今日もほく(ロシアンブルー)は上機嫌にせっせと毛づくろい。
その横でかぁちゃんはほくの腹毛を撫でまわしてその柔らかさにうっとり。


あれ?


ほくの左前足辺りの毛が5ミリくらい円形にハゲている。
よく見ると、そのハゲの中心に黒い点・・・


ハ?!
まさかこれは・・・あせる

・・・ダニ?!!おやしらず  叫びギョエ~ッ叫び


犬猫につくノミ・ダニは通常家の中には存在しておらず、草むらなどでひたすら犬猫が通りかかるのを待って寄生する。その為室内飼い猫のほくは、防ダニ・ノミ対策をしていない。

以前近所の公園にほくを連れていった時についたのか??!!



こりゃイカンパンチ!
とりあえず、ほくの血を吸いまくって目に見えるくらい大きくなったダニはかぁちゃんがむしり取ろう!(本当は無理矢理取ったらダメです)


そう決心してほくを床に転がし・・・



ムッギュウゥウウウ~ッ!!


ゼェゼェハァハァ・・・結構深くしがみ付いてるわ、全然取れない・・・
ワケもわからず転がされて抵抗するほくを押さえ込み、よしもう一度・・・


ムッギュウゥウウウ~ッ!!

  ・

  ・

  ・
!!目!!


あ・・・・・・・・・


もしかして・・・


これって・・・



慌てて今度はほくの右前足横の腹毛をまさぐった。

あ・・・・・・・っ
あせる


そう、その黒いダニは、ほくの・・・・・・


ビーチクだったDASH!

ちゃんと左右対称に、黒っぽい茶色の点・・・
ほっと安堵するかぁちゃん、怒るほく。

でも確かほくのビーチクはピンク色だったはず・・・
そう思い、腹毛の中から他のも探してみた。
すると、矢印方向に向かうにつれて・・・





徐々にピンク色に変化していることを発見得意げ計8個
そうか~今までワキの横のは見たことなかったからなぁ

暑くなって毛が薄くなり、発見しやすくなった模様にひひ



いくら男子とはいえ、
乳首をダニと間違えられた上に
取られそうになったほくはもちろん超不機嫌



ああ汗不機嫌バロメーターであるブッチャー が額にくっきり・・・あせる



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