RCサクセションの清志郎さんの記事を書いたときに

初めて聞いたときはいい印象はなかったと書きました。

自分は一目惚れは少ないようです。

いくつかの出会いを書いてみようと思います。


RCサクセションは中学2年生の終わりの頃

友達のお姉さんがテープを聞かせてくれました。

「ぼくの好きな先生」でした。

インパクトはありました、今でも覚えてるのですから。

でもその時は・・・・・コミック・ソングにしか思えませんでした。



RCサクセションが良くわからないまま自分は高校生になりました。

ビートルズ、ローリング・ストーンズそしてパンクロックを聞いていました。

RCサクセションが凄い人気になったのは知っていました。

ロッキング・オンなどにも毎月載っていました。

「トランジスタ・ラジオ」を聞きました・・・・。

悪くはなかったのですが・・・・・・イメージとは違ってました。

写真で見るとギターのチャボはまさに和製キース・リチャーズって雰囲気でした。

でも音はストーンズとは違ってました・・・・・ここでも夢中にはなれませんでした。

清志郎さんの例のMC「愛しあってるかい?」も・・・・・・・良くわかりませんでした。



凄さがわかったのはやっぱりライブを見てからでした。

「上を向いて歩こう」には涙がこぼれてきました。

パンクを越えたロックを見せつけてくれました。

「愛しあってるかい?」をあの当時に叫ぶことの凄さ・・・。

今更ながら時代と戦い続けたバンドでした。



RCサクセションを好きになったとき

自分は少しロックがわかったような気がしました。ニコニコ


もっと書こうと思ったのですが長くなったんで

また続きはそのうち書こうと思います。