花無心にして蝶を招き

蝶無心にして花を尋ねる。


良寛の句ですが、

実は最近の本心です。



あのね、

自由になりたかったんですよ。

遊び歩くって意味じゃなく、学歴とか経歴とか肩書きとかさ、

家柄とか血統とかそういうあまり興味のないもの全部取っ払って、

雲のようになりたかったんですよ。




その辺のおっちゃんと知らずに仲良くなって酒を酌み交わすようなそんなのが好きなんですよ。

名前も聞かずに盛り上がって、グータッチして「また会おう」って別れるのが粋なんですよ。



いろいろ面倒なもの捨てようと思って、最初は捨てるのも恐かったけど、いざ捨ててみれば案外楽で、んで心が自由になったんですよ。




花はただ無心に蝶を招き

そして蝶はまた無心に花を尋ねる。



そこに思惑なんぞありゃせんのですよ。

私はただそういうふうに生きたいのです。




国を愛し

国を誇り

国を想う

私は日本が好きなのです。



日本の花





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は良いなあ。



今年もがやってきます。



咲かぬ桜はないのです・・・。