第7話:ギンザ・ロキの部屋~アマラ深界・墓標の間:5/5(4周目) | 魔人の記

第7話:ギンザ・ロキの部屋~アマラ深界・墓標の間:5/5(4周目)

★5/5話 オトナの階段★

>アマラ深界・第1カルパ。

コダマ「ん~?」

光介「どうした?」

コダマ「なんだかわかんないけど、ここちょっと和風なフンイキしない?」

光介「そうだな…厳密には和風じゃないんだろうけど、それは俺も感じたな」

カハク「トウキョウと比べて、なんか異様な感じよね…」

ウィルオウィスプ「ウォレ ココ キニイッタ! ココ ウォレノ キャッソゥ!」

光介「キャッスルだけ、いきなり英語発音するなよ。何事かと思うじゃないか」

カハク「しょーもないこと言ってないで、さっさと先に進むわよ」

ウィルオウィスプ「カハク キビシイ…」

光介「とりあえず、まずは墓標の間に行こう。そこに用事があるんだ」

コダマ「ボヒョーノマ?」

光介「本来は、トウキョウで倒したボスたちの墓なんだけど、一度倒したボスたちともう一度戦えるところなんだ」

コダマ「へー。でも、せっかく倒したのに戦うなんておかしくないー?」

光介「ところがそうじゃないんだ。墓標の間っていうのはアマラ深界に点在してるんだけど、ボスたちをそこでもきっちり全員倒すと、ごほうびがもらえるんだよ」

コダマ「ごほうび!?なになにー?」

光介「それは行ってからのお楽しみさ。じゃあ、行ってみよう」

>墓標の間。
部屋の色は青く、同じアマラ深界とは思えない静けさがある。

コダマ「あのでっかいのが、おはかー?」

光介「ああ。でも、用があるのは…」

>フィフス・バベルは少し前に進む。
するとそこに、魔獣ケルベロスが現れた。

コダマ「わ!」

カハク「おおきい…!」

ウィルオウィスプ「デカイ! コイツ ライオン? ウルィ?」

光介「白いライオンみたいに見えるけど、そうじゃないぞ。コイツはケルベロスだよ…冥府の門番をしてるんだ」

カハク「門番って、イジワルして通してくれないヤツのことよね?」

ウィルオウィスプ「ソウダ! チカドウノ モンバン イジワルダッタ!」

コダマ「そういえば、ロキの部屋で門番してたトロールも、ボクらが入るのを邪魔してたってことだよねー?」

光介「まあ、そういうことにはなるんだけど…ケルベロスが出てきたのは、それとは別の用事なんだ。まあ、話を聞いてみよう」

ケルベロス「ヨク来タナ 強キ者ヨ。 我ハ 汝ノ如キ 強キ者ヲ待ッテイタ」

カハク「待ってた…? コイツ、今『待っていた』って言った?」

コダマ「ボクにもそう聞こえたよー」

光介「そうさ、コイツは俺を待っててくれたんだよ」

ウィルオウィスプ「ナンノ タメ?」

ケルベロス「サァ 我ガ主人ノ所ヘ 来ルノダ」

>ケルベロスは雄々しく叫んだ!
それと共に、フィフス・バベルたちは全く別の場所へワープさせられる。

ウィルオウィスプ「? ? ?」

コダマ「ここって…どこー?」

>ケルベロスの声が聞こえてくる……

ケルベロスの声「サァ、奥ヘ進ムノダ。 我ガ主人ガ待ッテイル」

光介「ここは、アマラ深界の地下666階さ」

カハク「666って言えば、悪魔の数字よね…ここに、何かがいるっていうの?」

光介「ああ。でも敵じゃない。さあ、進んでみよう」

>フィフス・バベルたちは道なりに真っ直ぐ進んだ。

コダマ「あれ?」

>すぐに扉に突き当たる。

コダマ「ここ、ゴール?」

光介「そうだよ。ここが黄泉の石室だ。ここはすごく短いし、トラップも何もないんだよ」

コダマ「へー。敵も出てこないんだねー」

カハク「きっと、ケルベロスが守ってるからだわ…なんだか、他の場所とは違う感じがするもん…」

ウィルオウィスプ「ウォレモ カンジル! ココ スゴイバショ!」

光介「じゃ、扉を開けるぞ…」

>フィフス・バベルたちは黄泉の石室へ入った。
そこには墓標が2つある。

コダマ「またおはかだよー?」

光介「しっ…静かに」

>やがて、墓標の前に人の姿をした者たちが浮かび上がった。
それは、イザナギとイザナミだった。

イザナミ「ついに、ここまで辿り着いたのですね、フィフス・バベル」

コダマ「あ!イザナミさんだー」

光介「コダマは日本の悪魔だけあって、イザナミを知ってるんだな」

コダマ「うん。死んじゃって、黄泉に行った時にダンナが連れ戻しに来てくれたけど、振り返っちゃダメなのにダンナが振り返っちゃって、大変な思いした神さまだよねー?」

光介「おお、よく知ってるじゃないか!さすがものしり博士だな」

コダマ「エヘっ♪ でね、みんな言ってたよー。おバカなダンナだって」

光介「こ、こらこら!そのダンナはイザナギだし、ここにいるんだからめったなこと言うなって!」

イザナギ「我は、イザナミと共に長きに渡り大八島を見守ってきた」

光介「こっちの話は聞こえてないみたいだから、まだよかったけど…余計なことは言わないようにしないと」

コダマ「よけーなことー?」

光介「そういうのもちゃんとわかって、初めてものしり博士さんなんだぞ」

コダマ「わかったー。んじゃボク、そういうのも勉強する!」

光介「よしよし。素直でよろしい」

コダマ「エヘヘヘ★」

カハク「アンタたち、うるさいわよ…誰かが話してる時は、静かにしてなさいって習わなかったの?」

光介「す、すいません…」

コダマ「カハクはやっぱり厳しいな~♪」

光介「お前…やっぱり、嬉しそうに言うんだな、それ」

イザナギ「しかし、世界が定めにより滅び……我らは力持たぬ姿となってしまった」

カハク「…」

イザナミ「力を奮えぬ私たちは…私たちに代わり、未来を託す事の出来る者を待っていました。そしてそこに、あなたが来たのです」

ウィルオウィスプ「ウォレサマ キテヤッタ。 ダッテ サイキョウ ダモン!」

イザナギ「フィフス・バベルよ、君に力を渡そう」

ウィルオウィスプ「ウ、ウォレニ ジャナイノカ…! サイキョウ ナノニ!」

カハク「アンタも黙ってなさい!この流れからいって、普通はコースケに渡すに決まってるじゃないの」

光介「お前、そういうことはちゃんとわきまえてるんだな」

カハク「別に…あたしはただ、利用されないためにいろんなヤツの話を聞きたいだけよ。コースケも、いーかげん黙ってて」

光介「ご、ごめん…」

イザナギ「この混沌に満ちた宇宙から、君が新しい世界を作り出せるよう」

>イザナギとイザナミから、ゆっくりと力が伝わってくる…

イザナギ「そう、かつて我らが出会った時、そうしたように……」

>フィフス・バベルの体に、不思議な力が溢れて来る…

光介「…!」

>フィフス・バベルは、より多くの攻撃が出来るようになった。

光介「よし、これでプレスターンアイコンが1つ増えたぞ。これで俺たちは、メンバーの数+1の行動回数を得た!」

コダマ「それってどういうことなのー?」

光介「普通は、メンバーの数だけしかプレスターンアイコンはないんだ。でも、イザナギとイザナミに1つ増やしてもらうことで、戦闘がかなり有利になるんだよ」

カハク「確かに、こっちのターンの時に行動しまくれれば、敵にたくさんダメージ与えられる…なるほど、そういうことね」

光介「ああ。でもそれだけじゃない。補助魔法をかける時だって充分に役立つんだ。戦闘においては、行動回数が全てのカギになるからな」

ウィルオウィスプ「ウォレ ヨク ワカラナイ… デモ コースケ ツヨクナッタ スバラシイ!」

光介「ありがとうな。俺も今まで以上にがんばるからよろしく頼むぞ、みんな!」

コダマ「はーい!」

カハク「…わかったわ」

ウィルオウィスプ「ウォレ メイカイハ! アオォォオーン!」

光介「まてまて!こんなトコで冥界破放ってどうするつもりだよ!」

イザナミ「さようなら、フィフス・バベル」

カハク「用事は終わったわね…本当に、力をくれるだけだったのね」

光介「疑ってたのか?」

カハク「だって、この世界の連中って、誰かを利用しようとしてるヤツらばっかりなんだもん!」

光介「そうかな…俺は、持ちつ持たれつだと思うんだけど…」

カハク「あたしはそんなのイヤ!喪服の淑女も、ヒジリとかいう男も、コースケが言ってたユーコセンセーってのも、みんなキライ!」

光介「カハク、落ち着けよ。利用されるとしても、結局は俺たちがいないとこの世界は動かないんだ」

カハク「あたしにはそんな難しいことよくわかんないわ!でも、なんかイヤなの!だから…」

光介「…だから?」

カハク「あたしはちゃんと話を聞いて、知っておきたいの。利用されないためにはどうしたらいいか、ちゃんと考えたいのよ」

イザナミ「私たちの務めは終わりました。あなたの活躍を願っています」

光介「あ、ああ…どうも、イザナギさん、イザナミさん」

2人「その身に天恩のあらんことを……」

カハク「だから、誰かが話してる時はうるさくしないでほし…」

>フィフス・バベルたちは、墓標の間に戻された。

カハク「…?」

光介「戻されたみたいだな」

コダマ「ねーカハクー。利用されるのイヤだとか言うけどさー、その分だけこの世界歩き回って、おいしいもの食べられるって思えばよくないー?」

カハク「よくないわ。おいしいものは確かに魅力的だけど…でもきっと、それだけじゃダメなんだってあたしは…なんとなく感じてる」

光介「…」

ウィルオウィスプ「ウォレ ヨク ワカンナイ」

光介「カハクは、もしかしたら…精神的に大人になろうとしてるのかもな」

コダマ「そーなの?ボクにはワガママ言ってるようにしか見えないけどなー」

カハク「そう思いたかったらそう思えばいいわ。でも、あたしはこのままじゃイヤなの。それだけよ」

>カハクはそう言って、ピシャーチャの口の中に入った。

ピシャーチャ「…(ざわざわと不思議がっている)」

光介「お前がよかったら、入れといてやってくれ」

ピシャーチャ「…(ざわざわとうなずいた)」

ウィルオウィスプ「カハク ズルイ! ウォレモ ウォレモ」

光介「待て待て。今はカハクをそっとしといてやるんだ」

ウィルオウィスプ「ソット? ウルィ?」

光介「邪教の館の…悪魔全書からいきなり世界に出てきて、いろんなものを見て…カハクなりに何かを感じたんだろう」

コダマ「でもそれは、ボクたちも一緒だよー? 頭悪いウィルオウィスプだって、何か感じてるよー。ねー?」

ウィルオウィスプ「ウォウ。 アタマ ワルイ ウォレダッテ… チガウ! ウォレ アタマ ワルクナイ!」

コダマ「あははー♪ひっかかったー★」

光介「ここはマジメに聞こうな」

コダマ「…うん」

>コダマは体育座りになった。

光介「シブヤからいろんなヤツに出会って、振り回されて…それでカハクは、世界が自分の思い通りにならないことを初めて知ったんだろう。それを、イライラしながらも受け入れようとしてるんだよ」

ウィルオウィスプ「オモイドオリ ソレ ナルワケナイ。 ウォレカラ マッカ ゴウダツ シッパイ シテタ」

光介「またそれとは別の話さ。お前からマッカを取ろうとするとか、そういう次元の話じゃないんだ…とにかく、カハクはカハクなりに何かを感じて、それでも自分なりにがんばろうとしてるってことだよ」

コダマ「よくわかんないけどー…イライラしてるのは、ワガママとはちがうってこと?」

光介「多分、な。もともとカハクっていうのは、3人以上首吊り自殺した木に宿る『自殺者たちの無念の形』だ」

コダマ「うん、それボクしってるー」

光介「だから、樹木の精霊であるコダマとか、生前は悪行三昧のウィリアムさんだったウィルオウィスプとかとは根本的に性質が違うんだよ…悪魔になってまで、無念な思いをしたくないのさ」

コダマ「そー考えると…なんとなく、カハクのイライラもわかるかもー」

ウィルオウィスプ「ウォ ウォレ… アクギョウ ザンマイ シテタノカ…」

光介「ショックを受ける必要はないぞ、ウィルオウィスプ。生まれた性質が違う、って言ってるだけで、今のお前が悪いヤツとは言ってないんだから」

ウィルオウィスプ「ソウ イッテクレルト チョット スクワレル…」

光介「自殺するほど無念だった、っていうのはきっと、悪いヤツに利用されたりしたんだと思う。はっきりとは覚えてなくても、自分を形作ってるものが何かを感じさせるんだろうな」

コダマ「ふーん…じゃあ、そっとしといたほうがいいってことだねー」

光介「ああ。それにカハクは女の子だし、お前たちより精神年齢は上のはずだからな。いずれは立ち直るさ」

ウィルオウィスプ「…ソウカ…」

光介「カハク、ピシャーチャもいいって言ってるからそこに入っててもいいけど、戦闘の時はちゃんと出てくるんだぞ。俺にはお前の力が必要なんだから」

カハク「…!」

ピシャーチャ「…(ざわざわと何かを言っている)」

カハク「い、いちいち通訳してくれなくてもいいわよ、ピシャーチャ。それに、アンタが通訳した方が意味わかんなくなるわ…でも、コースケが言ってることはわかったわよ」

ピシャーチャ「…(ざわざわとフィフス・バベルに言う)」

ウィルオウィスプ「カハク ワカッテクレタ イッテル」

光介「そうか。じゃあそれでいい。それじゃ俺たちは、アマラ深界をしばらく探索するとしようか」

コダマ「はーい」

ウィルオウィスプ「ウォレ ココデ モット ツヨクナル… イママデト チガウ サイキョウ メザス!」

光介「ど、どうしたんだよ、急に?」

ウィルオウィスプ「ウォレ アクギョウ ザンマイノ ウィリアムサン ダッタッテ コースケ イッタ」

光介「ああ。調べてみると、どうやらそうらしい。ウィルオウィスプのウィルは、ウィリアムさんの愛称みたいだからな」

ウィルオウィスプ「アクギョウ ザンマイ ダメ! ダカラ ウォレ コレカラハ コースケタチ マモルタメニ サイキョウニ ナル!」

光介「お前…!」

コダマ「なんか、燃えてるねー」

ウィルオウィスプ「ソレデ ウォレノ アクギョウ キエル オモワナイ! デモ ウォレ キメタ!」

光介「そうか!じゃあ、いっちょ頼むぞウィルオウィスプ! でも、仲魔同士なんだから、お互い助け合っていこうな」

ピシャーチャ「…(ざわざわと微笑んでいる)」

カハク「な、なによアイツ…カッコいいこと言っちゃって…」

ピシャーチャ「…(ざわざわと話しかける)」

カハク「わかってるわ。あたしだって、このままじゃ終わらないわよ。このモヤモヤしたもの、ちゃんとスッキリさせてやるんだから…!」

コダマ「なんだか、ボクだけマイペースだよねー? 浮いちゃってないかなー?」

光介「それはそれで、お前の個性だからいいんだよ。それじゃ、アマラ深界第1カルパ、探索開始だ!」

コダマ「おー!」

ウィルオウィスプ「ウォウ!」

ピシャーチャ「…(ざわざわと手をあげる)」

カハク「…おー…」

>フィフス・バベルたちの旅は、第8話へ続く…


さて、いかがだったでしょうか?

オシャレトロールとマタドールと対戦しましたが…
トロールはともかく、まさかマタドールも1ターン撃破とは思いませんでした(笑)

レベル上げと御霊ドーピング、さらにはスキルの効果が大きかったんだとは思いますけど、それにしてもここまで強いとは…!

弱点だらけのウィルオウィスプも、普通に戦いに参加できてます。
マタドールのトドメを刺したのは彼?だったりしますし、育て方によっては弱点だらけのままでもいいのか!?と思ったりしましたね。

今回は仲魔たちの出自もちょっと書きましたが、あれは伝承などの通りです。
カハクが意外と悲劇的な出自で、驚かされましたね。


そんなわけでステータス表記。
第1カルパでちょこちょこレベル上げをした結果、以下のようになりました。


聖魔 五塔 光介(フィフス・バベル)
Lv42
ヒフミ装備(魔+3 速+4 運+3)
HP 282/MP 162
力5 魔12 体5 速37 運9
アイスブレス
氷結高揚
反撃
フォッグブレス
挑発
ヒートウェーブ
気合い
竜巻

入手しているマガタマはカムドまでなので、ギンザ大地下道までと変わりません。

イケブクロに行かないと新しいマガタマはゲットできないんで、そりゃそうだって感じなんですけども(笑)

その中で、マロガレとヒフミ以外はマスターしたので、称号が聖魔になりました。

速見てくださいよ、速。
これだけに集中して上げちゃってるんで、マガタマ補正ナシでも33あります。

バランスなど何も考えてない状態ですが、これでも結構戦えるから不思議なもの。
ただ、思ったほど避けてくれるわけでもないんで、マネするのはオススメしません(笑)

一応プランとしては、次のレベルアップで挑発と雄叫びを入れ替えます。
竜巻は入れてますが、最後まで残す気はないんで衝撃高揚は入れてないというところですね。

イケブクロ前でこのレベル…
まあ、決闘裁判でも苦労することはないと思いますが、何が起こるかわからないのがこのゲームですから、用心はしていきます。


外道 ウィルオウィスプ
Lv30
HP 252/MP 162
力22 魔24 体12 速26 運10
九十九針
冥界破
気合い
貫通
耐神経
氷結反射
勝利の雄叫び
ザン

御霊ドーピングの結果、ウィルオウィスプは魔がかなり上がることが判明。

まさか魔法系だったとは…
こりゃ習得させるスキルを考え直さないといけないかもしれません。

耐神経とザンがそれぞれ「~無効or吸収or反射」に育つ可能性を秘めているんですが、魔法スキルにしようかなとかなり揺れてます。

テトラジャの石も手に入れられるようになってきましたし、破魔即死の心配もそんなにない…
う~ん、テンタラフーとか覚えさせちゃおうかな?

でもそれももったないないような…
そんな葛藤を繰り返しながら、ここまで育てました。

もちろん冥界破でもがんばってくれてるんですが、弱点だらけでも最強になれるんじゃないか?
そんな可能性を感じさせてくれてます。

言っても、弱点だって個性ですしね。


地霊 コダマ
Lv30
HP 234/MP 174
力10 魔28 体9 速32 運14
ザン
竜巻
貫通
衝撃高揚
勝利の雄叫び
真空刃
ハマ
衝撃無効

仲魔たちの中で速が一番上がってるのがこのコダマ。
もう32まで上がってるってすごすぎる…

もちろん魔もかなり高いので、竜巻や真空刃がすごいダメージを叩き出してくれます。
御霊ドーピングって、すごいです。

一応回復を担当してもらうつもりでいるんですけど、メディアラハンまでのスキルチェンジはまだまだ遠い…

スキルランクが一番上なのが、衝撃無効ですからね。
はてさて、どうなることやら。

火炎が弱点なんですけど、もうその弱点をカバーさせずにいこうかなと考えてます。
攻撃は最大の防御!を地で行こうかなというわけですな。


地霊 カハク
Lv30
HP 252/MP 168
力10 魔26 体12 速28 運14
アギ
勝利の雄叫び
プロミネンス
火炎高揚
貫通
ディアラマ
物理吸収
耐氷結

魔法のダメージでは群を抜いているのが彼女。
アギでも150近いダメージを出すって、笑いが止まりません(笑)

第1カルパではダメージ床があるゾーンに邪神アラハバキが出てきますが、そいつにプロミネンスを叩き込むと650超え!

それも、コンスタントに出してくれます。
いくら弱点を突いているとはいえ、この数字はすごすぎる(爆笑)

彼女のおかげもあって、第1カルパでのレベル上げは楽しいものでしたが、なにせもうレベルが上がらない。

初期レベルが低い仲魔たちなので、普通に育てるよりも多くの経験値が必要になってくるんですよね。
なので、もうイケブクロに行ってもいいのかなと。

どちらにしてもそこに行かないとストーリーが進まないし、これ以上ここに留まる理由もなさそうなので。


というわけで、次回は第1カルパ探索とイケブクロへGo!
決闘裁判まで持ち込めるか…な?


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