通販のご注文もたくさん頂いておりますが、店頭と在庫を共有している関係でお届けに少しだけお時間を頂戴する事もございます。出来うる限り迅速にお届け出来る様努めていますので宜しくお願い致します。
さて、先日お知らせ致しました通り、ダージリンセカンドフラッシュ、アッサムセカンドフラッシュが入荷しておりますので今年1月に記した記事の復習を。
特にアッサムティーに関しては、セカンドフラッシュという括りの中ではピークに位置するクオリティのものがご紹介出来ているのではないかと思います。
詳しい説明ページはこちら⇒http://latheiere.com/products/detail.php?product_id=183
アッサムティーはボディーが強くストロングな味わいが特徴とされていますが、美味しいアッサムティーはその中に繊細さと滑らかさがあり、ストレートで味わえば味わうほど紅茶の奥深さを知ることが出来ます。
モカルバリに関してはロンネフェルト社はティーバッグシリーズにも好んで採用する茶園なので思い入れはあるのですが、こうしてタイミング良くお客様にご紹介出来るのはとても嬉しいです。
アッサムのフルリーフティーはストレートでこそその味わいの真価を発揮すると考えております。
、、、みたいな偉そうなことを書いておりますが、やっぱりミルクティーで楽しみたいですよね。
普段はアズユーライクな感じで皆様のお好きに楽しんで下さい。とお伝えしている私ですが、
ミルクティーだけにはうるさいんです。
モカルバリに関してはロンネフェルト社はティーバッグシリーズにも好んで採用する茶園なので思い入れはあるのですが、こうしてタイミング良くお客様にご紹介出来るのはとても嬉しいです。
アッサムのフルリーフティーはストレートでこそその味わいの真価を発揮すると考えております。
、、、みたいな偉そうなことを書いておりますが、やっぱりミルクティーで楽しみたいですよね。
普段はアズユーライクな感じで皆様のお好きに楽しんで下さい。とお伝えしている私ですが、
ミルクティーだけにはうるさいんです。
確かに相性の良い牛乳とは、みたいなことよりも基本的に美味しければ何でも良いじゃん。と思っている派なのであまりごちゃごちゃ言いたくないんですけれども....
どうせならマジで上手いミルクティーをご家庭でも!
ごちゃごちゃ言ってねーで早く教えろよ!
その通り!
長い!でも紅茶の本やお店もあんまり教えてくんないと思うので読んでね!
何がオススメなの?
牛乳には色々種類はありますが成分調整か無調整かは置いといて、乳脂肪成分に着目します。通常は3,5%~くらいが一般的ですが、美味しいアッサムティーの場合3,6%になるだけでも味が劇的に変化します。
市販ではなかなか3,6や3,7%というのは手に入りにくかったりすると思いますが、メートーの4,4とかメグミルク4,5までいってしまうと間違ってもどんなに濃くしても紅茶は牛乳に負けてしまいます。
煮出してロイヤルやチャイにしたい場合はまた別ですが、通常の抽出方法からミルクティーを楽しみたい時はただ濃い乳製品を合わせても難しい時があります。
そこでこのくらいでどう?というのがこちら。
グリコの「濃くておいしいミルク」。3,9%、ここらへんが私的にはミルクティーとして紅茶の美味しさを最大限味わえるギリギリのラインです。
煮込むならまた別なのですが普通に抽出してミルクティーにしたい時はぜひ試してみてください。
実際に紅茶を入れてみよう。
1.アッサムティーを一人前5g、200cc目安、4分半抽出する。
2.ミルクを少しずつ加えていきながら茶液の色をみながら調整する。
このくらいの色だと良い感じですよね。
どうしてもミルクティーが「水っぽくなる」という方はこれで試してみて下さい。
あと、ミルクを先に入れるか、後に入れるか、あれはどうでも良いです。
まとめると。
ミルクティーは経緯としては英国の硬水を前提とした味わいを回避するあるいは和らげるといった目的で発展したてきた傾向があります。
なので目的が紅茶を「薄める」ことにあるわけです。
そういう点でいえば、紅茶のお店で茶葉が浸かったまま提供され、濃くなったらさし湯かミルクで、という飲み方は理にかなっています。
しかし、日本人の方の味覚はもっと繊細です。イギリス人の飲む紅茶よりよっぽど日本人の方がお茶を美味しく味わえる素養を持っているのです。
つまり、【伝統のミルクティーを追求する】のと、【美味しいミルクティーを追求する】のはベクトルがそもそも違う。
ということを加味すると、前述のさし湯をしたり、濃い紅茶をミルクで割るというのはナンセンス、というか私の中では美味しい紅茶や美味しいミルクティーを飲もうと思った時に、理にかなってないのです。
それはもともと濃く紅茶を抽出して美味しいミルクティーを飲む、という行為とはかけ離れてるのです。
なのでミルクティーが水っぽくなってしまう、という方は自分が思っているよりも強気で濃い紅茶を作ってみてください。
くどい様ですが、紅茶は繊細です。繊細に扱ってあげて下さい。牛乳の味になんかすぐ負けちゃいます。
手間はかかるかもしれないですが、ストレートで飲みたいとき、ミルクティーで飲みたいとき、1杯ずつ抽出してみてください。
なので私は合わせるミルクの種類なんてどれでも良いと思うわけです。それより紅茶を濃くて美味しくまず作ることに重きを置いたほうがよっぽど良いなと考えています。
どうせならどうせならマジで上手いミルクティーをご家庭でも!!というのはホントにマジで、ご家庭でも十分美味しいミルクティーを味わうことは出来ます。
わからない時はぜひテイエールにご相談くださいね。
また、夏の時期アイスミルクティーにしてももちろん美味です。
クリームダウンを起こすと思いますが気にしない!ミルクを合わせてぜひ楽しんでみてくださいね。
さらに!
いらないよ、と言われるかもしれませんがこの曲をイメージで伝えるシリーズ、一部でとても心の寛大な方々に好評ですので図々しいですが今回も。
「スマッシング・パンプキンズ」という好きなグループがいるのですが、アッサムティーで美味しいミルクティーが入れられた時はこのグループの「Tonight,Tonight」という曲を聴きながら深い夜にゆっくりと楽しむのが好きです。
とても美しい曲です。
The Smashing Pumpkins - Tonight Tonight at Glastonbury 2013
http://youtu.be/Fa6N3yIDvf4信じて、信じて欲しい
人生は変えられる、ということを
君は空しさから抜け出せずにいるわけじゃない
僕らは皆同じじゃない
僕らはみんなそれぞれに違う
きみが確信が持てずにいるのは分かってるけど
でも 君を信じている
きっと正しい
もし君が自分を明るい方へと持って行けるなら
僕が君を信じるように、僕のことを信じてくれ
今夜、こんなに輝いて
今夜、この夜に
【ドイツ・ロンネフェルト社をはじめ常時80種類以上を扱う紅茶専門店】
横浜元町 紅茶専門店ラ・テイエール
通販サイト http://latheiere.com/
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TEL/FAX:045-621-5730
【紅茶専門店テイエールへの行き方】
http://ameblo.jp/jk1986/entry-11477249409.html