もはや、”起業”は特別なものではない!?メルカリから見える小さな経済を回す時代 | 日本ママ起業家大学~JMEC~

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こんにちは!

 

日本ママ起業家大学

学長の近藤洋子です!

 

 

 

 

大型連休も

終わってしまいましたね〜

 

いかがお過ごしでしたか?

 

 

私はこの連休も引き続き、

 

 

「断捨離」!!

 

 

ここ数ヶ月、

ハマっているのが、

 

 

「メルカリ」です。

 

 

そう、スマホから誰でも、

売り買いができる、という

フリマアプリです。

 

 

で、ふと計算したみたら、

なんと、この数ヶ月で、

 

 

売り上げ金額が

「10万円」程になっていたんです!

 

 

特段、メルカリで

稼ぐぜ〜〜〜!!

 

 

と思っていた訳じゃないので

余計にビックリ!

 

 

聞けば、このメルカリ、

他の人の出品の代行までを行なって、

 

 

サラリーマンの月給を遥かに超える金額を

コンスタントに稼いでいる

強者もいるんだとか。。。

 

 

=========

 

 

閑話休題

 

 

ここ最近、

「ママ起業」という働き方について

 

 

あちこちから

インタビューを受ける機会が

多かったのですが、

 

 

そこで感じたのは、

世の中が考えている

 

“起業”と、

 

実際の“起業”の像に

相当なギャップがある!

 

ということでした。

 

 

実際、行政から出されている

“創業支援補助金”などの中身を見ても、

その認識の違いが明白です。

 

 

 

国が考える“起業”というのは、

いわゆる、

 

 

オフィスを構えて、

従業員をたくさん抱えて、

応接室をつくって、

コピー機を置いて・・・

 

 

そういうものにお金を使ってくださいね!

 

 

という、

いわゆる、“事業家”を生み出していくイメージ。

 

 

もちろん、日本を牽引していくような

大きな企業が生まれていくことは

とても大事だと思います。

 

 

しかしながら、

実際、今の世の中を

見渡してみると、

 

 

 

インターネットの相当な進化によって、

 

 

今まで必須と思われていた労働力や

特殊な機器やスペースというものが

 

 

以前と比べて

あまり必要となくなってきているのも事実です。

 

 

例えば、私の場合、

 

これまでは、音声を収録する場合には

専門のスタジオをレンタルして

 

専門の音響スタッフを手配し、

それなりの編集機器が必要だったのだけれど、

 

 

大抵の場合は、

自宅のリビングで、

iPhoneで自ら喋り、録音し、

 

 

無料の編集ソフトを使って

自分で編集、加工して、

 

 

そのままオンラインで納品!

ハイ、完了!!

 

 

という具合です。

 

 

なので、

 

「創業における

資金のハードルは、やはり高いですよねぇ?」

 

 

と質問されても、

 

 

 

 

・・・・・・・・。

 

 

 

「いやぁ〜、強いて言えば、

やる気と、スマホとパソコンがあれば

なんとかスタートできますかね」

 

 

・ ・・と、答えるほど。

 

 

もちろん、中には店舗を構えたり、

従業員を雇って事業家になろうとする方も

いらっしゃいますが、

 

 

その数よりも、

「お金」と「やりがい」「暮らし」を

充実させながら働こうと考える人たちが

 

 

以前にも増して意志を持って

増えている、と感じずにはいられないほどです。

 

 

 

前述の「メルカリ」のように、

特別な技術を持ってないような個人が、

 

 

小さな経済を生み出していくような世の中

 

 

になっている、ということなのです。

 

 

 

 

ただ、そこからどうマネタイズして

食える起業家になるか?

大多数の中から選ばれる1%になるか?は

 

 

また別の視点と工夫が必要なのですが・・・、

 

 

この話はまた長くなりそうなので、

また次回に。

 

 

 

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