金剛山
葛木神社
御祭神 : 一言主大神
鎮座地 : 金剛山山頂付近
金剛山(こんごうさん、こんごうざん)は、奈良県御所市と大阪府南河内郡千早赤阪村との境目にある山で、かつては高間山・高天山(たかまやま)や葛城嶺(かづらきのみね)といわれていた。
金剛山地の主峰である。
標高1,125m。
最高地点は葛木岳といい、御所市の葛木神社の本殿の裏にあるが、神域となっており立ち入ることはできないため、国見城跡の広場が山頂扱いされている。
他に湧出岳1,112m、大日岳1,094mのピークがある。
大阪府の最高地点 (1,053m) がこの山の中腹にあり、その旨の標識が掲出されている。三角点は湧出岳に設置されている。
金剛山ロープウェイが山上の「ちはや園地」まで架けられており、気軽に山上までアクセスできるほか、山頂付近まで林道が整備されており、山頂付近には宿や売店などもある。
一帯が金剛生駒紀泉国定公園に属しており、奥河内観光のひとつとなっている。
葛木神社にお参りして、転法輪寺へ…
転法輪寺
転法輪寺は、奈良県御所市高天にある真言宗醍醐派の大本山の寺院で、葛木修験道の根本道場でもある。
修験道の開祖とされる役小角が16歳のとき金剛山に登って苦修練行を重ねた結果、天智天皇4年(665年)祖神一言主大神を鎮守とし、法起大菩薩を祀る金剛山寺(転法輪寺)を建立して神仏習合の霊山としたのが開創と伝承される。
奈良時代より明治維新に至るまで修験道七高山の1つに数えられ、歴代天皇の勅願所として五堂七宇の殿堂輪煥の美を誇った。
お不動さんにご挨拶して、本堂へ‥
明治元年の神仏判然令(神仏分離)によって一言主大神を祭神とする葛木神社のみが残されて、廃仏毀釈によって金剛山寺(転法輪寺)は廃寺となったが、地元の金剛山講によって転法輪寺の復興が強力に要望され、日本国憲法による信仰の自由、神社庁を初め宗教学識経験者やマスコミ等の各界の意見を総合し、昭和25年(1950年)役行者1250年御遠忌を契機として金剛山古来の伝統、神仏混淆の旧態に復して、真言宗醍醐派に属する葛城修験道大本山として転法輪寺が再興された。
金剛山講の協力を得て本堂は昭和36年(1961年)に落慶し再建された。ウィキペディアより
ウィキペディアによると…
金剛山には、他の山ではあまりみられない珍しい登山回数の記録システムがある。
回数カードを購入すれば、登山毎に山頂で回数スタンプを捺印してもらえる。
登山回数100回以上の金剛錬成会員(金剛山を敬仰して登拝を励行し、健全なる精神と身体を錬成する会)には毎年5月3日に表彰式が行われる。
2005年(平成17年)4月現在で最高記録者は1万回の金剛登山回数が記録されている。毎日登山しても25年以上の年月が必要となる計算である。
以前は一日に複数回捺印してもらえ、1日(24時間)で17回往復の記録がある。
現在は一日一回である。
との事…
地元の人かな?
結構、ご年配の方が沢山見えたが…
皆、元気ハツラツ!
歩くの超早えぇ
全てにおいて、パワフルな山でした
御朱印集めを始めて、早十年!
十周年を記念して、年内に四国デビューしてみようかな?
何て、思ってみたりしたから・・・
2016年 吉日
ジンジャーは、お遍ロードを歩み始めた!
詳細は、後日改めて…