最高の褒め言葉。 | ジョイサッカースクールのコーチのブログ

ジョイサッカースクールのコーチのブログ

滋賀県東近江市にあるキムラスクエアガーデンにあるフットサルコートで
サッカースクールを教えているコーチが、スクールで感じたことを
熱く!冷静に!たまにふざけながら!

そして!!!

子供たちの未来のコトを思って書いているブログです♪

本日のスクール。


僕は2年生、3年生、5年生を中心に見させてもらいました。



低学年はまだまだフェイントが使いこなせてなく、


もっともっと徹底してやっていかなくていけないなと改めて感じました。


2年生に関してはゲーム中に1度もそんな場面がありませんでした。


ちょっと残念だったな~(  ゚ ▽ ゚ ;)


そんなこともあり、3年生は最初のトレーニングから最後のゲームまで


フェイントの練習を行いました。


そのためか、随所にフェイントを使う選手もいました。


しかしやはりまだまだ。3年生の最後にも話しましたが、


全員が使いこなせるように」  頑張っていこう。



みんな相手を見て、ダブルタッチや切り返しでかわすのは上手いんだけど。


単純にそれだけでは面白くない。見ていても(笑)



相手をだまして逆をつく。



言い方は悪く聞こえるかもしれませんが、そこにサッカーの面白さがあると思います。


そしてそれができない選手は通用しない。


僕はフェイントで相手を抜くことは本当に大事なことだと思っています。


相手の逆もとれない、ボールもろくに持つことができないやつが


パスやシュートを上手くできるわけない。


創造性があるプレーができるわけない。


良い判断ができるわけがない。


すべては相手にボールを取られない技術があり、自分から相手の逆を取る余裕が


あるからこそできるのだと僕は考えます。


なので海外で活躍している香川選手や本田選手や清武選手や乾選手でも


みんなまずボールを持つ技術に優れていますよね。


もちろん高さやスピードも大きな武器にはなります。


しかしそれだけでは本当のトップ選手にはなれないと思います。


だからこそ身体的に一番成長を見込めるこの年代に足元の技術を磨く必要がある。



特にここはスクール。


チームとしての出来なんてどうでもいい。


他の選手のことも関係ない。


ただ自分が上手くなるために頑張るだけ。



5年生を見ていても、ゲーム中にいっぱいボールに触る子もいれば、


全然触れない子もいます。


遠慮もいらない。謙虚さもいらない。


上手下手も関係ない。ポジションも関係ない。


上手くなりたければ、自分で守備してボールを奪って、誰よりも良いポジショニング


を取り、何度もボールを呼んで、アウトボールを一番に取りに行く。


自分にできることをすべてやる!


それでいいでしょ( ´艸`)



気持ちの部分でももっと成長してほしいです。


それが成長の近道だから。




まぁ~それにしてもみんなおもしろいです♪