エンディングノート | 住教育から学ぼう〜

住教育から学ぼう〜

【住教育・住育】とは様々な経験から「住」に関するあらゆる知識と
「住」を選択したり、見抜く力を習得し、健全で健康、安心な住生活を実践することができる人間を育てることである。
(ウィギペギアより)
一般社団法人住教育推進機構 三ツ井仁

自分の死をどのように迎えるか。

 

元気なうちに考えて準備する活動の総称
それを『終活』と呼ばれるそうです。

 

最近注目される背景には
ライフスタイルや価値観の多様化があります。

 

希望する葬式のありかた。

 

倒れたときの延命の選択。

 

財産や相続
 

残された遺族がとる手続き
などなど
考えることは多岐にわたります。

 

そんなときに役立つのが
『エンディングノート』と言われるものです。

 

遺言書では伝えきれない様々な想い。
それを残します。

 

一番の役割は
家族への感謝の気持ちかもしれませんね。

 

 

自分の人生の中で
多くの時間をともにしてくれた家族に
「ありがとう」を伝えることは
自分の人生の中でもっとも重要なことなのかもしれません。

 

「だったら、口で伝えればいいのでは?」と思いますが
それは、今元気で健康で証拠。

 

もし、病気になり、
日々ベッドの上でつらい病気と闘い、
また、
治療等で痛い思いをされていたとしたら、
今あなたが思っているようなイメージで
穏やかに「ありがとう」と
口頭で伝えることができるかなぁと。

 

そんな機会が
エンディングノートなのかもしれません。

 

 

住教育は
そんな終活も大切な要素なのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日もありがとうございます

 

新暦 平成29年7月19日
旧暦 閏5月26日
小暑(しょうしょ) 鷹乃学習(たかすなわちわざをなす

 

小暑(しょうしょ)とは
梅雨が明け
暑さが本格的になる頃です。
蝉も鳴き始め
暑中見舞いを出すのもこの頃です。

 

鷹乃学習(たかすなわちわざをなす)とは
五・六月に孵化した雛が
巣立ちの準備をする頃。
独り立ちができるよう
飛び方を覚え
獲物の捕り方を覚え
「独り」ということを一から学びます。

 

 

『 住育』

住まいを通じて未来の子ども達の成長を育みましょう

【住育】とは
様々な経験から「住」に関するあらゆる知識と「住」を選択したり、
見抜く力を習得し、健全で健康、安心な住生活を実践することができる人間を育てることである。
国民一人一人が、生涯を通じて健全で安全な住生活の実現、住文化の継承、健康や、
良好な環境の確保等が図れるよう、自らの「住」について考える習慣や「住」に関する様々な知識と
住を選択する判断力を楽しく身に付けるための学習等の取組みを指す。
2006年に成立した住生活基本法の基本理念には、以下の4つが謳われている。
住生活の基盤である良質な住宅の供給
良好な居住環境の形成
居住のために住宅を購入するもの等の利益の擁護.増進
居住の安定の確保
これら基本理念において日本国民にとって「住育」が必要な教育であるといえる。
(ウィギペギアより)

一般社団法人住まい教育推進協会