街を歩いていましたら、あるホテルのロビーにこんなものが。


全部お菓子でできている力作で、甘~い香りが気持ちいいです。

おや?このお菓子の家の中に誰かいますよ?


ろうそくの灯で見えにくいですが、赤い服を着た白ひげのおじいさんでした。

誰なのでしょうか?

ま、私には関係なさそうですね。


さて、YさんSさん親子シリーズも今回で最後です。

前回、前々回のガイドさんからのメッセージ、すごかったですねえ、はい!(淀川長治風)

私なんか面白くって、何回も観ちゃいました(淀川長治風)

実は今回はYさん、Yさんの子供のSさん、そしてそのお子さんの過去世をみせてもらったんですよ~!(淀川長治風)

えーいきなりの謎の淀川さん風語りはここでサヨナラサヨナラサヨナラしますが、実は今回

「面白くな~い!」

のです。

なつかしのベストセラー「前世療法」などを読んだものとしては、結構やってみたかったんですよね。「過去世を見る」っての。なんか、カッコいいじゃん?

でもやってみて分かりました。これはあまり意味ないです。(あくまで私の場合です。そうしたやり方でも実際に効果があることを私は知っていますし、否定するつもりはありません。私には縁がない、ということです)

その理由はこの後クワンさんが述べてくれますが、やってみた結果、クワンさんに指摘された通りたいして面白くもなく、過去世を見るのは必要な時以外やめようと思った次第です。

「他人の過去世を見ることができる」ということも分かりましたし。

なので今回は面白くないブログだ!

そんなの嫌か?そんなの嫌だい!

てなわけで、最後にちょっとしたへミシンク「邪道テクニック」をご紹介します!

この親子さんのガイドさんとお話ししていた際思いついてやってみたテクニックなんですが、一応言っておきますと、絶対真似をしてはいけません!いいか?絶対だぞ?

いいか?絶対押すなよ?絶対押すなよ?絶対押・・・

(↑某クラブのネタではなく、本当にこういうテクなんですわ)

正統なへミシンクを、まずマスターしましょうね!(きちんとした関係者の皆さん、ごめんなちゃい)

では、今回はつまらないので画面を思い切って
大スクロール!


F21

今日は過去世をみたいのですが?

クワン「別にかまわないけど、あまり意味はないわよ?」

どうしてですか?

クワン「過去世なんてものは無数にあって、そこから学べるものはないのよ。「ある」と思えば「ある」けれど、それはほとんどこじつけなの。過去世は無限の記憶の残滓であって、大切なことは今。今しかないの」

ははあ。では今回だけお願いします。どうしてもやってみたかったもので・・・

急に分離してきたジーナたん
「私からもお願いします!ペコリ!」

け、けなげなジーナたんもかわええ・・・
そしてありがとう・・・

クワン「・・・よろしいでしょう」

いよっ!そうこなくっちゃ!ぐへへへ


ではクワンさん、YさんとSさん、この二人の現在の問題にかかわる過去世を見せて下さい。

「星が糸を引いて走っている。たくさん飛んでいる。やがて少しずつ星は少なくなっている。最後3つの星が残り、最後赤いロケットのような先のとがった形をした大きな星の中へ入っていった。私も入ってみると、赤い海、赤い世界、得体の知れない原始的な生き物がいっぱいいる世界」

これちょっと気持ち悪いな。分かりやすいところでお願いします。

「どこかの商店街。黒髪のおばさん。年齢は50から60代。買い物をしている。服を選んでいる。服を選んでいるが、おばさんはその服は欲しくない。本当はネックレスのような貴金属が欲しいのだけれど、手が出ないから仕方なく欲しくもない服を選んでいる。

このおばさんは誰ですか?Sさんです。

このおばさんのお孫さんがいる。男の子。赤ちゃんがちょろちょろ走っている。おばちゃんが赤ちゃんを叱りつけている。「ウロウロするんじゃない!」叱りながらもおばさんは貴金属のことを考えている。

このお孫さんは誰ですか?Yさんです。

この男の子が走って、雪で滑って転んだ。泣いている。おばさんは知らんぷりをしている。子供は泣きつづけている。おばさんは洋服から手を放し、孫のところへ行き「静かにしなさい!」と手で頬を叩いた。
すると、サラリーマンが来て「まだ小さいだろう。叩くことはないのではないか?」とおばさんをたしなめるが、「うちのことはほっといてくれ」と言い返す。口論になる。
このサラリーマンは40代のやせ形。この男性はポケットからキャンディーを出し、しゃがんで子供の前に差し出す。
子供はお婆ちゃんに叱られ慣れていて、まさかキャンディーをもらうとは思っても見なかった。理解できなかった。つまり、親切というものを人生で初めてした経験だから、どう反応すればよいか分からず戸惑っている。

このおじさんは誰ですか?Sさんの息子さんです。

このおじさんは、子供の頭を撫でた後、どこかへ去っていった。
お婆ちゃんの気持ちとしては、男性に正論を言われて頭にきているのだけれども、心のどこかでは男性に言われた方向のような生き方をしたいと思っている。
けれども、今このおばさんの頭の中は貴金属、お金がほしくて、そちらの方にまた意識が行く。結局そちらの意識の方がまさり、男性に諭されたことはすぐに忘れてしまった。そしてまたお金が欲しいという思いに戻った。

孫を叱りつけながら、孫の3歩先を早足で歩きだし、孫は必死にそれを追いかける。商店街から姿が消えた。

ありがとうございます。他に見せて頂けますか?

昔のイタリアっぽいところ。2階建ての貧しい家。その2階で奥さんが洗濯物を窓際で干している。下にいる近所の女性と笑いながら大声で話している。
近所の人には笑っていたけれども、家の中では主人がお酒を飲んで酔っ払っている。奥さんと口論になる。奥さんは主人に負けていなくて、かなりたくさんのことを言い放っている。

奥さんと旦那さんは、それぞれ今の誰ですか?

奥さんはSさんで、主人はSさんの息子さんになります。

ベビーベッドが奥にあって、そこで赤ちゃんが泣いている。

この赤ちゃんは誰ですか?Yさんです。

赤ちゃんが泣いていても、親の口論は続いている。主人が赤ちゃんが泣いているので「お前世話をしに行けよ」というと、奥さんは「あんたは私たち家族の世話もできないじゃない」と言い返す。

奥さんは赤ちゃんへの愛情はある。
主人は、面倒くさいと思っている。稼ぎが少ないのに養う人間が増えたことを嘆いている。後悔している。主人はやりきれない人生を酒で逃げている。
稼ぎは少ない。この状況から逃げたくても逃げられない。ただただイライラしている。主人は階段を下りて、家から逃げた。

奥さんは赤ちゃんのところへ行って、ただ黙って泣いている赤ちゃんを見ている。そして奥さんもただただ不安。これからの生活の先が見えない。






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ハッ!クリックアウト!

ここまで読んで頂きありがとうございました。

後日談ですが、こうした「過去世」での人間関係とそれぞれの気持ち、それと現在のC1における親子孫3人の関係性は、リンクしているということです。

私としては

「だから何だ」
「じゃあどうすればよいのだ」

ということになってしまいますけれども。






【ヘミ邪道テク】
はからずも終わりのナレーションが来てしまったとき、頑張って親指を動かして一時停止し、巻き戻しする。これで数分ずつ延ばせるよ!