昨夜の呑みは、フランスのシャルドネの
ちょいと樽熟成の効いたのと、ビンチョウの
脂の乗ったのを合わせました。
なんでもイオンで、安かったんだそうで。
でも、安かろう、不味かろうじゃなく、
脂も軽やかで、生臭みも皆無でした。
ワサビ醤油、柚子胡椒、オリーブオイルと
調味料も用意しまして、呑み、スタートで。
氷の入ったバケツにワインをブチ込み、
キンキンに冷たいのをグラスに注いで、
まず、一口。ミネラル、来ますね～
ここから、口の中で温度が上がりだすと、
ミネラルが酸に変わり、酸がブドウの旨味に
かわり、樽熟成由来のバニラが少し感じられ
ます。火を通さず、生食する場合で、
脂の旨味が前に出た鮪の場合、スパイシーな
ソーブラなんかより、樽のバニラや、
ブドウの旨味が感じられるシャルドネが
合いますね。樽熟成シャルドネだと、
オリーブオイルに岩塩+黒胡椒がベスト？
大文字屋は、好みです。同じ刺身でも、
鰹のタタキなんかの血を感じるアテなら、
スパイシーなソーブラなんですけどね。
生姜にポン酢なんか、かけるでしょ？
シメサバなんかも、シャルドネより、
ソーブラですね^_^
ま、色々試して下さいな。