とうとう船を買いました。 | 徐裕行のブログ

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徐裕行の周辺で起きたことを
無理にでも拉致問題の解決に結びつける
うまく、落とせない時もあるけどね。

このところ、船を探すことに集中していて何も手がつかずにいた。

船は車と違って、市場に出回っている数が圧倒的に少ないため、ぼくのような貧乏オーナーにとっては手が出せる予算の範囲内で自分の志向にあった船を探すのは極めて難しい。

まずはサイトを通じてめぼしい中古艇を探し、販売業者に連絡して装備や状態について細かく問い合わせた上で現地に赴き現物を細かく確認する。

実際にぼくは20を超える船を問い合わせし、8つの船を見に行き、その度に床板を引っぺがし、船底を見たり、エンジンやセイル、ロープ類の状態を確認したりしながら、さらに細かい質問をして買うかどうかを決める。

ぼくにとっては安い買い物ではないだけに、悩みも多い。

最終的に買うことに決めた船にしろ、消耗品の交換や装備の追加を考えると、少なく見積もってもさらに100万以上の金はかかりそうだ。
なにぶん予算が少ないだけに、自分ができることはすべて自分でやる。お金の話だけではない。海上で故障が発生したときに自分で処理ができなければ、命にかかわることになる。そのためにも、普段からなんでも自分でやるように心がけねければならない。

外洋に出るには、やっぱり33フィートくらいは必要だと思い、これに決めた。本当は35フィートはほしかったんだけどね。土曜日に金を払って正式に契約書を交わしてきた。
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前回、試乗したときの写真。基本的にロープ関係は全て取り替え、セイルも新調する。
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内装はこんな感じ。船のサイズの割には、そこそこ広い。
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ギャレー(キッチン)もしっかり付いているが、シンクや水周りなど、かなり修理が必要。もちろん材料を買って自分でやるつもり。
photo:04

航海計器類がだめなので、新しいのを買うと更に数十万円。
一気に全部なおすのは無理なので、少しずつ地道にやるしかない。

それでも、新米オーナーとなれたことに新鮮な嬉しさを噛み締めている。
嫁さんからは、毎日船の修理に出かけたらだめだからねと、いまから釘を刺されている。

文字通り、今日からはマリンライフの新たな船出。処女航海まではまだしばらく時間がかかるが、それまでメンテナンスと修理で忙しい日が続きそうだ。


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