体を冷やさない5つの生活習慣【自律神経失調症改善法】 | 大阪府の自律神経失調症治療専門「かねもと鍼灸整骨院」

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体を冷やさない5つの生活習慣の内、残り2つを解説。

こんにちは。かねもと鍼灸整骨院 院長の金本です。
さて、今回は、体を冷やさない生活習慣についてお伝えいたします。

まず、これまで 基本的な体を冷やさない生活習慣には、以下の5つがあるとお伝えしました。

■体を冷やさない5つの生活習慣■
  1. 早寝早起きなど、睡眠リズムを整える。
  2. 早食いを避け、よく噛んで食べる。
  3. 食物繊維を取るなどして、便通を整える。
  4. 体を芯から温める。
  5. 体を内部・外部から冷やさない。

これまで上記5つの内、以下の3つをお伝えしてきました。

  1. 早寝早起きなど、睡眠リズムを整える。
  2. 早食いを避け、よく噛んで食べる。
  3. 食物繊維を取るなどして、便通を整える。
今回は、


について、お伝えして行きたいと思います。


体を冷やさない生活習慣:体を芯から温める。

これは、湯たんぽや カイロ、お湯を入れたペットボトルなどを活用して、体を芯から温める。ということです。

また、今の寒い時期でしたら、お風呂に入る前に、体が冷えている部分を湯たんぽやカイロ、ドライヤーなどで温めてから入浴すると、体の芯から温める時間も早くなりやすくなります。

逆に、体が冷えたままの状態で入浴すると、体が心から温まるまでに時間がかかるため、温まりきらないままお風呂から上がることにもなります。

ですから、入浴前などは、湯たんぽやカイロ、ドライヤーなどで体を温めてから入浴することをオススメ致します。

そうすることで、のぼせや 湯冷めを予防することができます。

寝る前は、布団に入る30分~1時間前に 布団の中に湯たんぽを入れておいて、予め寝具を温めておくと、寝つきもよくなります。


体を冷やさない生活習慣:体を内部・外部から冷やさない。

これは、湯たんぽやカイロなど、外部からの加熱で温めた状態を維持することを言います。

たとえば、せっかくお風呂前、入浴中 湯たんぽなどで体を芯から温めたとしても、入浴後に冷え切った布団の中に入れば、みるみる内に体が冷えてしまい、寝つきも悪くなってしまいます。

そう。一度 体を外部から温めたら終わり…ではなく、今度は、体を冷やさないようにすることが大切になります。

夏場でも同じです。

冷えで悩んでいる方は、夏場でも冷えています。
そして、冬になれば更に冷えで悩まされてしまいます。

冬に更に冷えで悩まされないように、夏場でもお風呂に入るなどして、体を芯から温め 体に熱の貯金を増やしておくことが大切です。

今の寒い時期であれば、「 冷えで眠れない… 」 とお悩みの方も増えてきます。

その場合は、暖房や 湯たんぽなどで 部屋を、寝具を温めること以外にも、悩みを解決するコツがあります。


それが、敷布団を厚くする。ということです。

そう。敷布団を厚くすることで、体を冷やさないようにも出来るのです。

寒いと、毛布などを重ねる人は多いのですが、肝心かなめの敷布団を厚くする人は少ないです。

しかし、夜の寒さは床からも侵入していきます。床冷えという物ですね。また、


畳の場合は、布団を上げた後に畳を触ってみて下さい。

きっと、畳が暖かくなっていると思います。

これは、体の熱が下から逃げている証拠なんですね。

熱が逃げて体が冷えるのを防ぐためにも、敷布団を厚くして体を冷やさない工夫も大切です。

冷え性がヒドイ人は、一度温めた体を冷やさないためにも、敷布団を厚くしてみて下さい。

掛け布団を厚くしても、暑くて布団を蹴ったり、汗をかいてしまい、かえって体が冷えてしまう危険性もあります。

もしあなたが、「 掛け布団は暖かいもの、たくさんかけているけど、敷布団は厚くしていない 」 のであれば、今日の夜からでも早速 厚くしてみて下さい。

きっと、温かさが違うことを実感いただけるはずです。

ということで、数日にわたって 体を冷やさない5つの生活習慣をお送り致しましたが、今回 初めて読まれた方は、その他の記事もお読み頂くことをお勧め致します。

1つ1つ注意して実践して頂くことで、冷えが軽減され、体を冷やさない生活を送れるようになるはずです。

それでは、最後までお読み下さり ありがとうございました。

 >> ご家庭で自律神経のバランスを整え心身の不調を軽減する方法
 >> 前回の記事「 体を冷やさない方法:其の二【自律神経失調症改善法】」

金本 博明