前の記事、調子に乗りすぎて、文字制限オーバーになってしまった・・・。

もう、「きゃあああああ」は、しばらく封印かも・・・




この記事は、こちらの記事の続きです~

ドラキュラ観賞日記 その15 あらすじ&感想13


ドラキュラ観賞日記 その16 あらすじ&感想14








前回は、ドラキュラとミナの逢瀬で終わったんでした・・・。

遂に、ミナを自分のものにしたドラキュラですね。

永遠の愛を手に入れたと思ったはずです。



前回、完全に鯛目線で書いちゃったけど、ちょっと真面目に書いてみると・・・。


ドラキュラを受け入れたいけど、戸惑いを見せるミナと、

ミナを深く求めるドラキュラの切ない感じが出てたし、

寝室に入った後の口づけと抱擁も、

ただ単純に愛し合うだけではない、悲しい運命みたいなものが感じられて、

とても切ない気持ちになりました。

ジュンスって、あんなに切ない瞳で愛しい人を見るんだね~。はう。

とても良いシーンだったと思います~。鯛目線を抜きにしても。

ナンバーも良いですよね~







ところが!

邪魔する者たちが現れますよね~。←完全にドラキュラ目線。



ヘルシングが入ってきた時に、ミナが気を失って倒れるんですが、

プレスコールの動画では、しないけど、

ドラキュラは、ミナを振り返って、心配そうにしてたんですよ~。

そこが萌えた



そして、
ヘルシング達との対決のシーン。

これは、動画からも伝わってくると思いますが、本当に大迫力でした!

とにかく、ドラキュラとヘルシングの歌の対決!

これが、まず素晴らしかった!


ジュンスの高音とジュンモさんの低音。

ハーモニーというよりは、共鳴って感じじゃないですか?

これ、ジョンハン先生の時は、また違った感じだったのですが、

ジュンスの方がキーが高いからなんですね。わからなかった・・・。

で、このナンバー、最初の部分、リズムが早い上に、言葉数が多くて、

ついて行くの、精一杯って感じですよね?!

良く歌えるよな~と、思っちゃいました。 ←大変失礼・・・。

プロだから当たり前なんですけどね~。


でも、「クンナッソ~♪ポギヘ~♪チュギョジュマ~♪」の繰り返しが、

耳に残りますよね~


一緒に歌いたくなりました! ←アンデ!

この歌、大好きだわ~♪ 本当に大迫力だった!



そして、セット!

このセットが、グルグルまわり始めて、迫力満点!

このグルグルセットがさらに拍車をかけて、迫力を出してました。

そして、途中でドラキュラが消えるんだけど、

いない時も、ヘルシングがやられてて、

映像でコウモリが飛び交っていて、

見えない力でヘルシングと戦う!という演出が良かったです。


このシーンは、ナンバーにしても、セットにしても、見せ場だったな~!








で、またジュンスがカッコいいのよ~っ



なんか、聖書とか十字架に怯えて、尻もちついちゃった時は、

え?ドラキュラしっかり!って思っちゃったんだけど・・・。

やっぱり、カッコ良かったわ~!

8月末の方が、この辺の動きも洗練されて、よりスマートな感じになってたし




でもね。一番最初見た時は・・・。

ドラキュラがもっとカリスマ性を発揮するものだと思っていたので、

なんか、尻もちついたりして、やられそうになるところを見て、

え?と思ってたんです。

ヴァンパイアの絶対的パワーを、もっと強烈にアピールした方が、

カッコいいんじゃないかな~とか、勝手に思ってました。

ジュンスのトートを見ても、絶対悪というか、

狂気とまで見えるほどのカリスマ性を発揮させることは、

ジュンスには、得意分野だと思うんですよね。

もともと、カッコいいですし・・・



でも、良く考えたら、ジュンスはこのドラキュラを人間と思って演じているから、

そんなに絶対的パワーを強調しなくてもいいんだ・・・と思ったんです。

そしたら、このシーン。すごく納得でした。

というか、全体的に納得しました。

この「ドラキュラ」で、ジュンスは、ヴァンパイアの強さとか、

残忍性とか、カリスマ性とかは、封印していて、

もともとは人間だったドラキュラの愛とか、

感情の繊細さとか、脆さ、みたいなものを

すごく大事に演じてるんじゃないかな~と思ったんですよね。

違うかな~。

あ、これ、前にも書いたんでした。

でも、インタビューでもそんな感じのこと言ってましたよね。

と、まあ。私の勝手な考えですが・・・。

みなさんは、どう思いましたか?





話を戻して・・・。

今回のミュージカルは、タンスシーンが全くない代わりに、

このアクション?シーンが入ってたので、とても良かったですよね~


やっぱり、ジュンスは動きがあるナンバーも、見ごたえがありますよね。

もちろん、歌うだけでも、観客の心をつかんで離しませんけどね


やっぱり、歌手としても、ミュージカル俳優としても、

舞台に立つために、生まれてきたんだわ!

うんうん!そうに違いない!








ホントにカッコいいんですよね~


だって、白いひらひらシャツの前が肌蹴てるんですよ!奥さん!←鯛ヤメロ

見えてるんですよ!B地区が! ←コラコラ!

でも、この見え具合は、その日によって違いました~。

あんまり見えない時もあった・・・
 ←オイ!












そんな大迫力の対決シーン。

プレスコールでは、ヘルシングを打とうとするところで終わっていますが、

この後、ミナがドラキュラを止めに入るんです。

ミナは、やっぱり、誰も死んでほしくないわけなんですよね。当たり前だけど。

でも、ドラキュラは、ミナと心が通じたと思ったのに、

裏切られたと思っちゃうのかな。

「私を捨てるのか?」って言ってるしね。

乾いた笑いをして、走り去っていくの


悲しい


ミナが悪いわけじゃないけど、ドラキュラが可哀そうだった


ここが、本当にもう、ヴァンパイアの悲しい運命ですよね・・・




やっとのことで思いを遂げたはずなのに、

やっぱり、ヴァンパイアとしての自分よりも、人間を選ぶミナ。

まあ、ミナも選んだ訳ではなく、殺す行為が耐えられないだけなんですが・・・。




ドラキュラはどんな思いだったんだろうか・・・。




この辺のドラキュラの感情が、最後の結末へと、流れていくんでしょうね・・・







この切ない表情が好きだけど、このサジンは、十字架でやられてる時の顔なんだよね・・・。たぶん。







前回と違う動画を貼っておきます~


こっちの方が若干明るいかな~?!









[中字]金俊秀- 美娜的誘惑 Mina's Seduction XIA JUNSU (MUSICAL DRACULA)


ジュンスの指先と瞳に注目して見てみて~













[中字]金俊秀- IT'S OVER (MUSICAL DRACULA JUNSU)












20140722 뮤지컬 드라큘라 김준수 It's over









20140722 뮤지컬 드라큘라 김준수 It's over 멋진 마무리♥



下の2つは、ファンサイトWITHXIA様の動画。

ジュンスフォーカスになっていますので~

乳満載です・・・










おまけ~



仁川アジア大会の開会式で、ジュンモさん出てましたね~♪

ミュージカル俳優さん達、歌ってましたね~♪

男性陣の中で、一番最後に歌っていた方ですよ~。