今日は、研修会の後10人ほどで懇親会を持ちました。


そこでも様々な会話が飛び交い、選挙の総括や最近の関西の政治事情など意見交換しました。


4年議員をやって、多くの人間を見てきましたが、


仲間と一緒に振り返ってみると、結構ブレている人が多いです。


確かに、風は読まないといけないし、選挙や戦いには勝たないといけない。


それは、4月の選挙の敗戦で学びました。


しかし、そのために信念や義理人情まで失ってしまっては、、、、。


今日のメンバーの中には、気持ちいいくらい歯に衣着せぬ発言で、思いを伝える議員の先輩がおられました。

初めてあった時は、あまりにストレートに意見を言われるので、怖かったくらいですが、


少し付き合ってすぐに信念のある政治家であることがわかった方々です。


何年かお付き合いしてわかったことは、彼らははっきりものを言うし、それは時に人の気分を害することもあるかもしれないが、正直で信頼できる意見ですから、後々になれば納得するものばかり。


そしてブレないから信頼ができる。

こちらも言いたいことをはっきり言える。


こんな政治家が議会に一人か二人いたら議会は変わるでしょう。


こんな政治家がもっと増えないといけないと思います。


きついことでも言うことをはっきりいい、ブレない行動理念をもつ。


そんな政治家でありたいと、今日の会合で改めて思わせていただきました。


日和見で、場当たりと根回しだけが政治ではない。絶対にそうであってはいけない。


これからの日本の若者のフィールドは国際舞台です。

そうであれば我々政治家のフィールドもそうでなくてはならない。

地方議員だからとか、そんな言い訳はできません。国民全体が国際化していかないと立ち行かなくなるのです。


国際舞台でガツンとものの言える、そんなイメージを自分の中で持ちながら政治をしたいと思います。


街頭や市議会の場または仲間のコミュニティーで、ビビッたり、迎合しているようでは、絶対に国際舞台で自分の主張は通せない。


そうなると国益にかなうような仕事はできない。


それは政治でも民間でも同じではないかと思います。


政治家として、人間として、ぶれない一本道を歩みたい。


それには大きなビジョンと胆力が必要です。


もっともっと自分を鍛えないといけません。



そんなことを考えた1日でした。