映画『じんじん』公式ブログ

「絵本の里」北海道剣淵町を舞台に人の優しさと親子の絆を描く、
映画『じんじん』2013年春〜全国で上映中!撮影記録や映画の最新情報をお届けしている公式ブログです。


テーマ:
絵本がつなぐ人々の絆を描いた映画『じんじん』。

今夏には続編となる「秦野編(仮)」の撮影も終わりました。神奈川県秦野市は、1作目の監督、山田大樹さんの地元です。舞台を神奈川県に移して、大地康雄さん演じる銀三郎がどんなドラマを生み出すのか、楽しみですね!

さて『じんじん』誕生のきっかけは、このブログでも何度もご紹介していますが、実在する北海道の小さな町、剣淵町(けんぶちちょう)。この町は日本がバブル真っ盛りの頃から「絵本の里」として地道に町おこしに取り組み、偶然その町を訪ねた大地康雄さんが、地元の農家の大人たちによる「絵本の読み聞かせ」に熱心に耳を傾ける子どもたちに感動し、この町のことを映画化しよう!と思い立ったのです。

映画『じんじん』でその名が全国区になったイメージのある剣淵ですが、実は、絵本を出版する日本の出版社のほとんどには「けんぶち」の名は以前からよく知られていました。
それは、剣淵町が、1991年から毎年「絵本の里大賞」を行っているから。

絵本の里大賞」は、その年に日本の出版社から発売されるすべての絵本を対象に決定します。審査期間中(8月〜9月)、剣淵町の絵本図書館「絵本の館」にエントリーされたすべ絵本が並んでいます。来場者が実際に手に取って読んだあと、3冊を選んで、館内の「投票箱」へ投票します。

この写真は2013年に絵本の館を取材させていただいた時のものです。その記事はこちら

投票結果は秋頃に発表され、翌年の2月「けんぶち絵本まつり」で、受賞された絵本作家さん、出版社の方を招いて授与式を行い、その日は町民の皆さんと絵本作家の皆さんが会場で夜遅くまで交流します。

さて、映画が公開された2013年には、映画から生まれた絵本「クロコダイルとイルカ」が大賞を受賞したこの「絵本の里大賞」ですが、このブログではその後も毎年、受賞作をご紹介しています。昨年の分をまだご紹介していなかったので(スミマセン)ご紹介。
今年の「絵本の里大賞」投票は9月30日まで受け付けていますので、剣淵方面へいらっしゃる方はぜひ「絵本の館」で投票してくださいね!

それでは、第25回(2015年・平成27年度)
エントリー357冊の中から選ばれた
けんぶち絵本の里大賞の発表です!

大賞

「もったいないばあさんのてんごくとじごくのはなし」
作・絵 真珠 まりこ
講談社 刊

「絵本の里大賞」の常連、真珠まりこさんの「もったいないばあさん」シリーズ。
(真珠まりこさんは『じんじん』にもさりげなく出演されています☆)
今回のお話は読みすすめると「あ、このお話知ってる」と思うかもしれません。世界じゅうで少しずつ形を変えながら伝えられている物語です。「国や言語が違っても、お互いを尊重しあい、わけあう心の大切さを伝えたかった」というまりこさん。なぜこの物語をいま絵本にしようと思ったのか、その気持ちをまりこさんはご自身のブログに書かれているので、ぜひ読んでみてください。


つづいて、びばからす賞

「へいわってすてきだね」
詩 安里 有生
画 長谷川 義史
ブロンズ新社 刊

沖縄県で毎年小学生から募集している「平和メッセージ」の詩の部門で2013年に最優秀賞を受賞した、当時小学1年生だった安里 有生くんの詩に、こちらも絵本の里大賞の常連、長谷川義史さんが絵をつけたものです。

「へいわって なにかな  ぼくはかんがえたよ」
「ああ、ぼくは、へいわなときにうまれてよかったよ。このへいわが、ずっとつづいてほしい」

家族や友達と笑い合える日常への感謝、有生くんの住む与那国島の自然の美しさが素直な言葉で綴られ、あらためて、戦争のない日常、平和な日々を守りたいという願いが、すべての世代へまっすぐ伝わってきます。


びばからす賞 2冊目は

「トラネコとクロネコ」
作・絵 宮西 達也
鈴木出版 刊

こちらも絵本の里大賞ではおなじみの宮西さん。宮西さんの膨大な絵本作品のなかでもたびたび登場するネコさんです。

「オレのほうが強い」「オレのほうがカッコいい」とあれこれ自慢し合う、ケンカ友達のトラネコとクロネコ。でも、2人(2匹)の会話を客観的に読んでいると
「あれ、実はどっちもダメダメなネコじゃない…?(笑)」

お子さんが読んでも楽しいのでしょうけど、なんといってもこの本をいちばん楽しんで読めるのは、男の子を持つお母さんだと思います。男の子の友情っていいなぁ、と大人にも子供にも感じささせてくれる、宮西さんワールド全開のものがたり。


びばからす賞 3冊目は

「しんでくれた」
詩 谷川俊太郎
絵 塚本やすし
佼成出版社 刊

 
おいしいハンバーグが食べられるのは、うしさんがぼくのために「しんでくれた」から。ぶたさんも、とりさんも、おさかなさんも…。

生き物の命をいただくことへの感謝の気持ちを説く絵本、だけで終わらないところが谷川俊太郎さんの詩の深さ。最後の数ページの言葉は大人にもぐっと刺さってきて、「いのちの大切さ」を心の奥のほうから、しっかり思い出させてくれる本です。


最後は、アルパカ賞


ふしぎなにじ
わたなべ ちなつ さく
福音館書店 刊


子供の頃にお母さんの鏡台や洗面所の「三面鏡」で、自分の顔がいくつもいくつもつながっていくのが面白くて何度も鏡を開け閉めしてみたことはありませんか?

この絵本、紙の全面や一部が鏡面のようになっていて、隣のページがお互いに映り込みあうようになっていることで、絵本から虹のようなストライプが飛び出してみえたり、紙を通り抜けてみえるのです。この美しさ、面白さはは言葉ではちょっと説明できないので、ぜひじっさいに手にとってみてほしいです。赤ちゃんから大人まで楽しめると思います。


実はこの夏、剣淵町は、かつてない大雨などによる農作物の被害に苦しんでいるそうです。絵本の里づくりとともに、美味しい農作物づくりにもずっと力を入れている剣淵町。剣淵産のお野菜やお蕎麦は本当に美味しいです。剣淵をはじめとした北海道の市町村で、少しでも自然災害が少なく済むことをただただお祈りしたいと思います。

              

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2013年5月から全国公開がはじまった
映画『じんじん』。
絵本がつなぐ人と人との絆を描き
今も全国で上映が続いています。

今までの上映会はこちら
これからの上映予定はこちら

さて、昨年頃からチラホラと話題に上っていた

「『じんじん』の続編が作られるらしい」
「山田大樹監督の地元、神奈川県秦野市が
舞台らしい」
「剣淵の冬のシーンも登場するらしい…」

こちらのパート1サイトでは
詳細が分かり次第お伝えします、と
繰り返しておりましたが、このたび
ついに! 

パート2「じんじん 秦野編(仮)」の
撮影が今夏に終わりましたー!
(はやっ)

脚本はパート1同様、坂上かつえさん。
パート2でも大地康雄さん演じる
大道芸人・立石銀三郎は健在です!


新しいキャストの皆さんに混じって
パート1からのキャストも
登場するようです。

『じんじん』公式サイトの
トップページからもリンクしていますが
秦野市ではパート1に続き
「応援団」を結成、
ホームページを立ち上げ、
パート1と同じく
野嶽プロデューサー
撮影日記をアップしています。

また Facebookページ
スタートしています!

こちらのブログでもこれからは
「秦野編」に関する情報のシェア
OKいただきましたので、
お伝えしていきますね!お楽しみに!

       

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3月5日に東京都荒川区で行われた「じんじん」上映会レポート、後編です。

前編はこちら

映画のエンドロールがすべて流れ終わったあと、客席からは自然に拍手がわき起こりました。そして全国各地の多くのスローシネマ上映会でいつのまにか「定番」となってきた上映後のプログラム、地元の読み聞かせ団体の皆さんによる「クロコダイルとイルカ」の読み聞かせタイムが始まりました。

ひと文字ひと文字に意味を込めて

今回お話をしてくださったのは、荒川区の図書館や小中学校で活動するボランティア団体「おはなし つくしんぼ」のメンバーの皆さん。

左から今野陽子さん、石畑榮一さん、原口きみえさん。

第1回目の上映後に読み聞かせをしてくださった石畑さんは、「ほんとに俳優さんじゃないんですか?」と思わずこちらが質問してしまうほど、情感あふれる朗読でした。孤独で獰猛なクロコダイル、かわいらしいイルカのアヤカの声との使い分けにも驚かされました。かつては小学校に勤務され、子どもたちに読み聞かせの授業などをされていたこともあるそうですが、今は落語や講談、無声映画の活動弁士など、ボランティアで活動ををなさっています。3月26日(土)には日暮里サニーホールで「第一回あらかわを語る講談会」にも出演されるそうです。

「大地康雄さんは、よくこんな素晴らしい映画を作りましたね。ほんとうにじんじんと感動しました。銀三郎は寅さんの再来ですね。この絵本もとても良いです。大きなクロコダイルが主役、というのがいいですね。子どもは意外と、大きな動物を観たり描いたりする機会がないんです。せっかく動物園に行っても、小さなは虫類をスケッチしたり。でも『かわいそうなぞう』を読んであげたあとには、みんな象の絵を描くんですよ。ワニを主役にした絵本、とても良い思います」

絵本の読み聞かせで心がけていることは何ですか?という質問に、石畑さんは「絵本は、ほかの文学とちがって、文字が少ない分、ひと文字ひと文字に意味が込められていると思います。例えば、行が1行空いていることにも意味がある。そうしたひとつひとつを大切に考えながら読むようにしています」と答えてくださいました。

読み聞かせで癒されるのは大人たち?

「おはなし つくしんぼ」の代表をつとめる今野さんからはこんなお話が。

「最近はお子さんを連れてくるお母さんを絵本で癒してあげたい、と感じることが多いです。お母さんたちはやっぱり疲れが溜まっているように思いますし、実際、大人のための朗読会なども企画しています。『クロコダイルとイルカ』は、大人向けの絵本でもありますね。小さなお子さんのためには、絵本『ぴょーん』(まつおかたつひで作・ポプラ社)など、擬音語などの多い本を読むことが多いです。『ぴょーん』のところでお母さんやお父さんに子供を抱き上げてもらうと、お子さんがキャッキャと喜んで、それを見て親も笑って。親が笑うのを見ると、お子さんもまた楽しくなって笑うんですよ」

原口さんは、落語をモチーフにした演劇や日本舞踊などを介護施設、児童館、学校などに「出前」する劇団「夢華座」の代表もつとめていらっしゃいます。

「『クロコダイルとイルカ』の絵本は、海の青と自然のグリーンが多いなか、この夕焼けのページの赤が印象的です」と話してくださいました。

もちろん「おはなしつくしんぼ」の皆さんは新しい「ゆいの森あらかわ」でも読み聞かせをしてくださる予定!(ぜひお願いしますね!と横で堀室長がお願いされていました^^)日本の伝統芸能を地域に根ざす活動も続けていらっしゃる方が読み聞かせをされているというのが、下町荒川らしいです!


ロビーでは『クロコダイルとイルカ』をはじめ、前編でもご紹介した柳田邦男さんがおすすめする絵本を販売するコーナーもありました。荒川の皆さんにとって、ますます絵本が身近になり、すばらしい「ゆいの森」ができますように!荒川区の皆さん、ありがとうございました。

       

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絵本を真ん中に、人の心の優しさ、家族の絆、町づくり、といったテーマを私たちに投げかけてくれる映画『じんじん』。先月の国分寺市に続いて、都内での上映会がありましたのでレポートします。
※写真はクリック(タップ)すると拡大表示できます。


東京都荒川区の町屋駅前。
都内に唯一残る都電・都営荒川線と、東京メトロ千代田線、京成線の3駅が交差する「下町のターミナル」です。

今回は3回上映でしたが、第1回の朝の10時の会から、会場の「ムーブ町屋ホール」に多くの方がご来場くださいました。

蔵書60万冊、絵本3万冊!複合施設「ゆいの森」来春開館

今回の上映会は、荒川区に来年3月オープン予定の区立の複合施設「ゆいの森あらかわ」の開館プレイベントとして企画されました。


1回目の上映前には、荒川区長の西川太一郎さんが駆けつけて、ご挨拶をしてくださいました。

   

「ゆいの森あらかわ」には、蔵書約3万冊の「絵本館」が入る予定です。この絵本館はノンフィクション作家の柳田邦男さんが監修されています。
「絵本は人生に三度、読む時期がある。大人に読んでもらう子ども時代、子供に読むために親になったとき、そして子育てを終えた後、自分のために」という考えを取り入れ、すべての世代が楽しむことができる絵本館にします。絵本の里、剣淵町が舞台の「じんじん」を観ていただき、どうぞ皆さまの財産として、「ゆいの森」を育てていただきたいと思います。

   

柳田邦男さんと荒川区、そして「じんじん」のつながり

荒川区では「柳田邦男絵本大賞」を創設し、子どもから大人までが参加できる絵本の感想文コンテストを8年前から毎年開催しているそうです。柳田邦男さんといえば…そう、「じんじん」の応援団員代表呼びかけ人として、映画公式サイトにもメッセージをくださっています。


「じんじん」公式サイトより


ちなみに、柳田さんは昨年、荒川区内のある小学校で読み聞かせをなさったそうですが、そのとき選ばれた絵本が『クロコダイルとイルカ』だったとか!この頃から荒川区と「じんじん」のご縁は始まっていたんですね。

荒川区地域文化スポーツ部 複合施設準備室室長の堀裕美子さん(写真左)、主任主事の寺田彰宏さん(写真右)にお話を伺いました。



  



来場者に配布された「ゆいの森」資料より


区内の7つの図書館のうち最も老朽化の激しい荒川図書館が、「ゆいの森あらかわ」に生まれ変わることになりました。荒川区には区立の「あらかわ遊園」がありますが、「ゆいの森」は雨の日にも子どもが楽しんでいただける場所になります。中高生の皆さんのためのコーナー、地域の大人がボランティア活動をするスペース、親子で参加するワークショップルームなどを、すべて壁の少ない広いワンフロアにおさめ、様々な世代の人たちを結ぶ空間にします。

乳幼児とその親のためのエリアも充実させます。公営の施設では同様のコーナーはあっても飲食は制限のある施設がまだまだ多いのですが、「ゆいの森」では開館時間内はいつでも飲食OKのエリアを設ける予定です。館内の本を持って入れるカフェも併設します。災害時には乳幼児に特化した避難所になります。

「ゆいの森」の目玉となる「絵本館」は、階段状に並ぶベンチを3万冊の絵本の本棚が囲む空間。静かな環境が守られる図書館エリア(蔵書60万冊!)とはフロアを分けますので、絵本館はお子さんとそのご家族が絵本を囲んでにぎやかに過ごしていただける場所になると思います。また、階段状の座席を利用して、映画会などのイベントも考えています。

荒川区では子どもの「科学離れ」対策にも取り組んでいます。「ゆいの森」では、科学に関する本の読み聞かせと親子で楽しめる実験がセットになった「理科読(りかどく)」ワークショップを運営していく予定です。

そして、荒川区出身で多くの優れた歴史記録文学をされた吉村昭さんの書斎を再現した記念文学館も、館内にオープンします。

さらに、南千住が松尾芭蕉の「おくのほそ道」出立の地であることにちなみ、国内外の俳句資料を集めたコーナーもできる予定です。今や海外でも愛好者がいる「俳句」。外国語の俳句は語学の勉強になるということで、日本人の方にも人気なんですよ。

  

うーん、「ゆいの森あらかわ」、お話を聞けば聞くほどうらやましい!

お二人に「じんじん」の感想を伺いました。

堀さん「私も子どもが小さいときに絵本を読み聞かせたりしましたが、銀三郎のように、本を読みながら“つくり話” をしてしまうこと、あったなぁ、と思いながら観ていました。そんな思い出を、カタチにして娘に渡すことのできた銀三郎の姿に涙が出ました。銀三郎のような、あんなダメダメな大人(笑)を、温かく包みこむ剣淵の町や人は素敵ですね。荒川区は現在、住民の「幸福実感度」を上げるためのさまざまな取り組みを行っています。区内には大型マンションがどんどん増えていますが、基本は人と人とが助け合って生きている「下町」の空気が流れています。たとえば港区とか新宿区のような都心に比べると、銀三郎のような大人も幸せに暮らせる町だと思います」

寺田さん「2歳の息子がいるのですが、この映画を観て、絵本を読んであげよう、と思いました。今、実際に読み聞かせをしています」

今後、館内での読み聞かせやワークショップ、館内の運営に携わるボランティアを募集していくそうです。「じんじん」の剣淵町で、町の大人たちが農作業の合間に「絵本の館」で子どもたちに絵本の読み聞かせをしているように、「ゆいの森」も地域の皆さんで助け合い、子どもを見守り育てていく、素敵な「下町の図書館」になっていくといいですね!

レポートは後編に続きます

       

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「絵本の里」として四半世紀にわたる町おこしを行ってきた北海道の剣淵町。

この「町おこし」への取り組みの実話をもとに、大地康雄さんが映画『じんじん』を企画しました。映画は2013年5月から旭川・札幌で先行公開、7月より全国で公開されました(「ぴあ」の公開初日満足度調査では堂々の1位を獲得!)。

その後は「スローシネマ」という各地域の皆さんが自主上映会を行うスタイルで、公開から間もなく3年目を迎える現在も全国での上映、そして上映準備が続いています。

さて、北海道といえば、プロ野球パ・リーグの北海道日本ハムファイターズを思い浮かべる方も多いと思います!

ファイターズは2013年から「北海道179市町村応援大使」という取り組みを続けています。北海道の各市町村に、ファイターズの選手が1年間「応援大使」として任命され、1年間さまざまな交流を通してその市町村を応援します。10年間かけて、179すべての市町村を応援しよう!という企画です。


(ポスターの写真は剣淵町町づくり観光課さんからお借りしました。 ありがとうございます!)


4年目となる(2013年スタート、というのは「じんじん」と同じですね!)2016年度は18市町が選ばれているのですが、2016年度は選ばれた18市町村の中に剣淵町が!そして、応援大使に選ばれたのは…なんと、ファイターズ不動の4番、中田翔選手!そして石川慎吾選手です。

中田選手は昨シーズンはキャリア初の30本塁打を達成、そしてベストナインとゴールデングラブ賞とパリーグを代表する選手として大活躍。昨年秋「プレミア12」での、チャンスに強い驚異的な打点量産も記憶に新しいですよね!
そして、石川慎吾選手は2011年のドラフト3位でファイターズに入団。2014年からは1軍での活躍も増え、人気上昇中の期待の選手です。

応援大使となった両選手は1年にわたり町との交流をつづけます。
活動は特設サイトでもご紹介していきます。

先週末には、剣淵町の早坂町長が、沖縄県名護市で行われているファイターズのキャンプへ激励訪問!早坂町長から中田選手へ、絵本「ムーニャとほしのたね」がプレゼントされました。小さいお子さんがいらっしゃる中田選手。読み聞かせしてくださるかな?^^

この話題はファイターズの公式サイトでも紹介されました

また、現在、この2人の応援大使活動と剣淵町の特徴をプリントデザインした限定のトートバッグ「ジモトート」を製作しよう!というプロジェクトが進行中です。

このプロジェクトにご賛同いただいた皆さまから1口2,000円、合計100口以上(計20万円以上)の協賛が集まれば、剣淵町オリジナルトートバッグを製作、今夏にお手元に届きます!
トートバッグには中田選手、石川選手の缶バッジがついてきます。他では絶対手に入らない超レアグッズになることは間違いなしです!

プロジェクトへの参加は現在受付中。3月末日までの受付ですので、剣淵町大好きな皆さまもファイターズファンの皆さまも、お急ぎください。
詳細はクラウドファンディング・サービスサイト「ACT NOW」の
「剣淵町のジモトートを作ろう!」ページをご覧ください

ちなみに今まで作られたジモトートのラインナップはこちら。
これは…ちゃっちくない(失礼)、というか、ほんとにおしゃれですよね。これは、ぜひ剣淵のトート、作って欲しいな!

来月はじめには、中田選手も出場予定の「侍ジャパン(日本代表)」強化試合、そして3月末にはいよいよ今年のプロ野球も開幕しますね!今年も大活躍が期待される中田選手と石川選手がドラフト(抽選)で応援大使になってしまう剣淵町。 剣淵からもファイターズからも、今年もやっぱり目が離せません!

        


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