啓発本と通信教育 | Thinking every day, every night

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夢想家"上智まさはる"が人生のさまざまについてうわごとのように語る

今日はちょっと無駄話。

昨今、いわゆる「啓発本」ブームですが、この啓発本ブームって、通信教育の根強い人気とよく似ていますね。

今後のスキルアップ・キャリアアップ・ステージアップを図りたいが、どうもうまくいかない、どうしたらいいか分からないという不安に駆られた絶対的多数の人たちが、何やら実用に使えそうだと藁をもすがる気持ちで購入・受講する点。

そのくせ、読んだり受講したことで満足してしまい実践に活かせていない点。

実社会に役立てることができた人はどのくらいいるんでしょうね?

とはいえ、人に教える書物を書ける方々は本当に尊敬ものです。

私も一時期、社内でそんなこともやったりしていましたが、ふだんから自分なりに体系化できていて、よほどの自信がなければ、なかなか難しいものです。

「石橋を叩いていては駄目。講師をやると決めればお尻に火がついて、何とかなるもんだし、そんな機会でも無理やり作らない限り、いつまでもまとまるものもまとまらないままだよ」とはよく言われましたが…

かくして、ブログでつぶやくだけの毎日が続いていく…(苦笑)