まつ毛カールに初挑戦しました。
(ウチ、母娘で一緒にお越しのパターン多いのです)
この世代の方は、目も落ち込み、まぶたの脂肪も減りますので、
どうしてもまぶたがとろんと下がって目が小さくなってきますのね。
あと、おでこがたるむことも原因なんですけどもね。
(ハイ、テレビの前のみなさーん、
両手で、おデコの皮膚を下へ下げてみましょう。
一気に視界が狭くなるでしょw)
で、
そのぶん目が小さくなって視界を妨げているでしょ?目が悪くもなりますよね。
カールした後は、根元からゴイっとまぶたを上げてくれるので、視界が一気に広がるのです。
施術後、
「わっ、視界が広い!このへんまで見えるよ」
といって、顔の前で手を広げてました(笑)。
そいで、娘と向かいあい、
黒目があったんだー!って、大笑いしておられました。
母、鏡にむかい、乙女のように、はにかんでおられる。
一時はもうやめようかと思ったけれども、
でも、こうした笑顔が見れるから、やっぱり、
腕(クオリティ)は落とせないと思うし、…やめられないんですな。(結局スキなんですな(笑))
実際、これがきっかけで、遠方からも通って下さる方もある。
これがきっかけで、ネットからたどり着いてきてくださった方もある。
(サロンの感じがみてみたいけど…みたいなね。)
ご縁のきっかけにも一役買ってくれてるのでありました。
ぶっちゃけた話、
技術の割に合わないシゴトなのかもしれません。
はたから見てるとね、簡単です。とっても。
原理はめちゃめちゃ簡単です。誰でもできます。
しかしながら、
まつげが生え変わって直毛に戻るまでの2ヶ月間を、
すっげすっげ楽しい毎日にしてもらいたいから、
一本一本、手を抜かずに丁寧に、シゴトします。
想像以上に、根(コン)のいる作業。
だから、1時間ちかく要します。
でも、始めた当初は、2時間とか2時間半とか、
えーらいこと、かかってました。
お客さん、怒りますよ。
私がヘタだ、と言われるのはかまわない。
でも、「あの店がヘタだ」と言われるのはアカン!困る!
だので、友達に頼み込んで、なんどもなんどもなんども練習させてもらいました。
うまく、うまく、うまくなりたい、
早く、早く、早くなりたい。
うまくて、早くて、安い。
こうして、
ぎゅーどんみたいな技術ができあがりました。
やりゃーできるんですw。
…という自信と過信と持ち合わせていますが、
それでも、毎回不安は残りますよ、だって、
技術には好き嫌いがつきものですし、
思ったより上がってなかったとか上がりすぎてたとか、
微妙なラインもあるわけですから、それはもう。
なので、
気に入らないときは、遠慮なく言ってください。
(…って言ったところで普通言えないよねw)
一発で完璧になるとは思ってません、
ちょっとずつ修正して、あなたのお好みが知りたいのです。
私を育てると思って…♪
アカン、時間ないわ。
こんなん語りだしたら、とまらんわ。
最後までお読みくださり、おおきに♪
(まさかの「まとめ」ナシ)