人間には、どうやら「卒業」があるようです。

仏教でいう輪廻転生からの「解脱」ですね。


ヘミシンクでいえばF27から「C1に戻らない」という選択です。


「人間の卒業」が近くなると、いったいC1の人間はどうなるのでしょうか?


その答えの一つに

「すべての感情から離れていく」


という面があります。


喜怒哀楽から離れていって、何を見ても、何を聞いても、何を体験しても

心が動かない


という人間です。


般若心経でいう

「無眼耳鼻舌身意」「是諸法空相」

などにあたります。


へミシンカーでいえば、モンローさんは、このことを

喜びはない、悲しみもない、
ただ愛があるのみ

覚醒はない、眠りもない、
ただ存在があるのみ

(ロバート・モンロー『究極の旅』より)


と表現されています。


これはあまり人前では言えないのですが、どんな凄惨な事故や事件を見ても聞いても、私には「それがただある」としか受け取れなくなっています。

なので、C1の世間さまでこんなことを言うと

「お前それは冷たいぞ!冷血人間かよ!」

と怒られちゃいます。


「すべての感情から離れる」

私もそれが「結構できるようになったなあ!すげえぞ俺!」と、自分で自分をほめていたのですが・・・



うっかり読んで泣いちゃいました!えーん!

松田洋子さんの「ママゴト」というマンガです。
(↑クリックでジャンプ)

これは間違いなく傑作です。

全3巻なのですぐ読める!

自信をもっておススメできる本です。




さて・・・
行くぜF27!


というわけで


ゴーイング・ホーム11曲目
「別世界への旅立ち」



最後の曲だぜ~!

いよいよ最後かあ!

と意気込んで聞いたものの・・・



いやあビックリした!

本当にびっくらこいた!


これ、もしかして

実際に死んだ人に聞かせる曲じゃない?



説明書がついていないので断言はしませんが

これ、死んだ人に聞かせるやつです!(断言)




でも聞いちゃったので、最後まで聞きました。

途中で背中から「ぼんっ」と突き上げられた衝撃があって、そこから意識が飛びヘミ体験に移りました。

ええ、そうです。自分が入っているお棺をのぞきました。

大勢の人が泣いていて、私はじいさまになって棺桶で寝ています。

あーあ、未来は知りたくなかったんですがねえ。


というわけで、「F27への道」これにて完結となりました!

最後あっけなかったですけど。尻つぼみですまぬ!


「ゴーイング・ホーム」はとても良いCDでした。

「ゲートウェイ」でブレイクできていない方でも、もしかしたらこちらでブレイクするかもしれません。

そういう意味でもおススメします。