今、メンタルでは各エリア(東京・名古屋・大阪・福岡)のメルマガを配信しています。
その中で大阪校のメルマガを読まれている方は、野本が書かせていただいているので、最近の出来事などを毎週お届けしていたのですが、ブログの方が大分とご無沙汰になっていました。すみません
あっちなみにですが、各エリアのメルマガをまだご存知でない方いらっしゃいましたら、各会場で登録ができるので仰ってくださいね
内容も、今週(もしくは来週。エリアによって配信曜日が違いますので)の講座のみどころや、担当講師。近々で行われる、一般の方も入れる講演会やイベント情報。日常の中で感じられる心理学の目で見たエピソード等を週に一回配信しています。久しぶりにリピートに行こうと思った時にも、近々の講座が何かわかるので、受講生の皆さんにご好評いただいています。ありがとうございます
さて、お盆の連休でしたが、皆様いかがお過ごしでしたか
僕は久しぶりに地元の横浜に帰り、友達に会ったり、両親とキャンプに行ったりとしてきました。
友との時間は、お互いに家族を持って生活が変わっても、話をすればすぐ昔の自分たちにタイムスリップ
笑いあってお酒を飲んで、またの再会を約束してお互いの役割に改めて刺激を受けてきました。
そして、家族との時間
愛犬、ユリアともタップリふれあって来ました
ユリア久しぶり元気してた
頑張ってダイエットもしたみたいです
年齢も年齢なので体重が20㎏を超えているのは心配でした
すごいねユリア
両親とゆっくり過ごす時間も久しぶりだったので、ゆっくり温泉にでも行こうと思っていたのですが、両親とそしてユリアが元気な内にキャンプに行きたかったのです。
(以前も書きましたが)昔、父から「男はナイフ一本で無人島を生きれる力がなければ・・・。」と言われて育った僕は自然とアウトドアが好きになったのです。
なので今回、両親と僕と奥さんとユリアでキャンプに行って来ました。
キャンプの準備をする時間
自然の中で過ごす時間
家族との時間
全てが本当に楽しかったです
ユリアダイエット頑張ってくれてありがとうね
一緒に来れたね
わかっているのです。
ユリアが太ってしまう原因が
それは、人間の食べる味の濃い物を与えてしまうから・・・。
もちろん与えているのは両親です。
気持ちはわからないでもないのですが、こればっかりは控えてもらわねば
だって元気でいて欲しいから・・・
なのでキャンプ中も、ふとした瞬間に
母「ほらユリアおすすそわけ!」って
僕「ユリアにそんな味の濃い食べ物はダメ人間と体のつくりが違うんだからね」
母「ユリアはダメだって、あとでおやつね(犬用)」
僕「ふーう」
でもまた目を離すと
父「ほらユリア」
僕「それはタレのついたお肉だから」
・・・・と
キャンプ中、目を光らせていました
でも、知っています。
僕が注意しても、その後両親がキョロキョロしてるなと思うと
ユリアがなにやらモグモグしている姿を
お父さんお母さんほどほどにお願いします。
まあ、そんなこんなもありながらですが大切な家族とステキな時間を過ごせました
今、講師として立たせて頂く中で、メンタルに出会って、学んで自分がどう変わったかのエピソードを話させていただくことがあります。
その一つに
僕は社会人になって、真剣に働けば働くほど、目上の人に噛み付くタチだったのです。
自分の考えを主張し、結果を出し、「僕は間違っていますか!?」と
何故か、自分を止められなかったのです。
そして噛み付くのは、目上の男性
その理由を、メンタルで学んでいく内に気づかされました。
それは、
僕は父に認めてもらいたかったのです。
「よくやった!」「お前はすごいな!」と
それを無意識に、目上の男性にすり替えていたのです。
もちろんその当時も父とは仲が良かったです。
大人として酒を飲み交わす間柄でもありました。
なんら、滞りもない関係でした。
でも、自分では意識しないところで、同じクセを繰り返して人間関係を殺伐としたものにしていました。(詳しくは講座の中でお伝えしますね)
今では、父は昔から僕のことを認めてくれていたことに気づくことができました。でも、もし期待するものが得られなくてもその中で生きていくことが大人の心理なのだということも学びました。そして自分自身が大きく変わってこれました。
出会いと、学ぶことの大切さをメンタルで切に切に感じています。
ただ、今回家族とキャンプに行って、あれやこれやと自分が手を回していたのも、どこかで「父に認めてもらいたい自分」の名残があったからかもしれないと思いました。
そんな自分と過ごしてくれた、父、母、奥さん、ユリアに感謝です
メンタルに出会っていなければ、こんな風に感じることはできなかったと思います。
だから、学び続けることの大切さを実感しています
追伸、父が僕たちが大阪に帰った夜にメールをくれました。
「楽しいキャンプでしたね。またユリアが元気な内に行きたいですね。次はもっと長く行けたらいいですね。また良いところを探しておいてください。今日はゆっくり休んでください。ではまた」と
ありがとう。お父さん