宮城県石巻大森仮設に行ってきました。

今回は3日間の日程で仮設住宅を3ヶ所回ってきました。

宮城県石巻～福島県南相馬市の仮設住宅

自分たちは今回で4回目の参加となりました。

ボランティアの方が全国から現地に集合そして現地解散。

遠くは福岡、大阪、神戸、神奈川、東京、栃木、福島伊達市から

同じ志の仲間がやってきました。3.11が近づくとお祭りのようにやる

イベントではなく、ずっと地道に続けてやってるボランティアです。

テレビ新聞?　まったくメディアには載りません。

遠くの復興チャリティーコンサートより現地に足を運びたいとちおとめ。

この３日間は長いような短いような、楽しかったような苦しいような。

やっと家に帰れた時にはホットする自分がいた。

仮設住宅に暮らす人々は震災で家を流され、家族友人を失い愛するワンちゃん猫ちゃんを失い

仕事も失い仮設でひっそりと生きている。すべてを失って絶望を経験してる。

そんな方々に３日間そばに居れた気がしたが自分には帰れる家がある。

家族も犬も居る。仕事だってある。無事帰って来てホットした後から来る後ろめたさ。

充実して楽しいのレベルではないのだ。