じゃんけんにはこうやって勝とう
2015年5月24日 22時0分 ギズモード・ジャパン(Gizmodo Japan)
2014年5月8日の記事を再掲載しています。
「運じゃなくてコツがあるんだよ」と、じゃんけんが強い人は言いますけど、あれって嘘じゃなかったのね…。
中国の大学の共同研究グループが、人海戦術で学生に死ぬほどじゃんけんをやらせて勝利の法則を調べてみたそうです。その結果、じゃんけんには勝つ方法が本当にあるっぽいことが判明し、世界中で答え合わせのじゃんけんが流行ってます。
研究班では、学生360人を6つのグループに分け、任意抽出の2人組にじゃんけん300回勝負をやらせてみました。途中で戦意喪失しないように(なんせ300回)、勝った人には現金を小額あげる約束でやらせてみたそうですよ。
すると…
何度も何度もやらせてるうちに、ある傾向が浮かび上がってきました。それは「じゃんけんに勝った人は、次に同じ手を繰り返す確率が、他の手に変える確率より格段に高い」ということ。
逆に、2回以上連続で負けた人は、次に同じ手は出さず、代わりに「さっき相手にこれを出せば勝てたのに! クーッ!」という方の手を出すんです。もう遅いんだけどね…。
例えば、Aが連続負けの側で、Aさんがパーを出してBさんのチョキに負けたとします。するとAさんは次にグーを出すんです。Bさんは勝ちの手に拘ってまたチョキ(←訂正!)を出しますから、こうすればBさんに勝つ確率は上がります。これがいわゆる「win-stay, lose-shift(勝った人は変えない、負けた人は変える)」と呼ばれる戦略。
じゃあ、どうすれば勝てるのか? それはこうです。負けたら、上記の通り相手が今出した手に勝てる手に変えればいいんです。勝ったら同じ手は使わずに、相手が今出した手を出す。グーで勝ったら、相手はパーに変えてくるのでチョキを出してやれば勝てる…というわけ。
カンニング早見表にまとめてみました。
じゃんけんに勝ったら
...グーで勝ったら、次はチョキ
...チョキで勝ったら、次はパー
...パーで勝ったら、次はグー
じゃんけんに負けたら(相手がこれ読んでないと思われる場合)
...グーで負けたら、次はチョキ
...チョキで負けたら、次はパー
...パーで負けたら、次はグー
じゃんけんに負けたら(相手がもうこれ読んだと思われる場合)
...グーで負けたら、次はパー
...チョキで負けたら、次はグー
...パーで負けたら、次はチョキ
さあ、これであなたもチャンピオン。試してみてね。
source: Paper via Ars Technica
image by Shutterstock / sharpshutter
Ashley Feinberg - Gizmodo US[原文]
(satomi)
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
なんですか~ややこしいね。
とりあえず
グー・チョキ・パーの順番で出し続ければ良いような気がします。
一定の法則で出してると気付かれない限りは勝率が上がるんだって幹事でしょうか?
ゲームセンターのお子チャマ向けのゲームにね、ボタンを押してジャンケンをして勝ったらハイチュウだかのお菓子を2個もらえるってのがありました。
負けても1個はもらえるんですけどね。
このジャンケンのゲーム機が強くてなかなか勝てないのね。
もうね~ボタンを押したコンマ数秒で人間側の選んだ手を判定して勝つような手を出してるんじゃないだろうかと疑っております。
頭に来て金を注ぎ込んだ事があるのですが、ゲーム機側が異常な勝率なんすよ。
でも、時々は人間側も勝ちます。
これはあまり機械が勝つと怪しまれるからね、ワザと負けてるのだと思ってます。
忘年会の余興でよくジャンケンゲームしましたよ。
100円を用意してジャンケンして勝つと相手からもらえるのね。100人の参加者がいたら勝利者は1万円もらえるのね。これは熱くなりましたね。
このジャンケンの極意を知ってたら勝てたかもですね。
2015年5月24日 22時0分 ギズモード・ジャパン(Gizmodo Japan)
2014年5月8日の記事を再掲載しています。
「運じゃなくてコツがあるんだよ」と、じゃんけんが強い人は言いますけど、あれって嘘じゃなかったのね…。
中国の大学の共同研究グループが、人海戦術で学生に死ぬほどじゃんけんをやらせて勝利の法則を調べてみたそうです。その結果、じゃんけんには勝つ方法が本当にあるっぽいことが判明し、世界中で答え合わせのじゃんけんが流行ってます。
研究班では、学生360人を6つのグループに分け、任意抽出の2人組にじゃんけん300回勝負をやらせてみました。途中で戦意喪失しないように(なんせ300回)、勝った人には現金を小額あげる約束でやらせてみたそうですよ。
すると…
何度も何度もやらせてるうちに、ある傾向が浮かび上がってきました。それは「じゃんけんに勝った人は、次に同じ手を繰り返す確率が、他の手に変える確率より格段に高い」ということ。
逆に、2回以上連続で負けた人は、次に同じ手は出さず、代わりに「さっき相手にこれを出せば勝てたのに! クーッ!」という方の手を出すんです。もう遅いんだけどね…。
例えば、Aが連続負けの側で、Aさんがパーを出してBさんのチョキに負けたとします。するとAさんは次にグーを出すんです。Bさんは勝ちの手に拘ってまたチョキ(←訂正!)を出しますから、こうすればBさんに勝つ確率は上がります。これがいわゆる「win-stay, lose-shift(勝った人は変えない、負けた人は変える)」と呼ばれる戦略。
じゃあ、どうすれば勝てるのか? それはこうです。負けたら、上記の通り相手が今出した手に勝てる手に変えればいいんです。勝ったら同じ手は使わずに、相手が今出した手を出す。グーで勝ったら、相手はパーに変えてくるのでチョキを出してやれば勝てる…というわけ。
カンニング早見表にまとめてみました。
じゃんけんに勝ったら
...グーで勝ったら、次はチョキ
...チョキで勝ったら、次はパー
...パーで勝ったら、次はグー
じゃんけんに負けたら(相手がこれ読んでないと思われる場合)
...グーで負けたら、次はチョキ
...チョキで負けたら、次はパー
...パーで負けたら、次はグー
じゃんけんに負けたら(相手がもうこれ読んだと思われる場合)
...グーで負けたら、次はパー
...チョキで負けたら、次はグー
...パーで負けたら、次はチョキ
さあ、これであなたもチャンピオン。試してみてね。
source: Paper via Ars Technica
image by Shutterstock / sharpshutter
Ashley Feinberg - Gizmodo US[原文]
(satomi)
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なんですか~ややこしいね。
とりあえず
グー・チョキ・パーの順番で出し続ければ良いような気がします。
一定の法則で出してると気付かれない限りは勝率が上がるんだって幹事でしょうか?
ゲームセンターのお子チャマ向けのゲームにね、ボタンを押してジャンケンをして勝ったらハイチュウだかのお菓子を2個もらえるってのがありました。
負けても1個はもらえるんですけどね。
このジャンケンのゲーム機が強くてなかなか勝てないのね。
もうね~ボタンを押したコンマ数秒で人間側の選んだ手を判定して勝つような手を出してるんじゃないだろうかと疑っております。
頭に来て金を注ぎ込んだ事があるのですが、ゲーム機側が異常な勝率なんすよ。
でも、時々は人間側も勝ちます。
これはあまり機械が勝つと怪しまれるからね、ワザと負けてるのだと思ってます。
忘年会の余興でよくジャンケンゲームしましたよ。
100円を用意してジャンケンして勝つと相手からもらえるのね。100人の参加者がいたら勝利者は1万円もらえるのね。これは熱くなりましたね。
このジャンケンの極意を知ってたら勝てたかもですね。