お祖父ちゃんが建てられた民家 | 住教育から学ぼう〜

住教育から学ぼう〜

【住教育・住育】とは様々な経験から「住」に関するあらゆる知識と
「住」を選択したり、見抜く力を習得し、健全で健康、安心な住生活を実践することができる人間を育てることである。
(ウィギペギアより)
一般社団法人住教育推進機構 三ツ井仁

昭和の一桁にお祖父ちゃんが建てられた民家。

 

築年数は80年以上になりますね。

ここは島田にある古民家。

 

 

この日は秋晴れの良い天気。

 

古民家と快晴は
とても相性がよいですね。

とっても気持ちがいいです。

 

 

一般社団法人静岡県古民家再生協会
会員の片川さんと同行してまいりました。

 

古民家のリノベーション計画を進めているようです。

 

住まわれるのは
お祖父ちゃんからみてお孫さん。
3世代目の家族です。

 

今回は、現在のコンディションについて。
そして、地震対策についてお話できる機会を頂きました。

 

なぜ、古民家鑑定が必要なのか。
そして、古民家動的耐震診断の考え方や
これから3代先へこの建物を繋げるために
今出来ることを一緒に考えてみました。

 

 

実際に
古民家鑑定を実施するかは
ご家族でしっかり話されて決めて頂ければと思います。

 

 

当時土間だったところの吹き抜けの天井。
瓦も瓦の下地も当時のまま。

しっかりと維持されていて落ち着く空間です。

 

この下には
囲炉裏が置かれています。

 

 

これまた
建物の存在価値があがりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日もありがとうございます

 

 

 

新暦 平成28年10月23日
旧暦 9月23日  霜始降(しもはじめてふる)

 

『 住育』

住まいを通じて未来の子ども達の成長を育みましょう

 

 

【住育】とは
様々な経験から「住」に関するあらゆる知識と「住」を選択したり、
見抜く力を習得し、健全で健康、安心な住生活を実践することができる人間を育てることである。
国民一人一人が、生涯を通じて健全で安全な住生活の実現、住文化の継承、健康や、
良好な環境の確保等が図れるよう、自らの「住」について考える習慣や「住」に関する様々な知識と
住を選択する判断力を楽しく身に付けるための学習等の取組みを指す。
2006年に成立した住生活基本法の基本理念には、以下の4つが謳われている。
住生活の基盤である良質な住宅の供給
良好な居住環境の形成
居住のために住宅を購入するもの等の利益の擁護.増進
居住の安定の確保
これら基本理念において日本国民にとって「住育」が必要な教育であるといえる。
(ウィギペギアより)

一般社団法人住まい教育推進協会