第一回 | 情報リテラシー論・レポートまとめ@NID

情報リテラシー論・レポートまとめ@NID

長岡造形大学の情報リテラシー論、日々の講義で思ったことと学んだこと



はじめまして、Nrです。
後期授業が始まり、とれる授業は全てとろう!と意気込んで
火曜日4限、情報リテラシー論の授業が始まりました。

「情報リテラシー論、って何?」
「絶対むずかしい・・・名前がまず難しそう・・・」
おそらく大多数の学生がこれを予想していたことと思います。
私もその一人でした。

先生は絶対眼鏡で堅苦しそうなおじさん、
授業は頭が痛くなるような専門用語満載なんだ!と予想していました。


授業がはじまると「あれ?なんだか楽しそう・・・?」
予想と合っていたのは先生が眼鏡なことくらい。

それではレポートに参ります。


情報リテラシー論・第一回講義 2015.10.29 「インターネットの歴史」

インターネットなくしては社会が成り立たない、
スマホなくしては友情も仕事も成立しない現代。
情報は、インターネット人口は、こうしている今も増加してる・・・
情報リテラシー論の講義の中で、様々なサイトの人口を数字でみることで
このインターネット中心になりつつある今の社会を再認識することができました。

普段、特に気にもとめずに利用しているSNSなどの人口を
はじめて数字で理解したうえで、その情報処理速度や情報量に圧倒されました。


誰がここまでのインターネットの進化を予測できたでしょうか。
例えばツイッターやLINEは、今や利用していない人がいると
「珍しい!」とさえ思ってしまいます。
大学の授業では先日、班に分かれて作業をした後
「班のみんなでグループLINEを作りましょう」と呼びかけられたほどです。

それほど定着し、利用されているために、現代では
インターネットやそのサービスが、生活必需品になっているのではないかと感じました。



〝世界中に蜘蛛の巣のように張り巡らされる〟という意味のWorld Wide Web。
世界初のウェブサイト(http://info.cern.ch/hypertext/WWW/TheProject.html)を
作った人でさえ現在のこの情報世界を想像することはできなかったのではないでしょうか。

スマホを使いこなす子供はどんな大人になるのか、
どんな情報社会を築いていくのか。
私たちはこれからどんなソーシャルメディアを利用するのか。
時代の変化はインターネットが握っているように感じました。




インターネットの需要は増え続けますが、私はその背後に
ソーシャルメディアを運営する会社組織が存在するということを
忘れてはならないと考えます。

講義の中で、googleが情報をインデックス化しようとし、
失敗したとの話をうかがいました。
これが成功していたら、一体今はどうなっていたのか
少し恐ろしくなってしまいました。


利用者は個人情報を気軽に入力します。
googleやfacebookやその他メディアは多くの情報を持っています。
それは本当に安全なのか?それが流出した場合は?

これからの講義では、そんな話が聞けたら嬉しいです。