TRIO(現JVC-KENWOOD)の430MHzオールモード古典的無線機、TR-9500です。
すっかり8月22日のブログのように、治ったものと思っておりました。
ところが再び、FMモードにおけるメインチャンネルの周波数のデジタル表示が、30000になったり、300になったりを繰り返しております。
300に表示がなったところでVFOを回すと、再び30000に戻ってしまい、周波数を可変することができません。
むしろ、送信は問題ないのです。
同軸切り替え器の接続コネクターに、同軸ケーブルを整理する目的で取り付けたL型変換コネクターを、取り外したところ、出力が5Wから7WにUPしました。
こういうところでも430MHzは減衰するんですね。
ここはJVC-KENWOODに修理に出すべきか、はてまた、もうこのような古典的無線機は修理不可能で、このまま保管しておくか・・・。それが問題だ・・・。
な~んて、そんな大層な問題ではありません。
当局の430MHzは他にIC-706mkⅡGM、TR-851Dがメイン無線機として使用しているので、差し当たり困ることはないのです。
その他、430MHzのローカルラグチュー程度でしたらハンディー機も3台ありますし。
TR-9000シリーズはTRIOの名機として、とてもかっこいいデザインなので、しばらくこのままシャックに鎮座ましまして置きたいと思います。
IC-706mkⅡGMの方は今の所、50MHzFMのSWRは以前よりは改善されました。
CWやRTTYモードでは問題ないのです。まだ、時々∞になることがあるのですが、すぐに1.1に戻るので、以前に比べると安定しております。
しばらく、現状を見守りたいと思います。
今日も夜勤です。頑張ってまいります。
それでは、行ってまいります。