ゲンナジー・ゴロフキン vs. ダニエル・ジェイコブズ | アカンな~同好会

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似非関西人のラーメン食べ歩きレポやで~

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アカンな~

WBC&IBF&WBA統一世界ミドル級タイトルマッチ

'17.03.18/ニューヨーク(160lb/72.5kg)

 

WBC&IBF&WBA世界ミドル級王者

ゲンアジー・ゴロフキン(カザフスタン)

36勝33KO無敗

 

vs.

 

WBAミドル級王者

ダニエル・ジェイコブズ(アメリカ)

32勝29KO1敗

 

ゴロフキンとジェイコブズの一戦やね。

糞団体WBAの王座統一戦となっとるけど、そもそも王座乱発しといて統一戦するのに、水面下で空位になる正王座(二番手王座)の決定戦を画策しとるってのもあほらしい話やな。

それに、我が国の重量級のホープ村田が絡んどるんやから情けない話やね。

WBAの体たらくには物申すくせに、村田の挑戦に物申すボクヲタが皆無なんも情けない話やね。

んまぁ、村田の相手は世界的に実力があるといわれているヌジカムとのことなんで、試合の質に関して世界戦に相応しくないとは言い切れんけどね。

村田のプロモーターである帝拳のセニョール本田やトップランクのボブ・アラム、そしてウジテレビマネーをもってしてもミドル級で世界戦を組むのは容易ではないんやろうな。

にしても当時、ボクシング界にパイプもなんもないのに、竹原にWBA世界ミドル級王者カストロとの世界戦を組んだ沖ジムのスポンサーは凄いね。逆にボクシング界に柵がないから出来たんかも知れんけどね。

 

にしてもこの試合、WBAの「王座統一戦」という糞ワードは置いといて、魅力的なカードであることは間違いないね。

“剛のゴロフキン柔のジェイコブズ”のイメージやけど、展開によっては逆になりえるスリリングなマッチメイクでもあるね。

正直、ゴロフキン有利の予想が大勢を占めると思うけど、ジェイコブズのスピードやタイミング、決定力も侮れんよね。

わちき的には、どっちに転んでもおかしくない試合なんやけど、まだ底を見せてへんぶんゴロフキン有利の5.5:4.5ってところかな。

 

展開予想は、ジェイコブズがジャブワンツーに足を絡めた攻撃的なアウトボクシングを展開し、ゴロフキンが強烈なプレスをかけつつ距離をつぶしていく展開。

 

勝敗予想は、ゴロフキンの序盤TKO勝ち。

この試合、なんとなく「コーシャ・ジューvs.ザブ・ジュダー」のような展開になるような気がするよ~