塾の真価。 | 小手指の個別指導専門塾|C.B個別学院

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塾の真価を試す有効な方法があります。

それは「アポなしで突然訪れて、授業の様子を見せてもらうこと」です。

アポなしで授業を見たい方がいらっしゃると、その塾は一瞬「パニック」になります。

そんな「パニック」のときにこそ、その塾の真価が問われるのだと思います。

普段からきちんと誰にでも見せられる授業をしていれば、断る理由はありません。

「好きなだけ見ていってください」と言える塾は、普段からきちんと授業をしています。

これは私見なのですが、集団授業で、きちんと訓練されていない講師が真ん中より下のクラスを担当している場合、けっこうひどかったりするのです。(私はもともとはクラス授業の講師をしておりました)

ですから、私は絶対にクラス授業を運営しません。

「誰にでも見える場所」で個別指導をやります。

しかし、必ずしもクラス授業を否定するわけではありません。

上のクラスは少人数で良い先生が「実績」をつくるために頑張っていたり、比較的月謝が安上がりだったりするメリットもあるからです。

しかし、私にはすべての学年とクラスに「良い講師」を配置できる自信がありません。

また、勉強ができる子にとって良い講師が、必ずしも勉強ができない子にとっても良い講師であるとは限りません。

どのような生徒やクラスでも「良い講師」というのは本来的な人格を備えているか、あるいは相当の訓練を積んでいます。

そんなわけで、私は個別指導以外はやらない(やれない)と思っています。

どんなときも「他人に見せて恥ずかしくない個別指導塾」であることを心がけています。