おはコンドルは飛んでゆく!


Fさんの「ガイドとの対話」の続きです。

今回、さっそく伏字登場です。

いったい何のことか?を想像すらしてはいけませぬ。


ヒントだけ言いますと「徳川埋蔵金」関係ですw

あと、小栗上野介と童謡「かごめかごめ」と日光東照宮です。


ただ、このあと読んでいただくと分かりますが、私初めて「ウロボロス」という言葉を知ったのですね。


これでまた、一つ賢くなってしまいましたよ!
えへん。


「ウロボロス」

ネットで検索ちゃんすると

「目からうろこがボロボロ落ちる」の複数形

という意味だそうです。

へえ!ウロボロだなあ!


私はてっきり

「『尾を飲み込む(蛇)』の意の古代ギリシア語: (δρακων)ουροβóρος」(ドラコーン)ウーロボロス」

あたりだと思ってましたよ。ウッカリ!

世の中ウロボロスなことばかりですな。



さて、Fさんは、いわゆる

「ペットロス」

だったことがあるそうで、その辺興味深いご質問をいただきました。


ペットロスに代表される「ロス状態」とは、いったいどういうシステムなのか?
相手の生まれ変わりをC1で感じるとは、どういうことか?



なんていうことを、懇切丁寧に説明していただきました。


まったくもう、勉強になることこの上ナッシング!

ちょっと難しい内容かもしれませんが、興味があればお読みください。



それではどうぞ!


F27

この方・・・(略)?


「・・・(略)」


これをこの方にお伝えしてもよろしいでしょうか?

「だめ。絶対にだめ」


「ヘビが自分の尻尾を噛む、ウロボロス」のビジョン。




「とても意味のないことだ」

分かりました。これは伝えません。



この方が飼っておられた犬が亡くなって、後日アゲハ蝶があり得ないところであらわれて、この方のそばにずっといたそうです。

このアゲハ蝶は、亡くなった犬の生まれ変わりでしょうか?それとも別の意味があるのでしょうか?

「曇った雲の隙間から、太陽光線が漏れてたくさんの光の帯になっている。たくさんの光の帯が地上に降り注いでいる」ビジョン。



「それは「あった」のだ。この人も認めているじゃないか。ほかにも「あった」が、気づいているだろうか?

それはね、たくさんある、無数にある情報のうちの一つだ。すなわち、ペットロス状態になったこの人は、情報が欲しかった。死んだ犬の情報を欲したのだ。

で、犬の存在の方は、この人の「犬の情報を欲している思い」に引っ張られて情報を残した。

この人はそこに蝶を見た。「そこに情報が集約された」のだ。「あった」のだ。それだけだ。

ペットロスだけではない。愛する存在をC1では「失う」経験をする。そのときにしばらくロス状態になるね。

ロス状態というのは、亡くなった対象の相手の「情報を欲している」ということなんだ。ロス状態だから、埋めたいのだ。それは情報を埋めるということだ。C1では「失う」ように思えるが、情報は無限だ。「失う」ということは幻想なんだ。

その人の思い出とか、記憶とか。過去あったこととか。それはつまり情報を欲していることなんだ。

欲したら来るから。欲したら来るんだから、あなたにとって向こうも情報を埋めに来ているのだから、風が吹いてカーテンを揺らしたり、ロウソクの炎を消したり、あるいは物が落ちたり、写真立てが倒れたり、額縁がずれたり、赤ん坊がこちらを見たり、車や人が割り込んできたり、動物が近寄ってきたり、誰もいないブランコが揺れたり、耳元で何か聞こえたり、肩を叩かれたり、思わぬアイデアが浮かんだり、意外なところから仕事が舞い込んだり、石につまづいて転びそうになったり、そういうことが起こりやすくなる。それらに気づくかどうかは別としてね。

それは、欲したものと与えたものの「集約点」が必要だからだ。だから3次元の空間上でそういうことが起こりやすい。

この場合、蝶は「集約点」にすぎないということだ。そこに、いわゆる魂はないんだ。魂があると思ったってかまわないのだが、そうすると感情が伴ってしまうので、少々面倒だ。

ただ、その蝶を「見た」ことによって「集約点」が定まったのだ。ロス状態が解消されて欲しなくなると「集約点」もなくなる。

ありがとうございます。