似合う色・形・素材を知ることは、使えない色・形・素材ができるのではありません。
逆にそれらで補えるのです！！
診断していくなかで、
「これを着れなくなるのは残念です」 とおっしゃられることがありますが、
まったくそうではなく、大丈夫なので安心してください(^O^)/
例えば、直毛の方がボブやワンレングスにするのは、そのまま乾かせばいいだけ。
なんの工夫も手間もかかりません。
でも、たまには緩くウィーブを出したいな・・・と思ったら、
カーラーで巻いたり、コテを使ったり、パーマをかけたり、ひと工夫しますね。
そんな感じで、
似合う色・形・素材は、そのまま着れば、それで「決まる」もの。
もし、たまには「こんなの着てみたい」というものが、
似合うものではないときは、ひと工夫してみてね！ということなのです。
じゃあどうやって工夫する？
そんなときにも、似合う色・形・素材の出番です。
色が違うなら、形・素材を似合うものにするというように、ひと手間をかけています。
例えば骨格診断で「柔らかい素材でボディコンシャスが得意なウェーブ」の方が、
麻の襟ぐりの大きなゆったりワンピースを着たら、胸もとが寂しく不健康に見えた。場合、
①その方に似合う色・素材のスカーフを巻く
②似合う色の何連にもなったボリュームのあるネックレスをつける
③カーディガンで横のボリュームをダウンさせ、髪が長ければ巻く
などなど・・・他の似合う（得意）要素で補えるということです。
似合う色は狭めるためのものではなく、広げるためのもの！
ひと手間プラスで、 自分スタイルを楽しんでください～。
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