連休です。

久々に、特に用事のなく過ごせる3連休。

 

夫を誘って、立川の昭和記念公園に行ってきました。

ちょうど、銀杏がきれいに色づいていました。

 

 

 

 

 

うふふ。

みんな、思いおもいに銀杏を楽しんでました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなきれいな景色の中で、私は夫とケンカしましたぁ。

(美しいものに囲まれていても、心はドロドロになれる。

 人って、すごいですね。)

 

 

きっかけは、

 

私が夫の写真を撮ろうと思って、ベストポジションを見つけ、

カメラの設定も、日差しも、バッチリ!と、思ったのに

本人に笑顔がない・・・。

 

 

顔がかたいよ

口を開けて

顎引いて

リラックスして

金色のイチョウに喜びを!

 

などと、なだめすかしても。

 

 

 

 

「笑えない」

の、一点張り。

 

 

 

 

えぇ。

えぇ。

私、プチっとキレました。

 

 

 

 

なんだこのやろー!!!

こんないい日差し、イチョウの紅葉具合、ポジション、

探そうと思っても、もう二度とないんだぞ!

 

 

プロフィール写真を撮りたいと言ったのは、あんただ!

あんたのこと思ってやってるのに、なんだその態度はー!

 

 

おまけに、あんたは、私の写真を撮ろうとしたか?!

一枚も自発的には撮らないじゃないか!

さりげなく私が映る写真なんて、一枚もないじゃないか!

それって、私のことが眼中にないってことだろーーー!!!

私のことを、その景色の中で、うつくしい・いとおしいって思わないってことだろ!!!

 

 

だいたい、私が前日具合が悪くて寝てても、

なんの声もかけなかったじゃないか!

私を邪魔者扱いしてーーー!!!

 

私の言うことは、聞けないんだな!

 

私は、素敵なことがあれば、一番にあんたに共有したい。

共有したい相手、それが私にとっての「夫」というもの。

 

 

ところが、あんたは、私には言わない。

場合によっちゃぁ、「それなあに?」と聞いても「説明できない」とくる。

他人には優しくできるのに!

 

 

 

「笑顔になれない」

って、なんなんだーーーー!!!

 

 

 

以上、「心の声」。

あくまで、心の声です。はい。

 

 

 

私の口から出たのは、

「バカにしないでよ!!!」

 

 

 

チューダハハ。

 

 

 

今、こうして文章にして整理してみて、

私の本当の気持ち、そして、爆発の主訴が何なのか、分かりました。

 

 

黄色の部分ですね。

 

 

ケンカは、この本音の部分にどれだけ近づけるかが、重要。

本音は、人を傷つけない。

 

 

そして、この「本音」には、

 

・自分が自分をどう思っているか

・自分が世界をどう思っているか

 

が、隠されている。

 

 

 

 

確かに、

 

・私は、私のこと「うつくしい」って思ってない。

 またお腹が出てきちゃったな・・・って思ってる。

 夫は、若くてスレンダーな人がいいって言ってた。

 

・私は、自分のこと、ちょっと(かなり)変わったやつだな、って思ってる。

 

・私は、確かに、自分の体調が悪くても、心配しない。

 寝てれば治るだろ、って思ってる。

 

だけど、だけど、そんな私だけど、

 

・「夫」というものは、私を一番に理解して、味方でいてくれるものだ、と思ってる。

 

・その裏には、世界は厳しいものだから、という概念も根底にある。

 

それから、

・写真を撮ること は、対象とつながること だと私は思ってる。

 

 

 

 

感情の爆発は、要するに、自分へのエマージェンシーコール。

自分が作ってる「観念」「概念」と「ジャッジ」が、本来の流れと摩擦を起こしてることへの。

 

 

 

今回のことで言えば。

 

「伴侶というものは、お互いの理解者であり、味方であるべき」という「信念」を「持っている」当の本人、私が、

 

夫の言ってることが、まったく理解できない。

 

ことへの苛立ち。

 

 

そして、

 

 

夫は私の意見を素直に聞かない

私が私の意見を一番聞いてない

 

ということへの不可解さ。

 

おかしいなぁ。聞いてるつもりだけどなぁ。

 

 

 

ふむ。

 

 

 

解決を急がずにいようと思います。

 

 

 

それでも、今日も私も夫も生きている。

それでも、地球は回ってる。

 

 

 

そう。

 

それでも、世界は笑ってる。

私たちに。

 

 

きっと、いつか、答えがほどかれていくでしょう。

 

 

 

 

 

 

噴水に虹

 

 

 

いつもながら、夫よ。

私の感情爆発スイッチと標的になってくれて、ありがとう。

 

ごめんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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