灰持酒 VS バター | jozo@東酒造のブログ

灰持酒 VS バター

社内研修で

調理実習を行なっています。

 

料理酒をかえて

同じ料理を作り

 

官能検査 といいながら おいしい食事をたっぷり味わう。

 

 

なかなかブログにアップできませんが

毎回

ハッ!(驚き)として

ほぉ!(納得)の連続です。

 

 

サルティンボッカ(香草セージを豚肉と生ハムで包み焼いたモノ)を作りました

お肉を焼いた後の

肉汁とバターと鶏出汁のスープを お肉のソースにしていただきます。

 

さっそく官能検査です。

 

色味は

黄金色  黒酒・高砂の峰>>>>>白ワイン>水・焼酎  白っぽい色

 

味   

黒酒は肉の旨みとバターが際立ち 甘味がある 濃い味

高砂の峰は肉の旨みとバターが際立ち 甘味がある 黒酒よりおだやか

白ワインは 上品な仕上がり。肉とハーブの一体感がある。

(あくまでの個人の感想です)

 

お酒を変えると

全く違った料理になります。

当たり前なのかもしれませんが 驚きです。

 

灰持酒(黒酒・高砂の峰)とバターの相性は◎

バターにコクが出て 発酵バターのよう。

 

 

柔らかなお肉を コクのあるバターソースでいただくなら 灰持酒(黒酒・高砂の峰)

 

お肉を ハーブと一緒にあっさりいただくなら ワイン

 

どちらもおいしくいただきました。

 

当日は

ジェノベーゼパスタと桃のゼリー

といっしょにいただきました

 

 

恒例になりました・・・官能検査の風景・・

 

 

ああ。おいしかった~