義父 | 気まま主婦の日記

気まま主婦の日記

ある日 突然 ガンの告知を受けた気まま主婦の騒動記です。

7月21日より お仕事が夏休みとなりました。


子供達がいないと仕事はありませんからね。


21日は 母の病院


22日は 義父が急性期の病院から慢性期の病院へと転院


夏休みの始まりはこんな感じからでした。



7月26日夕方。夕飯後にウォーキングへ行く予定で夕飯を早目に食べ始めていました。


義妹から電話、


義父が急変


取るものも取らず 慌てて主人と病院へ


結果 家族の誰もが間に合わず


義父は 一人で旅立ったあとでした。


で、病院に着くと 義母と義弟が1番に着いたようでした。次に義妹。義妹から 少し遅れて主人と私。


義父が旅立ったころ 病院へ救急車が来たらしく


救急搬送された方の処置が終わったら死亡診断書を書きますから。って言われたらしく


死亡診断書より先に 家族の誰かに亡くなった時の様子とか何か話ってないの?


葬儀屋さんのお迎えが来る前に 死亡診断書だけ届きましたが、話はなく


葬儀屋さんのお迎えが来るまで 院外の駐車場の車でお待ち下さい。と病院の建物内から追い出され


分かりますよ、このご時世、面会もできないのに ずっと院内に居続けることができないことは、


外来のある一階ロビーとかじゃなくて 駐車場って???


このご時世だから 車へ行きましたよ。


お迎えのくる少し前に霊安室へと呼ばれました。


エンジェルケアって言うんですか、処置の終わった父が運ばれてきました。


霊安室からそのまま出て行く看護師さんを追いかけ廊下で その時の話を少し聞くことができました。


が、何にも聞けてないんです。どんな感じだったんですか?って遺族が聞くまで 何にも教えてくれないの?


ちなみに話してくれたのは看護師さん。


何らかの処置をしたはずの医師からは 未だに話を聞いていません。


これって 面会も出来ないこのご時世 まずいことは話をしないで 隠してることでもあるの?


急性期と呼ばれる病院から転院して1週間よ。


症状が落ち着いてリハビリも進んできたから、って転院したのに


転院するのが早過ぎたの?


疑いは募りますが 亡くなったことは事実だし、これから お通夜にお葬式と あっという間に時間は過ぎ去りました。