僕の人生はメンタルで学んで大きく変わりました
まさに、１８０度です
と語って下さったのは、
日本メンタルヘルス協会 公認カウンセラー
伊藤勇司さん。
派遣社員として引越し屋にお勤めだった頃にメンタルで学ばれ、
引越し屋＋心理学でなんと、
空間心理カウンセラーとして起業され、
今や全国で大活躍
日本メンタルヘルス協会・研究コースの外部講師としてもご登壇下さっています
この日は超ご多忙の中、講座にリピートへお越しになり、
その後インタビューに応じて下さいました
Ｑ. メンタルに来たきっかけは何ですか？
ベストセラー『１分間勉強法』の著者・石井貴史さんのメルマガに、
メンタルが良いと書いてあったんです。
丁度その頃に、他からもメンタルが良いと評判を聞くことが多くて、
それで行ってみようかな～と思いました。
セミナー自体に行くのが初めてで、
体験ガイダンスにも一人で来たので緊張はしましたけど、
衛藤先生が話されて１０分もすればそんなものは吹っ飛んでました。
衛藤先生の話にめちゃくちゃ笑って、ボロ泣きして。
でも僕はそれまで人前で一度も泣いた事がなかったんです。
男が泣くもんじゃないとずっと思ってた。
それがバーンと外れたんです。
先生の言葉が自分の中にダイレクトに入って来たんですね。
特に「あなたはあなたのままで良い」と言われた時、
「今の自分じゃあかん！」
「もっとこうならなあかん！」
と、いつも高い目標設定をしては挫折･･･
をくり返して来た僕には衝撃でした。
いつの間にか僕には、
「今の自分じゃ駄目」が常に付きまとってた事に気付きました。
どんどんと自分で自分を追い詰めていた･･･。
「今の自分のままで良いんや！」
と思えたら、涙が止まりませんでした。
その瞬間に基礎コースだけじゃなく、
研究コースまで全部受けることを決めてましたね（笑）
Ｑ. 実際に受講されてどうでしたか？
やっぱり、そのままの自分を受け入れられる様になったのが一番大きいですね。
意識が１８０度変わったんです。
意識が変わることで、人生が変わりました。
それまで
「こうしなきゃいけない」とか、
「自分のやりたいことをやるんだ！それ以外をやってる暇はない！」
という思いが強かったのが、
「目標設定しなくても良い」と思うようになりました。
昔の僕では考えられません。
「自分に求められるものを全力でやろう！」
と思う様になって、
求めてもらえる有難さ、幸せがわかるようになりました。
しかも、そうすると不思議なことに、
自分のやりたいことをやるぞ！と思っていた頃より、
なぜか自分の行きたかった方に繋がって行くんです。
違う道だと思っていたのに、ちゃんと繋がってる。
人生って不思議ですね（笑）
今の僕は、メンタルに出逢う前には想像もしなかった仕事をしています。
引越し屋と心理学が繋がるなんて思ってもみませんでした。
人生ってどこでどうなるかわからない、
だからこそ面白いし、周りの人との出逢いに感謝ですね。
Ｑ. 研究コースに進まれていかがでしたか？
研究コースこそ自分の原点を見つめられました。
その頃の僕は、カウンセラーになろうと思っていなかったので、
資格を取ることは「まぁ、何かの足しになるかな？」ぐらいにしか思っていませんでした。
メンタルで学んでいる事を、
とにかく身近なところで実践したかったんです。
知識だけじゃなく、ちゃんと身につけたかった。
それまでやった事がなかった実家で洗い物の手伝いをしたり、
親と話しをする時間を作ったり、
学んだことを実践することで親との関係が大きく改善しました。
本当は、研究の卒業式に出ないつもりだったんです（笑）
資格を取るのをやめようと思っていました。
資格を持つことで、また自分がそれを使って何かをしたくなるのが怖かったんです。
本当に生かすには日常での実践だし、
資格が重要ではないな･･･と思って。
でも、そう思ったからこそ、
資格以上のものを得られたのかもしれません。
研究に通っている間、
実践する事を心掛け、親と向き合ったことで、
これこそが大事だったんだと気付きました。
持つことの怖さを知っているからこそ、
今の仕事にも繋がる手離すことの重要性がわかったんだと思います。
Ｑ. カウンセラーを目指される方へのアドバイスがありましたらお願いします。
一回一回の講座を楽しむのが一番だと思います！
「勉強」というよりも「感じる」こと。
講座で学ぶ、人は「感」じて「動」く、
「感動」の生き物だと実感しています。
知識を得ることも大切だけど、感じた方が変わると思います。
だからこそ、メンタルの講座は何度も受けてほしいんです。
何度も何度も受けたからこそ、解かる事、感じられる事がたくさんありますから。
僕が空間心理カウンセラーの仕事を通して感じるのは、
その人の背景、心の中にある感情を出してあげることがとても重要です。
外に出さないと、中に入らないんですね。
その為には、メンタルで学ぶ「聴く」ことがとても大切だし、
相手を受け入れ、評価はしない。
その人の心に寄り添う姿勢を大切にし、
一人一人と深く関わり、目の前に居る人を大切にする。
これはカウンセラーだけじゃなく、
日常の人間関係でもとても大切なことだし、
そう思えるのは、メンタルのおかげです。
僕にとって日本メンタルヘルス協会公認カウンセラーという資格は、
迷いながら得たからこそ価値があるのかもしれません。
メンタルで学んで、自分の人生は本当に大きく変わりました。
僕はメンタルから貰った事を、人に繋げて行きたいし、
ここの卒業生である事を、
一生伝え続けて行きたいと思っています
あなたの人生を模様替えする 空間心理カウンセラー 伊藤勇司
http://profile.ameba.jp/room-serapy/
お言葉の通り、今では多くの方に伝える側となっていらっしゃる伊藤さん。
「今でもメンタルは自分の原点なんです。
何度聴いても講座には大切なことが詰まっています。
だから伝える側になった今も、
ここから学ぶことがたくさんあります。」
と、お忙しいスケジュールの中で、
時間を作って頻繁にリピートにお越しになっています。
カウンセラーとして学び続ける姿勢、
誰に対しても寄り添いたいという姿勢があるからこそ、
今の伊藤さんの成幸があるのでしょうね。
伊藤さん、益々のご活躍お祈りしております
ありがとうございました
伊藤勇司 『人生の模様替え』
http://www.mental-books.com/books_users/detail/181
日本メンタルヘルス協会 http://www.mental.co.jp/