実習記録をむずかしくさせている理由は「誤解」かも?
●実習記録をむずかしくさせている理由は「誤解」かも?
いつも、ありがとうございます。ローザン由香里です。
サポート利用者さんからのご質問・ご相談の内容は、さまざまですが、
回答をさしあげた後に、「そういうことだったんですね~!」と、お返事を頂くことがあります。
教科書にも、参考書にも、多分授業のなかで担当の先生も、
同じような説明をされていると思います。
それなのに、今回わかったことが、今までわからなかったのは、なぜか?
多くの場合、
「わかる」ために必要な要素がそろっていなかった
誤った理解が、「わかる」ことをさまたげていた
カンタンに言うと、
「わかる」だけの知識が足りなかった
必要な知識を得るチャンスはあったのだけれど、得た知識を誤って解釈していた
の場合は、足りていない知識を増やすことで、「わかる」にたどりつくことができます。
単純に、知らなかったので、わからなかった、というイメージですね。
の場合は、誤って解釈している知識を、正しく解釈し直す必要があります。
授業の中で、「SOAPのAには、S(情報)O(情報)から判断できること、多くの場合は、必要なケアについて【なぜ、そのケアが必要だと判断したのか】を含みます」という説明を受けたとします。
これを、「なぜか」 SOAPのAには、次回行うケアの詳細を書く、ことだと誤って解釈した場合、
先生からは、当然ながら、「Aに書くことが間違っていますよ。Aには、判断を書きましょう」と
アドバイスをもらうはずです。
ただ、あなたは、SOAPのAに書く事柄について、先生が言っていることと、
自分がやっていることは同じことだと解釈している(←ここが誤った解釈)わけですので、
先生の言っている通りにやっているのに間違っていると言われる・・・なぜなのか、わからない・・・意味がわからない・・・
ということが、起こります。
わかりやすく極端な例をあげると、
先生は、この場合、「A」をしなさい、と言った。
あなたは、それを「この場合は、Bをすること」だと解釈した。
先生にとっては、AとBは全くの別物。
だから、間違ってるよ、と指摘。
でも、あなたにとっては、AとBは同じこと。
だから、先生が何を言っているのか、わからない。
ということです。
ここで登場する「誤った解釈」というのは、
誰かに指摘をされるまで、それが誤っているということに、気づけないことが多いです。
本人は、そういうことだと、思いこんでいるので、
「その思い込んでいる事柄が、間違っているよ」ということを指摘されない限り、
延々とハテナが増え続けてしまいます・・・。
個別サポートでは、利用者さんの状況を、個別にくわしくお聞きすることができるので、
そのやりとりのなかで、「誤った解釈」が浮上しやすいです。
(多くの場合は、そ、そこなのね・・と驚くところで、誤解しています・・・)
誤った解釈が、修正されると、ほかの疑問や悩みが、ポンポンポーンと
続けて解決することが多いです。
という理由で、看護過程がわかる 基礎編クラスでは、
正しく解釈しているかどうかを、個別に確認できる「個別メールサポート」が特典になっています。
看護過程の基礎の基礎について、正しい解釈をきっちり押さえておきたい方に
おススメのサポートです。
基礎編クラスは、現在自己学習テキストに編集中です。
特典の個別サポート付きの基礎編クラス(教材)をお求めの方は、
お早めにご検討くださいませ。
基礎編クラス(教材)のご案内は、こちらから。
いつも、ありがとうございます。ローザン由香里です。
「由香里先生の言っている【つながり】という意味って、こういうことだったんですね~♪
サポート利用者さんからのご質問・ご相談の内容は、さまざまですが、
回答をさしあげた後に、「そういうことだったんですね~!」と、お返事を頂くことがあります。
教科書にも、参考書にも、多分授業のなかで担当の先生も、
同じような説明をされていると思います。
それなのに、今回わかったことが、今までわからなかったのは、なぜか?
多くの場合、
「わかる」ために必要な要素がそろっていなかった
誤った理解が、「わかる」ことをさまたげていた
カンタンに言うと、
「わかる」だけの知識が足りなかった
必要な知識を得るチャンスはあったのだけれど、得た知識を誤って解釈していた
の場合は、足りていない知識を増やすことで、「わかる」にたどりつくことができます。
単純に、知らなかったので、わからなかった、というイメージですね。
の場合は、誤って解釈している知識を、正しく解釈し直す必要があります。
授業の中で、「SOAPのAには、S(情報)O(情報)から判断できること、多くの場合は、必要なケアについて【なぜ、そのケアが必要だと判断したのか】を含みます」という説明を受けたとします。
これを、「なぜか」 SOAPのAには、次回行うケアの詳細を書く、ことだと誤って解釈した場合、
先生からは、当然ながら、「Aに書くことが間違っていますよ。Aには、判断を書きましょう」と
アドバイスをもらうはずです。
ただ、あなたは、SOAPのAに書く事柄について、先生が言っていることと、
自分がやっていることは同じことだと解釈している(←ここが誤った解釈)わけですので、
先生の言っている通りにやっているのに間違っていると言われる・・・なぜなのか、わからない・・・意味がわからない・・・
ということが、起こります。
わかりやすく極端な例をあげると、
先生は、この場合、「A」をしなさい、と言った。
あなたは、それを「この場合は、Bをすること」だと解釈した。
先生にとっては、AとBは全くの別物。
だから、間違ってるよ、と指摘。
でも、あなたにとっては、AとBは同じこと。
だから、先生が何を言っているのか、わからない。
ということです。
ここで登場する「誤った解釈」というのは、
誰かに指摘をされるまで、それが誤っているということに、気づけないことが多いです。
本人は、そういうことだと、思いこんでいるので、
「その思い込んでいる事柄が、間違っているよ」ということを指摘されない限り、
延々とハテナが増え続けてしまいます・・・。
個別サポートでは、利用者さんの状況を、個別にくわしくお聞きすることができるので、
そのやりとりのなかで、「誤った解釈」が浮上しやすいです。
(多くの場合は、そ、そこなのね・・と驚くところで、誤解しています・・・)
誤った解釈が、修正されると、ほかの疑問や悩みが、ポンポンポーンと
続けて解決することが多いです。
という理由で、看護過程がわかる 基礎編クラスでは、
正しく解釈しているかどうかを、個別に確認できる「個別メールサポート」が特典になっています。
看護過程の基礎の基礎について、正しい解釈をきっちり押さえておきたい方に
おススメのサポートです。
基礎編クラスは、現在自己学習テキストに編集中です。
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