これまでのあらすじ…

朝に宿でコケ、右足首をひねった夫。
気力でコミケ会場にたどり着くも、お買い物に一歩も出られず席で地蔵になる。
16時、コミケ終了後、3時間半バスに揺られていたら足がバリバリむくみ、あわてて救急外来へ。


すったもんだがありましたが、なんとか病院にこぎつけた我々+義父母。
足首なので、最悪骨折だとしてもまぁ命には問題ないのに、夜間救急外来におじゃましてしまってスミマセン…と、心の中でわびる私。

でも、この日はあいにく大みそか
翌朝受診しようにも、元旦では…これまた時間外診療扱いに。

詰んでる…ケガした時期が悪すぎだわ、と思いつつも受付を済ませ、診察を待ちます。
そう広くもない夜間救急には、ラッシュ時を過ぎた電車のごとく、ベンチにぽつぽつと患者さん+付き添い家族が座っている状態。

それにしても…。
病院のベンチに、夫と妻(私)と義父と義母。
最悪骨折だとしてもまぁ命に別状ないのに、夫ってカホゴだなー、愛されてるなーと思いながら受診を待つと…。

「うぉぉー、いてぇー、うわー、ああー」
ずーっと叫んでいる壮年男性がいました…

「あれはきっと胆石よ。すごく痛いの、うちの人もそうだったもの」
と、病名を推理する義母。
すごい推理力です。
人生経験はんぱないです。

ですねえ、結石は人体三大激痛病の一つと言いますからね…



そんな雑談の間にも、次々とサイレンが鳴り響き、救急車から患者が搬送されてくるっ!
命に別段問題ない我々は、待たされること、四時間。
いたしかたないのです、トリアージの観点から、人命救助が優先です。



整形外科のドクターもいらっしゃるけれど、交通事故の患者さんにかかりきりだということで、研修医さんに診ていただきました。

なんとビックリ!
ひどく腫れた割には夫、骨折じゃなかった
ただの靭帯損傷(断裂)でした!!
コミケ救護室のドクターの見立ては、正しかったのです。


レントゲン検査→検査結果待ち→診察室で靱帯損傷と診断→装具で簡単に固定→会計待ち→と、これだけのプロセスを経て、ようやく診察終了


夜間救急のみなさま、たいへんお世話になりました!
しかし、お会計が緊急だからということで、紹介状なしの初診料など上乗せされて、

な、な、なーんと 
11000円
ヒェッ・・・

保険証を出しても11000円。
大みそかのケガだから仕方ないこととはいえ、お会計で私のけぞりました。
気づけば紅白もガキ使も、年越しと除夜の鐘もどこへやら、夫婦そろって病院で新年を迎えてしまった我々なのでした。
(舞台を新年に進めて、もうちょっとつ・づ・く)

↓負傷の夜の簡易固定ですよ↓





夫のケガ・シリーズ
その1その2その3その4その5その6
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相変わらず12/31を振り返っています…

夫のケガ・シリーズその1その2その3その4その5

これまでのあらすじ…

朝に宿でコケ、右足首をひねった夫。
気力でコミケ会場にたどり着くも、お買い物に一歩も出られず席で地蔵になる。
16時、コミケ終了後、3時間半バスに揺られていたら足がバリバリむくみ、あわてて救急外来へ。



ゾウのようにふくれあがった夫の右足を見た瞬間…

こら折れてますわ!!

…というせりふが、なぜか関西弁のイントネーションで私の頭をよぎった…



義母の車で揺られること30分、私立病院の救急外来に到着。

夫はもう一歩も歩けないので、病院の車いすを貸していただく。
(義父の通院で何度かこの病院に来ている義母が、車いすを借りてきてくれた)

「おしりから体重移動する感じで!ハイじょうず!!」

夫を車いすにのせ、猛然と進むわたくし。


走らない程度に急ぐうち、救急外来の明かりが見えてきた。


自動ドアの前に立ち、開くドアを目視してから、車いすを押したら…


ドン


異様な衝撃とともに、
グモッという、夫のうめき声が聞こえ…



つまりこういう状況だったわけで。

(むかって右側がガラスですよ)

なんということでしょう!

自動ドアがなぜか半開きで停止!

つまり私は。

夫の傷んだ右足を、

停止した自動ドアの

ガラスに思いきり

ぶつけてしまった


…わけで。


急いでましたから、スピードも出てますし。
それはそれは、悶絶させてしまったんですの。
おほほほ…(笑いごとじゃない)


でも、自動ドアが開きかけたら、全部開くと思いますよね。
途中で止まるなんて、思いませんよねフツー。


見かねた警備員さんが飛んできて、半開きのドアを手動で開けてくれましたとさ。
(まだつづく…)

夫のケガれぽーと途中ですが、本日は急きょ予定を変更しまして、とあるスーパーの様子をお送りします。
{F61A565C-3421-4E98-9CDC-4C10C1E0BB0D:01}
30未満はダメ?
ということは、お酒は31歳から…?!

文章では20歳からになっているので、きっとうっかりミスなのでしょう。

大きな間違いは、気づかれにくいものですね♪



ドキドキせんでんドキドキ
ブログにはとても書けない、アブナい医療現場の実話エッセイはこちら!
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