これは、医学的な話題ではなく
いつも目につくTVの字幕の話です
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「驚愕」、、をなぜ「驚がく」 なんて表記するのか
ビックリして顎が開いたまま、、、口ぽか~ん 状態のことじゃない?
「骨粗鬆症」、、、今朝のあさイチでは、
発音しにくいから病名を変えるべきじゃないか なんて言う人がいたけど
この漢字でなくて「骨粗しょう症」なんてイメージ湧きにくいひらがなを
使ってるからでしょう?
なんで、元の病名で振り仮名を振るとか
英語表記 osteoporosis を併記するとか
しないんでしょう?
同じ理由で「えん下障がい」もやめて欲しいなあ、、、
「嚥下障害」という立派な表意文字があるんだから。
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、、、以下、再掲になると思いますが
「柑橘系」⇒「かんきつ系」
「時間」⇒「時かん」
「捏造」⇒「ねつ造」
「瓦礫」⇒「がれき」
「全貌」⇒「全ぼう」
「間欠跛行」⇒「間欠は行」
「靭帯」⇒「じん帯」
「補装具」⇒「補そう具」
「癌」⇒「がん」
ひらがな、、ていうのは元々「平仮名」で
つまり平易にしただけのことで、漢字を(習得中で)知らない小学生向け。
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例えばラジオや講演でこれらの言葉(音)をきいただけで
漢字が頭に浮かんで、自分で考えるには
やっぱり、日頃目にするTVの字幕は
「漢字+振り仮名」にすべきだと思います。
英語教育が盛んになってるようだけど、
たとえば「がれき」ってどういうものなの?と聞かれた時
「瓦礫」なら、瓦と小石、、、のイメージが湧くと思いますけどね。
~あ、でも瓦屋根を知らない世代には逆効果かも~
驚愕の現実です
今のままでは、しっかり国語教育を受けた世代まで
ひらがな表記に馴染んでしまい、
頭を使う機会がだんだん減っていき、
ひいては、、、、
認知症 dementia 人口を増やしてしまうことに
なりませんか?
杞憂だといいですけど。
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