谷町中華 の巻 | クラバート・ガレージ

谷町中華 の巻

ドタバタしてたらブログがおざなりに。

PC変えて以来、ネット自体ほとんど見てないもんで…(『お気に入り』リストをバックアップしてなかった)。

大阪市内で仕事を終え、デリシャスレインボーぐっちゃんと恒例の中華屋。

3週に1会の割合で食べてます。


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この店で会食をするときには必ず違うものを注文しているのだが


何を食っても美味い。〆で食べた卵とトマトの炒め物まで美味かった。
やはり基本的な味がキチンと整っているのだろう。


弱冠24歳にて3店舗経営するだけあるなぁ。


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谷町に移動する前にも焼肉を少し食べていたのだが、がっつり食ってしまった。

加えて久々にぐっちゃんハウスに泊まりだったのでしっかり飲む。

飲んでぐっちゃんハウス(俺のとこと違って高級マンション)に移動。ガレージはほとんど実家らしいが、昔オクで落札したという原さんの作品が、数点転がっていた。

20のキンゴジと、13㎝のベムラー、レッドキング。

86年くらいに出た原さんの20㎝キンゴジは、原さんの同20cmモスゴジと同じく非常に出来が良い。めっちゃ羨ましいんですけど!!モスゴジは持ってるんだけど。

この2体、20サイズのキンゴジ、モスゴジでは一番好きだ。

「怪獣」好きの造った怪獣だよなぁ。

その後ビリケンの“最初の”マン(Bタイプ)について語り合う。

造形の根底に流れる“当時の”ビリケンの方向性、つまりガレージが、ポップカルチャーになり得ていた時代の話ができる友人。ありがたいものである。

ビリケン初ゴジも最初の原型はこのラインを確実に継いでいたんだけどねぇ。

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画像探したらあった。俺はやっぱりこっちのほうが好き。

首ラインの大胆さ、耳の処理とか、たまらない。
「持って遊べそう」なこの感じ。

最大公約数的な初ゴジたりえたと思うし、キンゴジあたりの「商品としてのまとまり具合」を彷彿とさせる。実に(80年代の)ビリケンらしいと思う。


じゃ、また3週間後にくらいに食べよう(笑)