12月3日:ニコ生放送に生出演:サブカル・アニメ・霊能力とオウム | 上祐史浩

上祐史浩

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 12月3日(月)20時~22時 ニコニコ動画の公式生放送、「あの頃、僕もサブカルっこだった~上祐史浩17年目の告白」に出演します。サブカルに精通する中森明夫氏と、宮司の野口裕教氏などと出演します。ニコ生のお知らせは、http://t.co/b60VNlqM

 オウム真理教は、その教義・思想からオタク教団と言われることもあるほど、アニメその他のサブカルとオウム真理教は、非常に深い関係があります。

 そして、つい最近劇場版が公開された新世紀エヴァゲリオンと宇宙戦艦ヤマトは、恐ろしいほどに、あらゆる意味でオウム真理教とシンクロしています(いわばシンクロ率120%)。どうシンクロしているかは、番組で全てお話ししたいと思います。, 

 例えば、エヴァゲリオンならば、「秘密結社」ゼーレ、「主人公」の碇「親子」、「クローン」の綾波れい、「預言・シナリオ」の死海文書、敵の十二使徒、大破局の各インパクト、最終目的たる人類の進化の計画「人類補完計画」といった要素が、いかに恐ろしいほどにシンクロして、オウム真理教にあったか、そして、「エヴァゲリオン」という言葉まで。

 サブカルチャーとは、公のカルチャーに対するもう一つのカルチャー。人の表層意識に対する潜在意識(無意識)。言い替えれば「もう一人の自分」。

 そして、この「もう一人の自分」が現実世界に間違って現象化すると、オウム真理教になる。

 その背景要因は何か。どうしたらそれを取り除けるのか。どうしてアニメ・エンターテイメントの世界と現実を混同したのか。そうしないないようにするにはどうしたらよいか。こうしたことについてお話ししたいと思います。

 それから、オウム真理教(現アレフ)の信仰を脱却して、新しい思想を目覚めて、現在行っているひかりの輪。このひかりの輪にも、実はシンクロする超有名アニメシリーズがあるのです。そのアニメシリーズは、エヴァゲリオンとは、ある意味で対極にある。こうしたこともお話ししたいと思います。

 思想・宗教、それは、社会と連動し、サブカルチャーと連動する。ご覧戴く皆さんには、この事実をお伝えしたいと思います。

 もう一つは、霊能力について。有るのかないのか、有るならば、どう考えたら良いのか。最近のテレビでも話題になった、このテーマについて、霊能力で有名な宮司さんと対談です。