ガイド~との~対話~だよっ!
「ガイドとの対話」を繰り返していてうすうす気づいているのですが、ガイドさんは「図形」を使ってくることがしばしばあります。
非言語通信なので当たり前と言えばそれまでなのですが、はじめて呈示されたときには「なんじゃこりゃああ?!」と思ったものでした。
と同時に、その意味を訊ねて回答をいただくと「なるほど!お前すげーわ!」と深くうなづきます。
今回のSさんは60台の男性です。やはり「図形」を出してきました。
まったく意味が分からない私に、向こうのガイドさんは実に懇切丁寧に接していただきました。
なかなか難しいかもしれませんが、頑張って日本語にしてみましたw
それではどうぞ!
F27
それではクワンさん、Sさんのガイドを呼んでください。
「豪華客船」があらわれた。
「白くて立派な豪華客船。窓がたくさんついていて、後方が盛り上がっている。後方は何層かに分かれていて、煙突からぽっぽっぽと煙を吐いている。旧型の客船」
豪華客船さん、現在のSさんはどのような人物ですか?
「親切なこころを持ち、周囲への手助けをいとわない。プライドが高く、見栄えにこだわっている。
他人から勇壮な人物と思われたいという思いがあり、それを失う恐怖心から逃れるために常に沈まない努力をしている。
深い寂しさを持っており、それらが合わさって、この人物を孤高の人に見せている」
ありがとうございます。
この方に伝えたいことはありますか?
「ひし形」があらわれた。
「ひし形は面ではなく、頂点を上下に取っている。ひし形の頂点の内角から線が引かれ、左右二つに色分けされている。左側が黒色、右側が黄色に色がついている」
これは一体なんでしょうか?
「これはこの人の現在のこころをシンボル化したものだ。
左側が黒いだろう?黒はこの人のネガティブな部分だ。この人は物質へのとらわれが強くある。また、過去へのとらわれとむなしさを持っており、それについて嘆いている。そして自らの社会的な地位にも強いこだわりを持っている。
右側の黄色の方を見てごらん?これはこの人の表側だ。解放感や楽天的なところ、明るさというものだ。これはね、こうしたことが半分ずつ、この人に備わっているということだ」
視点が変わる。
「視点が移動して、ひし形を横から見る格好になった。2次元から3次元の立体映像になり、ひし形は、実はオムライスのように丸く盛り上がっていた」
これは一体なんでしょう?
「先ほどの平面のひし形には4つの角があったね?この人は角を周囲にぶつけていて、知らず知らず人が離れてしまっていたのだ。親密になることができなかった。
だけど、今のこの姿を見てごらん?角が消えてなだらかになっただろう。これからはこのように角を消していくことを目指してごらん」
また視点が変わる。
「底面の下、地面の下にも視点が広がった。地面の下にはオムライスのようなものが逆さにくっついていて、全体としてはラグビーボールのような形状であったことが分かる」
これはどういう意味ですか?
「この人は、ポジティブなところとネガティブなところをうまく融合させてきた。そして、それは○なのだ。ラグビーボールのようなこれは、縦から見れば○に見えるだろう?これでよかったのだ。安心しなさい。ただね、この○を見てほしい」
「ラグビーボール状のものを縦から見ると○になる。その円に色がついて、円グラフのようになった。黒い部分が4分の1。黄色い部分が残り4分の3に色分けされている」
これはどういう意味ですか?
「これからは黄色のポジティブな部分を4分の3持ちなさい。すべてポジティブになれというのではない。ネガティブなところはあっても良いのだ。それはかまわない。
この人はもっと明るいのだ。明るくなることができる。しかし、ほんの少しの思い上がりで、この人本来の明るさを消してしまっているのだ」
ちょっと分かりにくいのですが・・・
もう少し詳しくお願いします。
「先ほどのオムライスの形状の時は、黒色と黄色は半分半分だったね?その下にはオムライスの形状が逆になってくっついて、全体で円をなしていたね?」
はい。
「その下の部分は、これまで周囲に見せたことがない部分なのだ。そして、その下の部分はすべて黄色なのだ。遠慮なくそれを出すのだ。あるのだから遠慮なく出すことだ。そうすれば、もっとこの人と接したい、話したいという人が増える。
現在、ほんの少しの傲慢さによって、下のポジティブな黄色い明るい部分を眠らせているのだ。ほんの少しのことなんだ。それは例えば言い方だったり、人にものを頼むときの態度だったり、些細なところにある」
ありがとうございます。
「ガイドとの対話」を繰り返していてうすうす気づいているのですが、ガイドさんは「図形」を使ってくることがしばしばあります。
非言語通信なので当たり前と言えばそれまでなのですが、はじめて呈示されたときには「なんじゃこりゃああ?!」と思ったものでした。
と同時に、その意味を訊ねて回答をいただくと「なるほど!お前すげーわ!」と深くうなづきます。
今回のSさんは60台の男性です。やはり「図形」を出してきました。
まったく意味が分からない私に、向こうのガイドさんは実に懇切丁寧に接していただきました。
なかなか難しいかもしれませんが、頑張って日本語にしてみましたw
それではどうぞ!
F27
それではクワンさん、Sさんのガイドを呼んでください。
「豪華客船」があらわれた。
「白くて立派な豪華客船。窓がたくさんついていて、後方が盛り上がっている。後方は何層かに分かれていて、煙突からぽっぽっぽと煙を吐いている。旧型の客船」
豪華客船さん、現在のSさんはどのような人物ですか?
「親切なこころを持ち、周囲への手助けをいとわない。プライドが高く、見栄えにこだわっている。
他人から勇壮な人物と思われたいという思いがあり、それを失う恐怖心から逃れるために常に沈まない努力をしている。
深い寂しさを持っており、それらが合わさって、この人物を孤高の人に見せている」
ありがとうございます。
この方に伝えたいことはありますか?
「ひし形」があらわれた。
「ひし形は面ではなく、頂点を上下に取っている。ひし形の頂点の内角から線が引かれ、左右二つに色分けされている。左側が黒色、右側が黄色に色がついている」
これは一体なんでしょうか?
「これはこの人の現在のこころをシンボル化したものだ。
左側が黒いだろう?黒はこの人のネガティブな部分だ。この人は物質へのとらわれが強くある。また、過去へのとらわれとむなしさを持っており、それについて嘆いている。そして自らの社会的な地位にも強いこだわりを持っている。
右側の黄色の方を見てごらん?これはこの人の表側だ。解放感や楽天的なところ、明るさというものだ。これはね、こうしたことが半分ずつ、この人に備わっているということだ」
視点が変わる。
「視点が移動して、ひし形を横から見る格好になった。2次元から3次元の立体映像になり、ひし形は、実はオムライスのように丸く盛り上がっていた」
これは一体なんでしょう?
「先ほどの平面のひし形には4つの角があったね?この人は角を周囲にぶつけていて、知らず知らず人が離れてしまっていたのだ。親密になることができなかった。
だけど、今のこの姿を見てごらん?角が消えてなだらかになっただろう。これからはこのように角を消していくことを目指してごらん」
また視点が変わる。
「底面の下、地面の下にも視点が広がった。地面の下にはオムライスのようなものが逆さにくっついていて、全体としてはラグビーボールのような形状であったことが分かる」
これはどういう意味ですか?
「この人は、ポジティブなところとネガティブなところをうまく融合させてきた。そして、それは○なのだ。ラグビーボールのようなこれは、縦から見れば○に見えるだろう?これでよかったのだ。安心しなさい。ただね、この○を見てほしい」
「ラグビーボール状のものを縦から見ると○になる。その円に色がついて、円グラフのようになった。黒い部分が4分の1。黄色い部分が残り4分の3に色分けされている」
これはどういう意味ですか?
「これからは黄色のポジティブな部分を4分の3持ちなさい。すべてポジティブになれというのではない。ネガティブなところはあっても良いのだ。それはかまわない。
この人はもっと明るいのだ。明るくなることができる。しかし、ほんの少しの思い上がりで、この人本来の明るさを消してしまっているのだ」
ちょっと分かりにくいのですが・・・
もう少し詳しくお願いします。
「先ほどのオムライスの形状の時は、黒色と黄色は半分半分だったね?その下にはオムライスの形状が逆になってくっついて、全体で円をなしていたね?」
はい。
「その下の部分は、これまで周囲に見せたことがない部分なのだ。そして、その下の部分はすべて黄色なのだ。遠慮なくそれを出すのだ。あるのだから遠慮なく出すことだ。そうすれば、もっとこの人と接したい、話したいという人が増える。
現在、ほんの少しの傲慢さによって、下のポジティブな黄色い明るい部分を眠らせているのだ。ほんの少しのことなんだ。それは例えば言い方だったり、人にものを頼むときの態度だったり、些細なところにある」
ありがとうございます。