Shota's diary - MBA in London - -5ページ目
<< 前のページへ最新 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5

ウエブサイト 

ヨット部のウェブサイトがなくっていた。

帰国してから新しいウェブサイトを作ろう。
今回は現役による活動報告とともに、
OBもブログなどで、それぞれ
の活動を書き、OB同士やOBと現役
の交流を盛んにしていきたい。

OBになってしまうと、一年に一度ある
OB現役戦しか会う機会がなくなってしまう。
何をしているのかわからない先輩方もたくさん
いる。

最近OB総会に比較的若いOBが参加してない。
ついでに新OB会も立ち上げようかな。

エゴ!?

昨夜、ハウスメイトとワインを飲みながらの語り。

そこで、自分のクラスメイトに対する接し方について
の話題に。

同期の日本人と電子辞書の話になった際、自分が
カシオの電子辞書をさかんに薦めていたのが気になった
らしい。

その同期は当時セイコーの電子辞書を使っていた。
使いがっても悪いというのがわかっていたので、
勉強の効率が上がると思い、カシオを薦めた。

しかし、ハウスメイトはそんなことは
どうでもいいし、いちいちしつこく薦めなくても
いいんではないかと思ったという。

実は言われる前からそこの部分はよく自覚していた。
悪く言うと、おせっかい、エゴの強い人。

たしかにそうかもしれない。そのときはしつこす
ぎたのかもしれない。だけど、その性格は
すぐに変えられるものでもない。(相手の
性格はよく考えてしゃべらなくてはいけないと思うが)

たとえば、イギリスに留学したい友達がいたとする。
そのときどういう行動をするだろうか?
自分の場合、明らかに自分の経験をもとに何か
アドバイスしたくなるだろう。

実際に、その同期はセイコーの辞書が壊れた時に
自分の意思でカシオの電子辞書を買い、使いやすい
といっていた。

ヨット部で主将をしてた時も、指導者がいなかった
のもあるが、同期、後輩に対して知りうる限り
アドバイスをしていた。卒業して、OBになった今でも、
合宿所を訪れた時には、練習方法や風の読み方などを
アドバイスする。後輩の為になると思うから。

会社員時代も、電話営業の苦手な支店のアルバイト
さんがいたから、コツをとことん教えた。営業方法に
関するナレッジマネジメントを作成して、支店長
会議で発表したりした。

まあうざいと思われたのかもしれないけど、結果的に
支店のアルバイトさんは中四国地方の電話セールスで
ナンバーワンになった。

勘違されがちだが、良かれと思ってアドバイスする機会
はあるが、決して強制はしない。それと、完璧な人間では
ない為、アドバイス(おせっかい?)をするのは自分の知り
合いで、後輩が中心である。アドバイスされるのがいやな
人だった場合には二度としません。

因みにハウスメイトは、誰かからアドバイスを求められた時に
は、自分の意見を言うらしい。

どっちがいいんでしょう。

パブとか

久しぶりに学校へ行く。

1時間30分かかって13時に到着。

図書館に入ると、知り合い発見。
昼食を一緒にとる。

昼食後、お気に入りのパブでビールを飲んでしまい、、
学校に戻ったのが15時15分過ぎ。。閉館時間は17時。
おいおい~~。

図書館に戻ると、別の友人発見。
来月中旬頃一緒に週末パリ食いだおれ旅行計画。

応募条件

ふとこんな記事を発見。

企業勤務経験3年以上・運転免許証
大学卒業以上・上級英語必須

まあ普通の社員募集なのだと思うけど、何で大学を
卒業してないといけないわけ??ハードルを高くしたうえで
希望者の選考するのはわかる。

でも専門卒でも高卒でも中卒でも出来る奴は出来る。
会社で一番大切なのは人材でしょ。時間をかけてでも
適切な人材を探すべきじゃないのかなあ。

伊藤忠商事では最近高卒でも専門卒でも元気の
いい若者を総合職として採用しようとしているらしい。

損保ジャパンでも希望者は相当な数になるが、
全員面接している。書類選考はない。

イギリスにあるシティーバンクでは高卒の人でも入社する
チャンスがあり、実際何人もばりばり働いてるらしい。
そもそもイギリスでは大学の進学率はそんなに高くない。
それは高卒でもチャンスがあるということ。

因みに前のうちの会社では、上司の統括部長は専門学校卒。
仕事は正直かなりでき、尊敬できる人だった。

もし自分が人事部で働くことになったら、是非提案したい。

Apprenticeとか

イギリス版「Apprentice 」のセミファイナルを見る。4人から2人に絞られた。


いままではプロジェクトを与え、2つのグループに分け競争させ、負けたほうのグループの中から一人クビになっていた。

今回は候補者に対し、系列会社や提携会社のCEO4人が順番に各一時間インタビューをし、アラン(採用者。トランプ社長の立場。)に評価を伝える。

候補者は激しいプレッシャーの中、長時間のインタビューを受けなくてはならず、なをかつ自分を最大限アピールしないといけない。


候補者は次の4人。

Paul 34歳 Property Agent 
Saira 34歳 Sales Manager
James 34歳 Investment Banker
Timothy 27歳 Transport Manager


今回でPaulとJamesがクビになったのだが、選考の仕方が非常に興味深かった。特に印象に残ったのが、JamesとTimothyの当落基準。

Jamesは今まで与えられたプロジェクトを一番うまくこなした人物。Jamesが入ったグループは10回中8回勝負に勝っていた。仕事のキャリアも実績も問題ない。メンバーの中で唯一2000万以上稼いでいる(因みに今回の勝者には2000万のサラリーが保証される)。 

一方、Timothyはロンドンの地下鉄の社員。プロジェクトでは結果を出していたが、キャリアも弱いし実績もほとんどない。(インタビュー中よく指摘されてた)

インタビューでは、Jamesは無難にこなし、特にいままでやった仕事の実績をアピール。Timothyは自分の意見・価値観を熱い情熱で語り、年も若くて実績もないが自分の将来も見てくれとアピール。

おそらく、日本の会社でこのうちどちらかを中途採用しろといわれるとJamesではないかと思う。そもそもTimothyのような人物は面接もうけれなんじゃないか。

だが、今回はTimothyが残った。確かに質問に対する答えもかなりの好印象を与えてた。ファイナルが楽しみ。

大英図書館

久しぶりに大英図書館で卒論製作。ここは基本的に学生は入れないのだが、最終学年で卒論

の為の資料集めの目的であれば特別に会員証を発行してくれる。


いつもは人はそんなに多くないのだが、今日は結構多くて机も少ししかあまってなかった。


それでもそこらへんの図書館と違い、一つ一つの机もかなり大きく、パソコン使用の為の

コンセントもついてる。もちろん蛍光灯付き。椅子も座り心地最高。すんごく金かけてる。


結局3時間くらいしかしなかったが、かなりいいペースで書けた。定期的に使っていこう。

いろんな人がいるわけで。。

最近流行り?のビジネススクール。いろいろな国から生徒が集まっていて、性格もさまざま。文化や考え方の違いでいろいろと衝突することもあった。

例えば、グループワークで課題をした時ののこと。全員で力を合わせ、無事締め切り前に課題を終わらせた。

だが、ここで教授から一週間の提出期限延長を提案される。ここで考え方の違いが出る。A君はもう終わらせたから、あとは締め切りまで何もしないでおこうと提案。B君はまだ時間があるのだから、時間がある限り改善点を探してどんどん変更していこうと提案。

ここで問題が起きる。自分はBタイプの人間だから、そういう状況になった時には説得するのが大変だった。とにかくやってもらっていい点数とると、わかってくれんだけどねえ。せっかく授業でトヨタのKAIZENを習ってるのに実践しなくてどうすんねんって感じ。

よく考えると、自分のこの性格は大学の部活動と会社での経験がもろ繋がってる。ヨット部ではとにかく毎日ミーティングで改善点を話し合った。とにかく大学4年間は一日中ヨットのことばっか考えてた。仕事でも支店の管理や営業のやり方で、徹底的に話し合ってたし。でもある意味やりすぎるという意味で弱点でもあるかな。

Apprentice

イギリス版「Apprentice 」を見る。登場人物の部分で、不動産王トランプ氏が出てる本家アメリカ版「Apprentice 」よりは面白くないが、こちらもなかなかいける。ビジネススクールでのケーススタディーとか会社の社員研修で使えるんじゃじゃないかなあ。日本版も是非やってほしい。日本だとさしずめ、ほりえもん?三木谷社長?個人的にはトヨタの奥田会長かキャノンの御手洗社長がいいと思うけど。

そういえばこっちでイギリス版マネーの虎を見た。司会者はなぜか明るいノリで番組を進めてたけど、番組自体はおもしろい。やっぱイギリス人はプレゼンがうまいなあ。自分もうまくなったと思うが、イギリス人に比べるとまだまだ。あとは実践あるのみ。 

車のパーツ

大家さん(旦那さん)と車の話で盛り上がった。日本車が大好きみたいで、車を改造する為の部品を輸入してこっちで売るビジネスをやりたいらしい。ウェブサイトはもう作ってるとのこと。そういえばスリランカと台湾のクラスメイトも似たようなことをやりたいって言ってた。


そのほかにも不動産関係のビジネスを考えてるらしい。ビジネスを実際にしてる(計画してる)人との話は、ビジネススクールで学ぶよりおもしろいし参考になる。

夕食前にオンラインの証券会社を検索。日本の銀行にお金を預けてもしょうがない。それだったら4社か5社くらいの株主になって、株主優待で食事券などをもらったほうがよっぽどまし。

因みに前の会社の同僚は会社からもらったインセンティブは株に還元することにしたらしい。ある会社の株を2株買った所(18万円位)、2千円の食事券が2枚届いたらしい。もちろん株価が下がる危険はあるが、多少の損をしても株主優待で毎年なにか得点がついてくるんだったら、すごくお得。もちろん中・長期的に株を持つ以上、その会社の成長性(将来的に株価が上っているかどうか)はきちんと考えた上で購入したほうがいいけど。

それにしても、前の同僚は仕事頑張ってた。今は26歳にして1000万プレーヤーだし。さすが元ベンチャー、現在一部上場。俺も会社にいればよかったかな。。

開設!!

ブログ開設しました。

<< 前のページへ最新 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5