使いこなさない、使えるCAEのブログ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

限界突破しないと、応用到達しない。理工全域での、数学の痛い問題。数学における、最大の罠と思います

2変数関数F(X,Y)の2点を線で結ぶと、Fは線分示す関数G(X)で一変数化。(線に沿って移動すると)Xの変化に対して、Yも追従変化。

多変数の、1変数のみ変化させる、偏微分対象外の変数(Y)定数化(変数独立)が実現せず。「本来偏微分できぬ、一変数関数を偏微分」 

パラドクス的な事が発生。 座標軸に対し、斜め移動では、偏微分対象外の変数が(定数化)一定せず、駄目で当然(平行移動が〇)

線分向ー座標軸一致のため、局所座標いう手段もあります。∂F/∂ξ  は〇。 ξ に対し垂直成分の計算には、垂直向にデ-タ必須。(偏微分 partial derivatives 複数形-複数成分)

離散計算の限界-数学の限界 数学総動員して完全解決せぬ感。座標での偏微分は、(多変数の1変数のみ変化させる)偏微分の定義ー変数独立性-守れぬ事態に陥り易い

理工全域で、数学実用-有用性に拘わる重大問題。 な筈が(何故か)軽視され、誰も触れず。ヤバイ感。

上図で、X1=X2 or Y1=Y2 座標軸に対し、線分平行なら偏微分可(直交格子限定) 座標での偏微分は、変位-歪-応力等、(力学全域)流体-電磁場でも必須だが超計算難。

そんな理論の弱点は、判り良く示されず。学ぶ数学自体判り難く、離散計算理論を完全思う人が多いか? 偏微分を誤魔化し解いている。基本-基礎逸脱している。書いていない。

論文等に利用した場合、数学上不完全でも、それを論文に記述せぬルール。恐らく、離散計算普及前は、数学上正しくない計算は、工学論文に出なかった予想。

多変数の1変数だけ変化が実現せぬ、変数独立性守らぬ微妙な偏微分含む手法が(複雑で処理全貌は理解難)計算能力向上で普及。それで変になってしまった? 

離散計算アプリ活用は盛ん。数学的不完全さ伝えられず(計算学の誤差分類に、偏微分がない)騙す風でもあり要改善か? 見た目は解けてる風で、近似計算としてOKなのか? 

 

座標での偏微分は、点から、座標軸に対し平行移動先に点が存在しないと計算不可。守れぬ厳格な条件が災い。簡単であるべき基本-基礎だが、全然簡単でない。

微分は解けるが、勉強しても解けぬ座標での偏微分。基本-基礎として問題だが、基本に据えざるを得ず『しっかり勉強すれば大丈夫』じゃなく注意。

数学最大の弱点思いますが、その重大な弱点伝達がない不思議。 短所-弱点-落し穴-注意点  教えずだと 教育側の任務放棄-無責任では? 思ったりします。

又、前回ブログ、シュワルツ提灯は、筒のみならず、△▼△▼ 平面以外の分割曲面に必ず発生。そちらも、重視されるべき思います。 

偏微分-変数独立性は、特に、理論屋には、重大問題な筈。短所軽視? 肝心な事は教えず? 短所ー落し穴 気付いて欲しくない?  て事はない思いますが…

 

デローニ三角分割による離散計算を推進するため、座標での偏微分-変数独立性-重要事項に触れず。触れると離散計算の推進に支障? 

本来求められる 明解化の真逆。数学の体系自体、(簡単な事を)不必要に、難儀-難解化 させているようにも見える。短所-弱点気付かせぬようにする意図?

偏微分-変数独立性は、理工の数学にて最重要にも拘らず詳細説明は少ない。(偏微分の定義  変数独立性守れぬ状況に陥る 罠-落し穴あり)

判り良く丁寧な、指導-教育が求められる筈が、出来てないような… これ程の、重大事項-軽視は、珍しい思うのですが、それが、理工の数学で起こって良いのか? ウ~ム。

 

偏微分の変数独立性は、離散計算-実用の最大障壁思います。 直交格子以外は、数学的完全性は諦めるしかなし。対処策は、メッシュ品質向上。それしかないと思います。

 

 

 

シュワルツ提灯も偏微分起因思います。理工分野の、座標関わる数学=怪しい。怪しさに触れぬ教育は問題

(X-Y-Z)での偏微分が、理工の数学 最大の弱点 思いますが… 数学書に弱点と書いてる訳でなく判り難い。如何に判り良く示すか思案。

△▼△▼ 分割で、曲面が滑らかさ喪失 ⇒ 筒にダイヤモンドカット風凹凸発生 ⇒ シュワルツ提灯。偏微分正しく解けぬ点が原因か? 違うのか?(違ってない筈)悩んでます

物理量折線グラフ的近似で(3次元で)実際と差異発生 。対Z軸勾配傾斜変動であり、Zでの偏微分変動でもある筈。(下例左-A=0)ある要素がマイナス傾斜で、隣の要素はプラス傾斜。又、要素形状次第で傾斜変動

 

直交性なき場合、アイソパラメトリック要素では、1次精度で3点ー三角域の物理量傾斜で偏微分計算(前回ブログ:四辺形要素例)(下例:X一定でない場合、実は正しく偏微分できぬ例)

一次精度近似では、(条件満たす)(例:X一定)2点での計算手法のみ数学上〇。直交格子以外の離散計算、三角3点で一次精度で偏微分 ⇒ 正しい数学でない

正しくないので数学書に出ず。1次精度で2点で計算ならテイラ-展開に一致。だと直交格子限定。自在形状に対応難。数学的正しさを理解頂くのは難

変数独立実現せぬ手法 偏微分対象外の変数が定数化せぬ手法 ⇒ 数学上〇思う人は多い感。数学上〇なら、数学書掲載ですが…

偏微分は独立変数でのみ可。Xの偏微分は(X以外の変数は一定)Xのみ変化させ実施。(組合せ禁止 直交格子以外は組合せ計算 or 定数化無視した割切った計算)

Zでの偏微分時はX一定 Zのみ変化させ計算が正しい数学(直交性必須)離散計算手法は、(変則故)書籍未記載。書いてないので勉強しても判らず

理工数学にて(重要な)偏微分は軽視。微分ばかり重視。座標の偏微分は、(変数独立性)厳しい制約守ってこそで超難。変数固定して微分でOK。簡単風解説が主流。 

3Dグラデーション画が、三角ポリゴンで画質悪化。3点の傾斜計算=三角の勾配として数学上完全に正しいが、曲面勾配に合致せず。特に、粗いメッシュで凹凸発生&勾配一定せず

3Dグラデ-ション画=身近な数学限界な感。理工の、座標関わる数学は怪しい 気付く必要。バリバリ数学できれば〇 じゃない?  やたら難解な大学数学。難解過ぎて限界が判り難い

偏微分解く上で、トリック潜んでいる風な離散計算。数学上の誤魔化し見破る必要性…見破る必要なし 明解解説が◎ なのでコツコツ発信が私…

いうか、偏微分扱う書籍殆どなし。力学全域-偏微分必須。実用上必須勉学が重視されぬ感。多いのは、常微分…必須は座標での偏微分。厄介で扱わず? 本来、

偏微分厄介さが良く判る勉学構成が◎ (X-Y-Z)の偏微分-節点位置関係 示せば判るがしない。H(X,Z) のような、X-Y-Zでなく 一般化され H(X1-X2-X3-X4…XN)  等で難解&気利かず

多変数の一変数だけ変化させた微分=偏微分。座標での偏微分は、直交格子は完全。他はテイラ-展開が正しく使えず難 。そんな事が数学書未記載。ネットにも情報なし

 

(1次精度-2点 2次精度-3点)条件満たす(上例右:X一定な隣接点)デ-タ元に、微分と完全同一の偏微分計算が〇(微分と完全同一でない偏微分計算⇒数学的に×)

FEMアイソパラメトリック要素は、通常の微分近似でなく三角域の物理量勾配で偏微分計算⇒局所系↔全体  直交↔直交 でない場合、斜交系から勾配2個以上を組合わせ偏微分⇒変数独立に反し×

数学上正しくない事を知らさず)研究教育活用… (直交格子以外、数学上正確な偏微分でない)離散計算で、変数独立性守らず偏微分行った場合、特に注釈注記不要っぽく、分野の慣例か?ウ~ム?

解析アプリ活用は盛ん。変数独立性守らぬ偏微分対象外の変数が定数化せぬ手法が普及。偏微分対象外の変数は定数化せずと注記なく紛らわしい。正しく偏微分出来ている。っと間違う人が…

 

数学で可能な限界範囲逸脱=離散計算。実用優先で数学的正しさ喪失=技術上仕方なし? なのでOKッ! じゃない筈 それが知らされずで良いのか? (各分野で普及済だが、変則故書籍に出ず)

座標-節点位置 と偏微分の関係等、判り良く示すのが、あるべき教育な筈。理工の学術教育分野で広く普及 活用普及させている当事者が、(正しくテイラ-展開適応せぬ)離散計算の独特さに触れず

正しい数学でない事を説明せず(理工基本たる)偏微分に注力せず、大変無責任いうか、学び手ー理論活用者-関係者を騙してるような、何のための理工教育なのか?

重要な数学弱点が判り良く示されず。問題発信する専門家-物理学者-数学者はいない。微分は重視。問題は偏微分。肝心な事に触れぬ体質?(何となく役人的) 事情ありか?大丈夫なのか?

数学上正しい範囲内の座標の偏微分は、簡単形状-直交格子限定&応用実用到達せず 大学一年で知るべきいうか、進路決定後、限界理解では遅く、進路決定前-高2高3が理想か?(無理ある感)

メッシュ主流はデローニ三角分割(上左図)三角要素で解いてこそ◎ だと、伝熱-静磁場-層流(低Re)等はみかけ上十分。しかし、三角の偏微分計算 ⇒ 物理量勾配2個以上組合せ要 ⇒ 変数独立性守れず 

偏微分は、(前回ブログ)直交格子以外、四角要素も三角域で計算するしかなし テイラ-展開が使えず変数独立性守らぬ怪しさ判れば本質理解 そこが、理工全域に及ぶ数学最大の弱点思います

座標での偏微分は、(定義満たさぬデ-タ元に、テクニックに頼っても変数独立性実現せず)数学総動員して自在形状で解けぬ事を察知されたくなく、なので、難解な体系?

 

 

一般的な偏微分の定義説明は、そんなに良い思えず。数学最大の落し穴。偏微分-変数独立性 注意。

偏微分は、多変数における微分。単なる微分と違い、大変厳しい制約ル-ルあり。厳しさ認識させぬ風な…

「変数を固定して(定数とみなす)微分する」それが偏微分と学んだ記憶。まぁ、正しいのでしょうが、「変数固定して微分」

それは、偏微分計算法の一つ(もう一つはテイラー展開(1次精度で:2点の物理量差/2点間距離)計2つ) 偏微分定義説明に、相応しくない感。

下図 ⅱもまぁまぁ、「微分とは何か?」 判り良く示すなら、下記 ⅲ の説明が〇思います。現実は、一番駄目そうな ⅰが一般的。

ⅰを少し修正。『多変数のうち1変数だけ変化させ微分する=偏微分』 が〇かも。 多彩な表現で理解促進。逆に混乱。それはない筈。

 

偏微分は、変数独立性が厄介。数学における最大問題思います。が、「変数固定して微分でOK」「微分が出来れば〇」「気楽に考え大丈夫」

そんな風になっている感。(単に式を偏微分する場合と違い)点群デ-タ元に解析的に解く場合、特に厄介で注意(直交格子はOKですが)

色々細かく神経質な数学が、偏微分定義に関わる、基本の超基本が、雑なような… 意外に、先生-教える側が、判ってない可能性。

「正しく理解する上で、偏微分は難し過ぎる」て事はない筈。書籍は、やたら難解。 注意事項等、判り良く説明してくれれば、落とし穴にならず。出来てない感。

変数独立性の何が厄介か?  例えば、(二次元)三角形で、底辺向をXとし、(底辺に対する垂直向)Yで偏微分する場合、離散計算の手法は…

角度60度 ⇒ 斜め60度向の物理量の勾配と、底辺向(水平方向)勾配を、2:(-)1 の割合で、足合わせY方向勾配計算 

角度45度 ⇒ 斜め45度向の物理量の勾配と、底辺向(水平方向)勾配を、1.4:(-)1 の割合で、足合わせY方向勾配計算 

角度90度 ⇒  垂直向の物理量勾配が、Y方向勾配(∂F/∂Y)となる(勾配と勾配の足合せ不要)(直角のみ問題なし)  

角度90度以外は、勾配と勾配を足し合成的に 2つの勾配の合成=三角の勾配(1次精度) ⇒ 垂直向勾配計算 数学テクニックで計算出来てる風だが、変数独立性満たさず×

 

垂直向)Y向勾配は計算可だが、Y向勾配は、X向勾配を含む(利用する)事になる 変数独立性喪失 テクニック使うと偏微分にならぬ問題

∂F/∂Yの計算に、∂F/∂X 利用。独立であるべきX-Yが、直角でない場合、X-Y連動。一次精度の場合、2点で計算のみ変数独立(二次は3点)

 

「変数固定して微分」だと偏微分独特の、厄介-難儀さに気付にくい懸念。一旦難儀さ認識すると、頭から離れず。気付かぬと延々気付かず。

上図 ⅲ 微分イメージの偏微分式見れば、偏微分の厄介さに気付き易い筈。 なので、数学書に記載して欲しいが、掲載書籍見ぬ不思議。

上図 ⅲ 微分イメージ偏微分式は、伝熱-流体学扱った差分法の書籍でしか見た事ないかも(式ⅲは、ネットに割とUPされてる風、昨今は書籍掲載かも)

元来、テイラ-展開の多変数-偏微分への応用性で紹介すべきが、出来てない ⇒ 多変数も〇思うが ⇒ 多変数は、変数独立性の壁で、直交格子以外×(実質多変数応用不可)

FEMの場合、四角は、2辺(2つ)の勾配(2点の物理量差/距離)足して合成して(三角域の勾配に同じ)⇒ 偏微分たる 直角向勾配計算  それを4頂点実施 ↓ 偏微分に近いものは計算可(直角なら◎)

多変数のうち、一変数だけ変化させた時の物理量勾配(微分)が偏微分 ⇒ 超計算難 その弱点-注意点が軽視風。偏微分いう用語も変

元は、partial differences  partial derivatives ですんで。 又、テンソル(直交物理量の差の差-2階偏微分)解く所まで想定必須な筈の理工数学。

設計や物理量場解くための数学⇒出来ていない。又、計算誤差理論は、(メッシュ歪)偏微分-各種収束計算-積分ク-ラン数制約  等々関わる誤差未想定

又、離散計算手法は、数学書に出ず注意(直角だと正しい数学に) FEM等既に実用済故、本来、理工の数学分野で重視して扱うべき筈。

実用上必須な、限界突破-スレスレは、数学で扱わず⇒勉強して判らず。離散計算書は数式だらけ難解。偏微分に留意すればトリック見破れますが…

何故か、変数固定して微分 としか学ばぬ不思議。 数学の限界 偏微分解く際の致命的弱点  基本-基礎逸脱しないと計算不可 そこに気付かせたくない?


 

 

『学校で学べない』ネタ話の定番。 普及済-実用理論が、「学べず」「教えられず」では困る。

(正しい数学でないため)数学書未記載。離散計算書では記載あり。偏微分∂Xの計算に、Y座標情報が、∂Yの計算に、X座標情報が、それぞれ必要だったり

変数独率性が怪しいが(×と書いてなく)判らぬ人は判らず。直交なら、XはX、YはYのみのデ-タ情報元に微分同様に計算可。

数学書は、テイラー展開が多変数で成立する風で注意。直交点群なら成立。それは未記載。実質1変数限定。紛らわしく注意。短所に触れぬ流儀注意。応用到達せぬ基礎注意。

 

全般、理工の数学(図少なく数式氾濫難解)と、計算誤差扱う情報処理分野が、駄目過ぎ。実用応用に道開かれ、又、理論の過信-過大評価は防止。そうならぬか?

点群元にした近似理論、テイラ-展開が、(直交格子以外の)多変数に応用できず。それが、(大学における数学の)弱点・落とし穴・欠陥 に見えます。

X-Y-Z 3変数まで求められる力学全域で致命的な偏微分-変数独立性。致命的と教科書に書いてない。重要だが重視されず不可解。

「理想追っていては応用難。変数独立性守ることは、諦めましょう」 いう事? (流体-低レイノルズ数流れ等)解ける問題は、みかけ十分解けて、それもあり? 

概して、実用問題は計算難。64bitHPC時代のモデリングは神経質で難。数学-物理-理論達者は、偏微分-変数独立性 注意

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>