ウルトラマンマックス:第2話「怪獣を飼う女」
パジャマネタもベタベタですが、マックスはこういう路線なんだと割り切って楽しむことにしました。^^;;;
でも、別にバカにしている訳じゃないんです。
怪獣の描き方は久々のヒットかもしれませんね。
さすがに懐かしの怪獣だけあって、スタッフの思い入れの感じられる活躍ぶりでした。
特に最初のエレキングの登場シーンは東宝映画チックでゴジラを彷彿させるものがあり、ちょっと感心しました。
新マン以降でリバイバル怪獣が出てくる時って、必ず初代よりも着ぐるみの造型や作りのレベルが低くて、何度も裏切られ続けてきたのですが、さすがにマックスはそれを売り物にしているだけあって、初代を凌ごうとする意気込みが感じられました。
エレキングの場合も、ちょっとヌメヌメとした生物感が加わって、なかなか良く出来ていたと思います。
ストーリー的には、まあこんなもんでしょう、という感じ。あれだけ街に被害を与えておきながら、ラストのあのほのぼのムードはさすがはお子様番組ならでは!です。
ネクサスだったら深刻な話になっていましたよね、きっと。^^;;;