【岡村354】非日常プレゼン:アイデアを生み出すひと工夫 | 成功法則実践チャレンジ365

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ちまたにあふれかえっている『成功法則』。世の中には様々な成功法則があるが、それを実践したら本当に成功するのだろうか?
そんな素朴な疑問から生まれたこの企画。
チャレンジャー全員が1つの成功法則を365日間毎日実践し、このブログで報告します。

$成功法則実践チャレンジ365-Okamuraこんにちは、岡村周一354日目です。

私はプレゼン本の出版を目指し、プレゼンテーションの1日ひと工夫を公開しています。

本日のテーマは『非日常プレゼン』です。

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私はプレゼンテーションを2つのカテゴリに分けて理解しています。

1つ目のカテゴリーは「考える技術」。つまりプレゼンを構成していくためのスキルです。そして2つ目のカテゴリーは「伝える技術」。つまりどのようにして聴き手に伝えるかといったスキルです。

どちらが欠けても素晴らしいプレゼンテーションを組み立てることは難しくなります。プレゼンテーションの技術を向上させたければ両方のスキルを高めなければいけません。

プレゼンテーションでは1つ目の「考える技術」で様々なアイデアを生かして、聴き手に対して説得力のあるプレゼンテーションを構築しなくてはいけません。

ところが、斬新なアイデアというものはなかなかすぐには出てこないものですよね。斬新な提案、画期的なアイデアはいったいどこから生まれてくるのでしょうか?

私はアイデアは既にある物同士が組み合わさってできる「線」だと考えています。全くの「無」からアイデアは生まれません。点と点とがつながった時、初めてそれがアイデアとなるんです。

例えば私が今考えている「プレゼンクエスト」これは「プレゼン」+「ゲーム」で楽しみながらプレゼンを学んでもらおうという狙いがあります。

こうした組み合わせは意外なところからやってきます。そのためには、普段しないような経験をして、たくさんの「点」を作ることが重要です。

例えば・・・

・ゲームをしてみる
・旅行に出かけてみる
・いつも見ないジャンルの本や映画を見る
・普段参加しないイベントに参加してみる
・普段食べないものを食べてみる
・カメラを始めてみる
・1つ前の駅で降りてみる


アイデアは非日常の何気ない所にたくさん転がっています。アイデアというものはひょんなところから生まれることが非常に多いんです。

あなたも何気ない日常から少し外れて意識的に非日常を体験して見てはいかがでしょうか。そこから新しいアイデアが生まれるかもしれませんよ。

プレゼン-岡村周一アイデアは非日常の生活から生まれる