ラジオNIKKEI賞調教採点 CBC賞調教採点 | 競馬情報日本丸

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ラジオNIKKEI賞調教採点



1位 セダブリランテス S



美浦ウッドで石川騎手を背にワンダフルラッシュを大きく追走。
直線、抜群の反応で一気に4馬身置き去りにした。
時計も5ハロン67秒4-37秒7-12秒9と上々。
落ち着きもあり、無傷の3連勝に期待がふくらむ好気配だった



2位 サトノクロニクル A



栗東Cウッドで川田騎手が乗り、マウントゴールド(古馬1000万)を3馬身追走。
抜群の手応えで楽に併入に持ち込む。しまいは馬なりで11秒9。
シャープな動きが光り、自慢の末脚に磨きがかかった印象だ



3位 クリアザトラック A 



栗東芝コースでしまい重点の追い切り。
素軽い動きでラビットラン(古馬500万)と併入した。
しまいは馬なりで11秒3。
精神面でも成長の兆しがうかがえ、落ち着きも上々



<ラジオNIKKEI賞>


★伏兵注意 直近2年は1番人気が連勝しているが、
その他は2着2回、3着1回。それなりに馬券には絡んでいるものの
全幅の信頼は置きづらい。2番人気は2勝2着1回、
3番人気は1勝止まりで、これも微妙なところ。
5番人気と8番人気が2勝ずつを挙げており、伏兵馬の台頭に注意したい。

★中2週のローテが吉 レース間隔別では中2週組が優勢。
【4・1・2・22】で勝率13・8%、連対率17・2%となっている。
中3週は出走頭数が少なめだが
【1・0・1・6】で勝率=連対率12・5%とまずまず。


★ハンデ54キロが中心 ハンデ別では54キロが最多勝。
【4・1・2・28】で勝率11・4%、
連対率14・3%も優秀だ。55キロは【1・5・2・13】で
勝率は4・8%だが、連対率は28・6%と高い。
56キロ以上も悪くはない成績だが、ハンデ頭となると苦戦傾向。
また、51キロ以下の軽量馬は10頭出ていて3着以内が1度もない。






CBC賞調教採点

1位 メラグラーナ S

 



坂路の重い馬場で馬なりのまま4ハロン53秒5-12秒3。
迫力のある動きで、ラストも力強かった。



2位 アクティブミノル A



朝一番の走りやすい馬場だったが、坂路4ハロン50秒4の1番時計で5馬身差先着。
ラスト2ハロンも23秒5-11秒6と抜群の時計だった。



3位 アルティマブラッド A



体重が軽い松若騎手が乗っていたとはいえ、
調教駆けする相手(アードラー=古馬1000万)に2馬身先着。
坂路4ハロン52秒7-12秒2の時計も優秀だった。



★上位拮抗ムード 勝ち馬は1~4番人気。2番人気が2勝で若干リードしている。
2着は1~3番人気が1回ずつ。3着も4頭が3番人気以上だから、
基本は上位人気馬の組み合わせで決まる。
ただし、2着は7番人気が2回絡んでおり、連下なら穴馬を入れる余地はある。

★5歳馬中心 年齢別では5歳馬が【4・3・3・15】で最も多く、勝率16・0%、連対率28・0%もトップ。6歳馬が1勝、2着1回で続く。
4歳馬は勝ち星がないが2、3着は1回ずつ。狙えるのはこの3世代。3歳馬、7歳以上馬は3着以内なしで苦戦傾向。

★牝馬がやや優勢 牡・せん馬は【3・2・4・41】で勝率6・0%、
連対率10・0%。牝馬は【2・3・1・21】で勝率7・4%、
連対率18・5%。好走率は牝馬の方が高い。