こんにちは!就活専門家、笹川祐子です。
さて、面接での嘘はどこまで許されるか?
これ、嘘を許すのは誰かと言うと、企業ではなく、あなた自身なんです。
嘘、と言ってもいろいろな種類があります。
やってもいなかったことを自分ひとりでやったいたように誇張したり、でたらめなことを言ったりするのは、あきらかにまずい嘘です。
ただ、自分の気持ちや、やる気を多少大げさに伝えることは大切です。
先日の朝活の先輩の体験談で、こういう質問がありました。
内定獲得できる人、できない人の違いは何か?
先輩の一人が、「嘘をつくからではないでしょうか。
内定がほしいなら、嘘をつくことに自信がない限りやめたほうがいい。
やりたいことを見つけたいならば、そもそも嘘をつかないほうがよい」と話してくれました。
社会人になった方の進路相談を受けることがあるんですが、その方々の失敗のひとつが、面接で嘘を言って、それが通って入社してしまったこと。
「どうしても内定欲しかったし、技術者になりたいです、やります、!と入社したけど、本当は好きじゃないので、覚えも悪く、成長もできず、苦痛の日々を送ってます」
この方のように、営業や接客など、やります!がんばります!と入社したけど、職種の向き不向きについて悩んでしまうことも多いです。
もちろん、実際に仕事をしてみないと、わからないことがたくさんありますけど。
または、「自分の夢を適当にかっこよく語っていたら、それに近い部署に配属になり、もともと興味がなかったから、今、大変な目にあってます」など、ちょっと笑えない話もあります。
もしかすると、内定獲得にあせって、心にもないことを言ってしまったり、その場しのぎのことを言ってしまったり、ということがあるかもしれません。
でも、それらは、結局、あなたにかえってきます。
できるだけ正直に、自分の思いにも誠実に。
そして思いや意欲が本当にあるなら、多少大げさにでもアピールしましょう。
これは嘘とは言いません。熱意です。
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