年末に家のエアコンが壊れた後輩がいます。
応急処置的にホットカーペットを購入して急場をしのぎ、
年明け早々に業者に見積を取ってもらうも、
埋め込み式のエアコンということもあり、かなり高額なため、
料金交渉を精力的にこなすことに夢中になり、今日現在でも
エアコンなしの生活らしいです。
単身ならともなく、嫁・子供を抱えるお父さんなだけに
早めの決断をと促しているのですが・・・。
心配して「お前が会社にいる間、どうしているの?妻と子供は?」
と質問すると「常時、二人してホットカーペットにうつぶせになって
体を温めている」との返答。
他人の不幸ではありますが、想像しただけで笑えます。
そんな彼の強い要望は、「温かいものを食べたい!」
ということで、後輩思いの私たちはうどん屋へ。
最近できたうどんやさんですが、出来て間もなくランチを値下げするという、
不穏な営業ポリシーに、足が遠のいていたのですが、この機会にチャレンジです。
黒豚が’ウリ’なようで、つけうどんを注文してみました。
元の値段と、元のパフォーマンスは知りませんが、
700円なら、こういうことでしょうね。
このあっさりなコメントには理由があって、
実は、「黒豚カレーつけうどん」を注文したかったのですが、
食券を間違えたらしく、「黒豚つけうどん」になってしまいました。
「すいません。カレーを注文したつもりだったんですが・・・」
と言おうと思ったのですが、自ら食べたいメニューの食券を
購入するスタイルだけに、しっかり証拠も残っているし・・・、
ということで泣き寝入り。
後輩は、「黒豚カレーつけうどん」を注文して
「僕は、好きです」と言って絶賛。
多少の発汗もあったようで、
体が温まっている感じ。
良かった良かった。
次回、リベンジしたいと思います。
櫻月 (そば / 恵比寿、代官山、広尾)
★★★☆☆ 3.0