新学期が始まりました。
教室では、新しい生徒が入ってきましたので、しばらく教える側も、教わる側もちょっと緊張です。
新学期は、3月30日から4月2日の4日間、春期講習から始まりました。勉強は、前学年の復習を中心に行いました。
いつもながら、皆、一生懸命やってくれました。
春期講習の教室風景を紹介します。
中学ではぜひトップを目指してください。
△新宿中学3年のSさんは、この3月から私たちの教室に通い始めました。私立高校への推薦を考えている、ということです。そのためには、内申点のアップが必要です。数学が苦手とのことですが、なんとか克服させたいと思います。 春期講習では、苦手な数学も、楽しそうに勉強していました。
△常盤中学3年のMくんは、私たちの教室に通い始めて2年目になりますが、英語、数学は、いつも5を維持しています。英語はこれまでに3年の内容まで勉強を終えていますので、春期講習のテキストは、最上位高校を目標にした難度の高いテキストにしました。さすがに難しそうな様子でしたが、根が真面目なMくん、一生懸命にやってくれました。
Nさんが入学するのは、前々から目指していたように、「国際関係」の学部です。 「国際」と名がつく学部は、最近、とくに女子には人気で、他の学部に比べて難関でした。将来の夢は大きく、将来はぜひ世界に羽ばたく人材に育ってほしいと思います。4年後、卒業するころに、また教室に立ち寄ってください。立派になった姿を見るのを楽しみに待っています。
▽土曜勉強道場のお知らせ
教室では、先月から、土曜日に「勉強道場」を開講しました。普段の「個別指導」とは別に、1週間に一度、時間を決めて、3時間みっちり勉強してもらう時間です。
私たちの教室は、「個別指導」の教室です。個別指導のメリットは、一人ひとり、丁寧に教えられるということですが、授業の他にも、予習、復習など、まとまった勉強量をこなさなければなりません。しかし、実際には、これができない子が多い。
それでは、塾で、強制的に勉強させる時間をつくろう、というわけで設けたコースです。普段の授業では、きめ細かく、懇切丁寧に教えていますから、勉強道場では、普段の授業で勉強したことをふまえて、さらに復習・反復を徹底させ、これまでの学習効果を倍増させたいと考えていてます。
勉強道場は、塾長の私と、勇希先生が担当します。
(教室については教室ホームページ をご覧ください。)
上智スクール塾長 渡辺勇治