昨日、夢結のウルソが切れるタイミングで4ヶ月ぶりの受診
今回はしっかりと診てもらう為にドッグドックをやってきました。
前回のブログ⤵️⤵️
夢結は、今回もブルブル震えながら、お腹を空かして(血液検査のため抜き)耐えて、病院に向かいました。
お預けして5時間後にお迎えに行き、先生から院内での検査結果を聞いてると、むすびの鳴く声が聞こえてました(笑)
体重は、少しずつ増えてまして、6.58kg
エコーとレントゲンはしっかり撮って診てくださっていました。
まず・・・血腫ですが、小さくなってました
半分とは言わないけど、かなり小さくなっていました。
右が、4月で、14mmx11mm
左が、今回で、8.0mmx7.7mm
他に真新しい血腫も見当たらず、ひとまず安心。
胆嚢・・・胆泥自体も増えている様子もなく、上が左側を上にして撮ったエコー。
体を動かし、体をひっくり返して左側が下になって少し胆嚢の中の胆泥が混ざってしまった状態で、
混ざるという事は、完全に固まりきってはいないということであり、
今すぐどうこうという状態ではないので、まだ様子を見ていても良いとの事。
今回の胆嚢の様子次第では、摘出を相談しようと思っていたことを話しましたが、
もう少し様子を見ても良いと言っていただけました。
画像を撮り忘れたのですが、小腸の中に白い線のようなものが写っていてリンパらしいのだけど、
これもまだ病的な状態にまではなってなくてシュナには多いらしい『腸リンパ管拡張症』とかいう、病名だったかな〜?
で、今はまだ、病名をつけるほどでもないので、心配はないとのこと。
『腸リンパ管拡張症』=参考のために=
犬の腸リンパ管拡張症の症状
腸リンパ管拡張症では、2~3週間以上の下痢などの消化器疾患を示すことが多いです。
また、たんぱく質や脂肪、リンパ球(白血球のひとつ)などを含むリンパ液が漏れ出ることで、低たんぱく血症になり、重度であれば、腹水や胸水、むくみが現れます。
<腸リンパ管拡張症の症状>
慢性的、あるいは繰り返す下痢
嘔吐
食欲不振
体重減少
元気がない
おなかが膨れている
四肢などがむくんでいる
呼吸が速い、しんどそう
など
必ずしも下痢が伴うわけではなく、症状も時間を置いて繰り返し現れるなど、分かりにくいこともあります。
PH 8.5ってアルカリに偏ってる💦
気になる箇所は多々あるように見えますが、そこまで気にしなくても良いと言われてました😅
尿には、大きな悪さをする結晶では無いけど『無晶性塩類 』という結晶が、夢結は前々から見受けられてます。
今回も尿の顕微鏡検査で『無晶性塩類 』がしっかり写っていました〜(画像なし)
膀胱 ⤵️⤵️
膀胱壁に染み込んだカルシウムが固くなっている状況がエコーで見受けられるけど、
今のところ、尿管を狭めているとかもない。
腎臓の状態は院内の血液検査では、問題なさそうだったけど、外注検査でSDMAまでお願いしているので、
その結果次第では、腎不全に備え、フード変更も視野に入れていくつもりです。
血液検査で、コレステロール値が落ち着いているといいんだけど、
今のフードで、胆嚢の状態が落ち着いているのかもしれないし、
腎臓に不安があれば、フード変更か、、と思うと悩ましいところですが。
そして、『脾臓間質肉腫』についての見解。
夢結は、脾臓癌摘出から、2年半が過ぎました。
その間に転移もなくここまできました。
人間で換算すると10年が過ぎたことになる・・・と。
今回もレントゲンにもそのような影らしきものもなく、体内を特に肝臓もくまなくエコーで見ましたが、
転移らしきものは見受けられなかったと。
そのことを考えると、脾臓間質肉腫に関しては、もう心配はないのではないか。
今後もし、何かの癌ができたとしてもそれは脾臓癌の転移ではなく、
新しくできた単発のモノと考えていいのではないかとおっしゃっていました。
夢結・・・すごいね!脾臓癌に打ち勝ったね✨
細々心配は尽きないけど、先生からのお言葉。
ものすごく良くなっているわけではないけど、悪くなっているわけでもない、
現状維持ができている事はすごい事ですと言っていただけました。
外注の血液検査の結果を見て、今後の治療法も検討して行きますが、
概ねいい結果であったこと、夢結と喜びながら帰路につきました。
次回は血液検査で問題なければ、薬が切れる4ヶ月後・・・。
え??12月笑
長々と書いておりますが、
記録として残させてください🙇
いつも見守っていただき、ありがとうございます。