テレビ観戦 内山対グラナドス | ボクシング・メタボリック

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ボクシングに魅せられて41年。阪神タイガースファン歴40年世界戦初生観戦は1983年西は熊本・福岡・沖縄とおそらく300試合は越えている。海外デラ・ホーヤとトリニダード戦を観に行っただけ。ニューヨークの殿堂はたった2回。現地速報や新聞情報貼り感想書いてます。

本日は体調もよろしく無く会場に行こうか迷いましたが、おとなしく家でテレビ観戦。もう一つ会場まで足を運ぼうという気にはなれないカードでした(内山選手は悪くないですよ)。1Rから距離をつぶして、ピッチャー振りかぶって第一球投げました~的な右が当たってましたし、ボディーも打ってましたジャブも当たるし油断してアッパーなどもらわないのと攻め疲れのスタミナ切れさえ起きなければ勝つでしょうという感じで観戦しておりました。しかしあのレフリーさん、カウント8で膝付いてるのに、こいこいのゼスチャー??立ってファイティングポーズをとってからの来い来いなら分かりますけど、普通カウント10でしょう。う~んここのところのベネズエラのバルデスとグラナドス・・・さあ次はリナレスか?本当なら統一戦なんでしょうけど・・まずはお疲れ様でした。


内山、一気に英雄へ!世界的評価上がる…WBA世界Sフェザー級戦$ボクシング・メタボリック



渡辺会長(左から3人目)らジム関係者と喜ぶ内山(中) ◆報知新聞社後援 プロボクシングWBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ ○内山高志(TKO 6回1分42秒)アンヘル・グラナドス●(17日、埼玉・さいたまコミュニティアリーナ)チャンピオン・内山高志(30)=ワタナベ=が凱旋初防衛をTKOで飾った。挑戦者アンヘル・グラナドス(35)=ベネズエラ=から6回に右フック一発でダウンを奪い、1分42秒レフェリーストップでTKO勝ちした。

 WBA世界スーパーフェザー級王座のV1に成功した内山には刺激的なチャンピオンロードが待っている。次戦も選択権があるものの、暫定王者ホルヘ・ソリス(30)=メキシコ=との王座統一戦の可能性が高く、近い将来は同級1位のホルヘ・リナレス(24)=帝拳=との対戦も避けられない。どちらも世界的評価をワンランク上げる試合になりそうだ。

 試合後の渡辺均会長(60)は次戦について「暫定王者もリナレスもいる」と言葉を選んだ。まず交渉の席につく有力プランは、2007年に5階級制覇のアジアの英雄、パッキャオと対戦(8回TKO負け)した経験もあるソリスとの一戦か。実現すれば3月の亀田興毅・ポンサクレック以来、国内6例目の統一戦となる。

 ファンが期待するのは2階級制覇のリナレスとのカードだろう。昨年10月に前王者サルガドにまさかの1回TKO負けを喫したが、ベネズエラのゴールデンボーイは虎視眈々(たんたん)と返り咲きを狙っている。「リナレスを想定しながら練習してきている」と内山。スパー相手だった強豪は越えたい壁であることは間違いない。

 この階級の鬼門は実はV2戦だ。国内ジム所属の同級世界王者は、リナレス(09年)、畑山隆則(99年)、上原康恒(81年)と3人連続で2度目の防衛に失敗している。「誰が相手でもいい」。30歳の遅咲き王者は、挑戦者魂でスターへの階段を駆け上がっていく。



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