私が自力整体の活動を広げたい理由 | ゆらぎ世代のからだケアサークル「aile(エイル)」主宰 カレンのブログ

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東京の港区(田町、浜松町)を中心に活動するからだケアサークル「aile(エイル)」を主宰している カレン のブログです。
40代からの更年期前後のカラダやココロのゆらぎを一緒に調えていきましょう。

こんにちは。
自力整体ナビゲーター(自力整体/東京教室)のカレンです。

自力整体はあくまでもツールです
・・・なんていうタイトルにしていたのですが
さすがに師匠の矢上裕先生や自力整体ナビゲーター仲間に
大目玉を食らいそうだわ、と思ってタイトルを修正しました。苦笑

先日ご紹介した
ライフオーガナイザーのかみて理恵子さん
お片づけセミナーに初めて参加したのは
キャリアカウンセラーの朝生容子さん
(オフィス・キャリーノ代表)が
神楽坂で定期的に開催している
女性向けの講座の一つでした。

朝生さんは普段はキャリア女性の悩み相談や
企業での女性活躍支援の研修講師などを
されているそうですが、それ以外にも
歌舞伎初心者のための解説付きツアーのような
気軽なセミナーもされています。

先日、アップされていた朝生さんの記事は
最近の、女性の活躍をもっと応援しよう!
・・・という風潮に感じていた違和感が
くっきりとクリアになりましたので
シェアしますね。


書評:「子の無い人生」(酒井順子著)


私の勤務先の会社も、最近やたらと
女性管理職を増やすことに躍起になっていて
その急すぎる方向転換的な態度に
なんだかな~という感じです。苦笑
この記事に共感したのは、その話よりもむしろ
子どものいない女性は、老後は誰が
世話をしてくれるのか?
誰が自分を看取ってくれるのか?というところ。

私は姉と一緒に母を看取りましたが
私の時って誰がしてくれるんだろう?と
母の葬儀の準備を進めながら
ふと、そんなことを思っていました。

その後、自力整体に出会い、
都内でお教室やレッスンを担当するようになり
たくさんの方々との交流が生まれる中で
この自力整体というボディケアプログラムは
おそらくシニアになるほど必要になるだろうし
今から自力整体好きの仲間たちとの
横のつながりをつくっておけば
みんなで一緒に健康に気をつけながら歳を重ね
孤独を感じずに楽しく過ごせるのではないかなと
思うに至りました。

ということで、冒頭の
自力整体はあくまでもツールです、というのは
人が集まれる場作りのためのツールであり
自力整体好きという共通項としてのツールであり
お互いを思いやれる余裕のある心でいるための
健康体を維持するためのツールである、と思っています。

そして、誰が看取るのか?という件。
恐らく私たちがシニアになる頃には
シニア世代向けのシェアハウスが増えていて
それがさらにお寺が運営してくれていたりすると
もしもの時はお寺が葬儀の準備や
その後の諸々の供養もしてくれて。
(永代供養のような生前先払い制度、とか?)

葬儀自体は、シェアハウスの大きめのリビングに
シェアハウスの住人や故人と親しかった
友人たちが集まって、故人を偲びつつの
陽気な交流パーティで、残った者同士の
絆が深まる・・・なんていう妄想をしています。

その妄想を実現すべく(!?)
ぐいぐいと活動の幅を広げていきたいと思います!